木曜日, 7月 31, 2008

水泳とバイクと仕事で

すっかり疲れてフラフラしている。最近果物がおいしくて、すっぱい物もおいしくて、脂っこいものは他bれたいと思わなくなってきた。

水曜日, 7月 30, 2008

インド人に僕の水泳を褒められたこと

昨日、今週末から家族で出かける三宅島に備えて、子供たちのシュノーケリング用具一式を
大きなダイビングショップの店員さんにしつこくききながらながら買い揃えた。

そんな荷物を抱えたまま、帰りにプールに立ち寄って、とりあえずまた30分クロールで
連続で泳ぐとまあまあの調子だった。

調子が悪いときは何が原因しているのかよくわからないけど、8月24日の
オープンウォーターがかなり不安になるほど息が苦しくなる。

3つだけハッキリわかっていることがある。

消化の良くなさそうなものを食べてから時間をあまりおかずに泳ぐと
とても息が苦しくなる。泳ぎ続けられないくらい。

もう1つは、冗談のようにユックリ泳ぎ初めて少しずつペースを上げていかないと、
自分の身体がついていかないでたちまち、息が上がってしまう。

それと脈が不規則になってしまっているときも、すぐ息が苦しくなる。

いずれにしても、残念ながら、僕は普通の人よりも心肺機能低いらしいので、
(お医者さんにも言われたしね)その中で、4Kmのオープンウォーターを
泳ぎきるためには、もうタイムはどうでもいいから、

ユックリ泳ぐこと。
できるだけ効率のよい泳ぎをすること。

しか今は思い浮かばない。だから、自分の身体の回りを滑って流れていく
水に変な抵抗が生じてないか、感じとれるようになりたいと思いながら
泳いでいるし、手の平に感じる水の抵抗も敏感に感じ取れるようでいたいと思っている。

それで、ある程度は長いストロークをつくれてきたけど、僕の泳ぎを見た人は
こんなことを言う人が多い。

迫力がない。
余裕をもって泳いでいるように見える。(実は一杯、一杯で、息がすぐ切れてしまっている)

どうみられてもしょうがないと思っていたけど、
昨晩は、最近プールで知り合いになったベルリッツで英語の先生をしているという
インド人の彼が、嬉しいことを言ってくれた。

「あなたの泳ぎはとても自然です。」

何だかかなり嬉しかった。

火曜日, 7月 29, 2008


木漏れ日の下に寝転がって下から上に向かって写真を撮ったところ。

こういうのが好きだからバイクで山にいきたくなるんだろうな。

文字でも写真でもそのほんの一部しか伝えれらいけど、

太陽の光が緑の葉っぱを透かして綺麗だった。

しばらく前の写真がPCに入っていて、今日ふと見てみた。

広葉樹の森のほうが針葉樹の森より綺麗に感じます。

月曜日, 7月 28, 2008

自分の走る姿に笑った。


こないだの土曜日に走ったときに知らない間に撮ってもらっていた写真。
彼は走りながら撮ってくれていたのか?
それにしてもこの写真拡大してみて笑ってしまった。
どうみても大型バイクに乗っているように見えない。
カッコ悪い。
これでも最近、水泳のおかげもあって体脂肪率はかなり落ちてきているハズなんだけど。
熱いから、前のジッパー空けで大きなジャケットが風でパンパンだけど。
それにしても、バイクが小さく見える。
外見を気にするなら、私のバイクの選択肢はBMWかKTMという方向になるしかないような気もするが。両方とも日本車の倍くらいの値段だしなんだかなあ。
こないだBMW R1200GS 試乗して思ったけど、結構良さそうなんだけど。200万円以上だして
オフロードバイクかったら、なんかオフロード楽しめないような感じするんだよね。
ファッションでバイク選びたいわけじゃないし。日本であれで飛ばせる林道なかなかなさそうだし。
でもこの写真見てつくづくおもう、これで原付のったら、何の掛け値もなしに
そのまんま
バイクに乗った熊
のようにみえるわなあ。笑うしかないね。

日曜日, 7月 27, 2008

昭島でカンフーパンダ

朝目が覚めると、昨日の練習のせいで、
筋肉痛だけでなく全身がちょっと熱くてギスギスしている感じだった。

上の娘が、ベッドの寝ている自分に、優しく、自分がいかにパパと
一緒に出かけたいかを話していた。

でもこれじゃあ遠くに行く気にもなれない。

それで、インターネットで、ムービックス昭島という近くにありながら
知らなかった大型の映画館にいって

カンフーパンダ

をみた。家族でみんながそこそこ楽しめる映画だった。

「自分を信じろ!」

というのがメインテーマなんだと思うけど、そのわりには自分を
信じて修行するシーンが少ないので、強くなるところに説得力がなかった。

その後、その映画館の近くの

グランチャイナ

でビュッフェ形式で食べ放題なので、娘2人と食べたいだけたらふくたべた。
家でまた掃除とかやっている妻にちょっと悪い気がした。

そういうのどかな一日だった。

一緒にバイクで走って、一緒に泳いだ日



今日はこの富士山の方の白糸の滝(白糸の滝はあっちこっちにあるけど)にいった。
ここは確か小学校のとき遠足でいってそれ以来だから35年ぶりくらいだろうか。
このブログにコメントくれた「のぶ」さんのマイミクの入っているバイクのコミュニティーの
人達と全部で6人で道志を通って、富士山周辺をぐるっとまわって他の人達は
神奈川なので、山中湖の手前で別れて、一人でまた帰りは面倒になったので
高速で帰ってきた。
6人で走るって、1人で走るのとこんなに違うんだなあ。
それはそれで楽しいのだけど、みんな速いので無理してしまった。
帰ってきて家の近所でガソリン入れると、いつもより悪かった。
今日、いつもよりスロットルをそれだけあけたからだろう。
さて、細かいことをこなして、またスイミングクラブにいった。
今日はクラブの窓から花火が綺麗にみれて、それに見とれていた。
ああこれで今日はもう練習はいいや、また適当に泳いで帰ればいいやとおもったところで、
コーチに声をかけられた。
これまたこのブログにコメントを何度もいれてくれた、たつのりさんが
練習メニューだけ置いていったのでやらないかとのこと。
そこにやる気のある上品な顔立ちの女性スイマー(この人もタフなんだよなあ)が
やりましょうとあらわれ、もうやるしかない。
練習メニューは全部やると3900mだというだけでなく、一つ一つが
かなりきつい。練習の途中に400m個人メドレーもあるし。
でも女性がたんたんとやっているのでやるしかない。
さらに途中から、例の立派なトライアスリートも参加して
練習は熱くなってきた。
いくら立派で若いトライアスリートとはいえ彼にとっては
一種目に過ぎない水泳で、ここまで負けるのがくやしくて、
練習ラストのほうの75m 4本ののインターバル練習だけ、
彼より速く泳いだ。
(といっても彼はそれまでの練習で力を出し切っているからなのだが)。
練習が終わって彼と話をすると、やっぱり彼は自転車で僕が
一日かけてバイクで走っているところを走っている。
そればかりか柳沢峠に自転車をおいて、そこから大菩薩陵まで標高差500mを
走って上ったりもしているそうだ。
この日も泳いだあと、クラブから自宅まで5kmを走って帰るとのこと。
超人的だ。
それでも彼と同じくらいの記録をもつトライアスリートの中で
彼は特別練習量が少ないとのことだった。
それでどうやって結果だしているのかきいたら。
「最後はハートです。自分のやってきたことを信じて、気持ちで負けないことです。」
かっこいいなあ。

金曜日, 7月 25, 2008

恵比寿でビール



恵比寿ガーデンプレースで仕事のミーティングあって、
それが終わったらまだ4時だったけど、一緒にいたオーストラリア人が
ビールでもいくかというのでこの写真のビアホールでジョッキとグラスで5杯のんだ。

期間限定アロマビールがともかくうまくて、香りもよくて。

また僕の下手な英語で2時間半も話をした。
こんな下手な英語でも、通じるのは一生懸命相手が何を伝えたいのか
考えて、自分の伝えたいことは多少意味が違う英語でも置き換えてともかく
会話しているからだ。

彼の本音も今の状況もわかってきた。要するに俺達は今もエキサイティングじゃないか
と彼はいうので、そうだねといっておいた。

楽しく酔っ払ったけど、これを書いている間にもドンドン正気にもどってきて、
今の自分に何ができるのか考え出している。たいしたアイデアもうかばないままだけど。

木曜日, 7月 24, 2008

仕事にあって水泳とバイクにないもの

今日は仕事でかなり困ったことがあって解決方法も現時点で見つからず、
やっぱり泳いでいるどころではない。

そんな私のことをきいた、今は出世した元同僚から電話がきた。

私に気を使ってもらうのも有難いけど、それより感心してしまった。

いまや多くの責任を抱え、多忙を極めるであろう彼が落ち目の僕に
気を使っても、ビジネス上得るところは少なくとも今はない。

それでも自然に気を使ってくれているのだ。
それで実際に仕事もできるのだから出世するわけである。

仕事って、ただ楽しんでやればよい趣味と違う責任の重さに
義理や人情もわかってすすめていけば、やっぱり深いものなんだよな。
当たり前のことを今頃、思い出させられた。

さて目の前のことをどうすっかな。

水曜日, 7月 23, 2008

水泳とバイクと仕事

僕の仕事は相変わらず不安定(そのわりにはいつも続いてはいるのだが)だ。

2年前の入院を経験するまでの自分なら、
仕事がこんな状態で、水泳だバイクだなんてやっていられるか
と考えて、あまりやらないことが多かった。

2年前の病気と仕事にどの程度関連があったかは、
本当はよくわからないのだけど、
感覚的に自分には深く関係があったと思っている。

ともかく仕事をなんとかしなくてはとカリカリしていることが多かった。
社員への責任、株主への責任、家族への責任、自分の誇りを維持するため。
自分の活躍する場を維持するため。

でも、実際、自分が病気とかで大変なことになってみると、
仕事のことはあまり思い出すことはなかった。

バイクと水泳のこと、バイクで旅してであった人のこと、
美しい景色のこと、好きなことをしているときのこと、
いざとなるとそんなことしか輝いてこないのだった。

仕事で、健康害したのなら、こんな馬鹿なことはないと思った。

そして、また水泳とバイクを再開した。
水泳は、連続で泳ぎ続けることすらできなくなっていた。

仕事は本質的には何も解決してないのだけど、
前ほどカリカリしてもしょうがないと思うようになった。

妻には、イライラしてなくて前よりましになったといわれた。
入院して性格変わるならときどき入院したほうがよいとも
いわれたような記憶がある。

入院して世話になって、感謝したこともあるが、
実際は、娘達や妻が僕の扶養家族だけど、
仕事もダメなときはダメだし、しょうがないと、昔ほど
責任を感じてもしょうがないと思うようになっただけのことだ。

自分としては、家族のためにも何が何でも頑張るんだと
思っていたときより、いい加減なオヤジになったほうが、
前よりましと妻から言われて不思議な気がした。

昨晩は10時くらいにプールについた。
流すだけだったけど、水が気持ちよく
明日も仕事があるからと11時に一度上がったけど、
プールに誰もいなくて、それをみていると、自分が泳がないと
もったいないような気がして、またプールにはいり、
ユックリとしか泳いでないけど12時過ぎまでプールで過ごした。

自分だけしかいないプールでは自分しか波をつくらないから、
特別静かに、自分の泳ぎと水の抵抗を感じ取ることができる。

泳いでいるとき水が少し鼻に入ったときツーンときて鼻の中が
痛くなるような感じが、僕には嬉しい。
子供のとき、まともに息継ぎもできなかったときを思い出させてくれる。

今、泳いで、バイクにのって、それで、うまくいかないくらいの
仕事だったらそんなものそれでいいじゃないかと思いたくなることも
あるのだけど。

もっと賢く色々なことをうまく頑張れるようになりたい。

火曜日, 7月 22, 2008

娘達の水泳

昨日は月曜だけど祭日のため休日だったので
娘達がスイミングクラブでどんなことやっているか
見学できた。

上の娘は、泳ぎのわりには速い。手の入水時に内側に入りすぎている。
私と一緒だ。顔は似てなくても親子は変なところで似てしまうのかもしれない。

まだ通い始めて3回目くらいなのに、今日の検定で4級から2級に飛び級していた。

下の娘は8級で、楽しそうにやっていたからよかったけど、検定で進級できず。

「きっとうまくなるよ。きっと上手くなるから頑張るんだよ。」

というと、温泉に向かう自動車の中でずっと、声も出さずに涙を落としていた。
僕は余計なことを言ってしまったのかもしれない。

下手でもなんでも、水泳好きでいて欲しいからプール連れて行ってまた遊ばせよう。

携帯紛失の余波


我家の猫はわずかな期間ですっかり環境に馴染み、
身体はドンドン大きくなり、毎日活発に遊び、寝るときは
この写真のように安心しきったように眠っている。

携帯なくして、アドレスをソフトバンクの加入していたサービスから
復旧できるかとおもったら、データーの同期を自動的にとるものでなくできないとのこと。

あーあ。自分の行動パターンからも 単独で行動して、単独で来ている、
人とであって、連絡先交換してなんてパターンが多くしかも、
数年ぶりにいきなり連絡とるなんてことも多かったので、
何人もの人と連絡取れなくなってしまった。

データーの保全は自分でやるしかないという当たり前のことを痛感した。

ソフトバンクのサービス加入時に自分が聞いた説明を聞き間違えていて
それをあてにしてしまっていたから、余計にまずかった。

かくなるうえは、せめてこれからできた友人、知人のデーターはきちんと保全できるようにしよう。

やっちまたなあ。

月曜日, 7月 21, 2008

「西の魔女が死んだ」を読んで

今朝も早起きすると、上の娘も起きてきて、
しばらくすると、お腹すいたというので、
焼きそば(賞味期限切れになるので、朝からこれを食べる)を
2人で料理して、メザシも焼いて(これはもう期限を過ぎていたから姿が崩れた)

食べて。それでも妻と下の娘はまだ寝ていたので、
2人で散歩にいこうということになって、
浅川沿い、多摩御陵、周辺を歩いた。

それから、紛失した携帯電話の手続きのために
高尾警察署(ソフトバンクに紛失届け受理番号を出す必要があり)
それからソフトバンクショップにいき、新しい携帯電話を手に入れた。

夜は家族と妻の友人の家族も一緒にまた温泉にいってユックリした。。
遅い時間ですいていたが、フランス語、スペイン語を話す外人の集団がいて
話続けていて、にぎやかだった。

ところで娘に読ませるとよいかと思って、

「西の魔女が死んだ」

を買ったら、つい自分が読見切ってしまった。

なんて健全な小説だろう。
おばあさんは健全な愛情をもって登校拒否の孫娘が
健全な方向にいくように魔法をかけたっつうことともいえるのかな。

読んで楽しいとか面白いとかいうより、良い話だと思わせる小説だった。

日曜日, 7月 20, 2008

携帯電話なくしたこと



これは僕が写したものでなくて、インターネット上から探してきたもの

みずがき山である。




今日も今日とて、バイクにすっかり取り付かれている僕は、早朝から走りはじめた。
20号線をひたすら甲府方向に走っていった。

甲府を越えて韮崎あたりから、適当に右に曲がって、

広域農道とかいうのを走っていると、景色がよくなってきた。
と書いていくときりがないからはしょって、

上の写真のみずがき山の見える場所にきた。

見たことない景色だ撮っておこうと、ポケットに手を突っ込むと



「ななな なーーーーい。 ニャァーーーーーイ。 アアアアアアア」



子供の写真が、多くの人の連絡先が、どうすりゃいいんだ。

それで、途中で立ち寄った場所に引き返して落し物なかったかきいてまわった。



「みずがき湖ビジターセンター」のおばちゃん達はとても親切でありがたかったけど、



見つからないものは見つからない。道路に落としたんだと思う。



不精者でデーターのバックアップしてないし、それどころか

メールも返信で書いているので、アドレス帳登録してない人も多い。



ソフトバンクに電話して携帯捜索サービスとかいうのをうけたけど、

僕がバイクで走っているようなところは、そもそも電波きてないから

見つかるわけもない。



やっちゃったことはしょうがない。

これからはデーターの扱い面倒臭がらずもっとしっかりやるしかない。



ただ、なんかこれは自分に与えられた教訓のような気もした。



家事やら頑張っている妻を放っておいて、一緒に遊びたがる子供を
放っておいて、疲れてるくせしてバイクばかり乗りすぎだったのだ。



しかーーも、実は携帯電話落とした直接的な理由は
きれいな川を見つけて泳ごうと、ポケットに水着とタオルを
詰め込んでいたからなのだ。


全くの普段着で、手ぶらで、バイクには荷物のせるところは
全くないといういい加減なことやっているから、こういうことにもなる。

むしろ、こんなこと22年以上もやっていて、バイクでは大きな
怪我してないのは全体としてみれば、幸運なほうだ。



と考えることにした。



「みずがき」 は良いところだった。自然綺麗なのに、
あまり観光地化されてないから、新鮮に感じた。


温泉に入って(増富の湯)

ゆでとうもろこし



よもぎ饅頭



を食べて、帰りは韮崎から中央高速で渋滞突っ切って帰ってきた。
それで良かったと思えるくらい疲れていた。
釈迦堂PAでベンチに寝転がったら、一時間以上眠ってしまった。

土曜日, 7月 19, 2008

水泳もバイクもギリギリを経験することでわかることがあった日。

また土曜朝6時からの水泳練習に参加した。
この練習会はコーチ陣も商売抜きで頑張ってくれているようだ。
有難いことです。

今朝はなんとかかんとか、自分も全メニューを消化することができた。
達成できた充実感があった。

意思が弱いのと、ここまで身体追い込んで、かえって健康に悪いの
ではないかという思いもあり、また途中で挫けそうになったが、
意地で全部やった。

その中で身体でわかったことがある。

もうこれ以上できないと身体が感じたところで、
あきらめないで泳ぐときに ようやく泳ぎが進歩するということ。

何がなんでももっと効率的に泳がないと、呼吸も体力も続かないと
身体でわかったときに、泳ぎの効率をあげるために身体が対応し始める。
そう感じた。

だから結局、ある程度は苦しい練習しないと速くはなれない
ということが漸く、自分にも実感をもってわかった。

さて、それからちょっと用事をすましてから、
またバイクで山の中へ



今日はいくつか行き止まりの道に突っ込んでみた。
いけるところまでいってやる。という気力でいって、
ああこれは無理だと思ってバイクを止めたのが
この写真。 もう道がなかった。

下がぬかるんでいる上に坂道で岩もあって、
ここからバイクの向きを変えるのに一苦労した。
これが僕の腕とW650でいける道の現時点での
限界だと知る。


茶坊糸屋の2階でやっていた。盆栽工芸とか
いうものの作品。大きな木のミニチュアを綺麗に
作り出していた。


久しぶり、木の小屋の「キノコ蕎麦」


小菅の湯のヤマメの塩焼きをうっている
おばあちゃんのメモ。
おいしそうなヤマメの塩焼きが20本くらい炭火にあぶられたまま
おばあさんはこのメモを残してどこかに行ってしまっている。
勝手に食べていいけど、食べたら隣の店に金払っておいてね。
とういう。のどかなメモ。











小菅村の奥にある「雄滝」
ここも行き止まりの林道の途中からいくしかないので、
20年ぶりにいってみた。
水量も多く、大迫力だった。真ん中の高さ15mの岩が
男根をあらわしているから「雄滝」となったという説もあるとのこと。
そうやってみてみると上の写真なんか岩の足元の丸っこい岩が
金玉のように見えてきた。
林道から10分歩いてたどりつくところだけど、
三連休の初日で天気もよいのに、誰にもあわなかった。
そしてこの大迫力の滝の直前までいって、しぶきを浴びて、
ちょっとすると熊がでてもおかしくないところで、
自然の中にまったく自分1人で、恐くなってきた。
滝のしぶきのせいらしく、あたりはコケがたくさん生えていて、
緑が鮮やかで、そらは青が鮮やかで、滝は白と大音響で
水しぶきを上げていた。
美しくて、大迫力で、怖かった。
逃げるようにバイクを置いてある林道まで戻ってきて、
あごから汗が垂れ落ち、服は汗みどろだった。

金曜日, 7月 18, 2008

竹島 独島 問題に思うこと

昔、韓国の会社とかなり深く関ったので、韓国と日本の間での様々な
問題に関心をもつようになった。

竹島のことは、自分でインターネットや本で調べられる限り調べてみたつもりである。
日本語での資料を見る限り、この島は日本の領土に見える。

英語や韓国語の資料もあるのかもしれないが、この島について記述されている
最も古い資料は実は日本側に日本語でしか残ってないらしい。

さらに、韓国の面白いところはこの問題を国際司法裁判所にもっていくと
日本のずる賢い外交活動によって、日本の領土という判断になるかもしれないから
絶対にここにもっていってはならないと、言っていることだ。

公正に裁判されたら、そういう判断が下る可能性が高いことを実は知っているらしい。

それにも関らず、教科書でここは韓国の領土であると教え続け、
一般の韓国人は無邪気に、韓国の領土に決まっていると考えるような
状態になってしまったらしい。

自然は本来は人間のものではないから、
ある島が絶対的にどの国のものであるなんている話は、
歴史や国の力関係やそういったもので決まってくるに過ぎないのに
絶対にわが国の領土であり、日本がその島について、韓国と領有権の
争いがあるという記述を教科書にすることすら認めようとしない。

韓国人の中でも良識のある人はこれを客観的にみていると思う。

こういう問題で熱くなる、あるいは熱くされてしまう人は自分の考えの
根拠について無批判だ。

そして日本のこの恐るべき弱腰の外交は、逆の意味で将来に禍根を
残すかもしれない。

ギリギリまで愛想笑いを浮かべて、我慢の限界を迎えるといきなり切れる
なんて人がいたら、困るけど、こんなことばかりやっているとそういう国に
ならざるを得なくなるかもしれない。

少なくとも李承晩ラインという背景を知らなければ、単純にこれがどちらの
国の領土であると無邪気に信じる人は単なる野蛮人に過ぎないと思う。

さて、でも仕事を通じて知り合った韓国の人は優秀な人が多かった。
もし韓国が全体としてもっと良識を持った行動を取れる国になったら、
日本なんか簡単に追い抜かれてしまうのではないかとすら思ったほどだ。

だから竹島問題でここまで大騒ぎをする程度の人が多い状態である
ということは、日本にとって必ずしも悪いことではないのだと思う。

ささやかな贅沢



通勤に中央線を使っていて、ときどき中央ライナーや特急に
のる。 乗り心地がよくて休める。 この写真は昨日帰るとき、
日が暮れて、電車の中の灯りがついて、窓から外を見ている
ところ。窓に社内の蛍光灯が反射している。外に見えるのは
すぐにすっかり暗くなってしまう直前の空。

電車でもユックリ、休んでいけると、景色の見かたが変わるものらしい。

木曜日, 7月 17, 2008

俺だって本当は勝気だ。こんなボンヤリしていても。

昨晩はプールにたしか10時あたりに到着した。

こないだ高尾駅の近くで偶然あった人が帰るところでちょっと話をする。

「今年もジャパンマスターズ出るんですか?」

ときかれ、間髪いれず即座に

「いえでません。」 と答えた。

その人は40代後半の女性のクラスで、確か昨年も全体で4位だか、5位あたりだったかと。
きいたら、住んでいる所は僕がよくバイクで通るかなり遠いところで、
そこからこのプールにマメに通っているのである。

立派なスイマーだ。僕が同年代でジャパンマスターズで全国の4位とかそんなあたりに
40代の男性のクラスで入るなんて、ありえないもんなあ。

そのあとプールにいると、
今度は立派なトライアスリートさんがきた。

水泳だけでも僕より速い。

トライアスロンの大きな大会でもこらまた4位とか5位とかに
入っている人。

彼は時間を無駄にせず練習している。

僕も彼の横のコースで泳ぎ始めた。
例のごとく、ただただ、連続で泳ぐだけである。

彼は横で50mのインターバルを開始した。

それで、こっちはロングなのに、彼に抜かれそうになると、
スピードアップして抜かれないように5回くらいしてしまった。

俺は俺の水泳で、いいんだとか自分を納得させようとしてるくせして、
本当は、もっと速く泳ぎたいし、人より速く泳ぎたい。
そういうものが、心の中にものすごく強く、熱くあるのを自覚した。

でもそんなことやったから、たちまち、自分の身体が電池が切れかかった
おもちゃのように、まともに動かなくなってきた。

そこから、ペースを落として、しばらく泳いてでいるとまた力が
戻ってきて(それが新しい経験だった)結局連続で40分泳いだ。

その間に彼は帰ってしまった。

実は彼と凄く話をしたかった。

最近、自分が興味をもっている自転車についても彼は詳しいだろうし、
それだけの選手でかつ、自分の経験もいかして、
針とかマッサージとかスポーツ障害の治療院を開業しているので、
僕が知りたいことを色々知っているだろうから。

でも実際は抜かせないぞ、練習をやめないぞという意固地ととられても
しょうがない態度をとってしまったのである。

つくづく思う。僕は変わらないし、変われない。
そして本当は凄く勝気なくせして、それを押さえすぎている。

でもこの身体じゃなあ。昨晩の泳ぎのせいかまた脈が不規則。

どうすっかなあ。

水曜日, 7月 16, 2008

年金特別便は履歴書のごとく

昨日はたしか11時くらいに西八王子駅について、
そこから泳ぐか否かちょっと考えたが、疲れているのでやめた。
三浦のオープンウォーター4Kmに向けて最善はつくしたいが、
こんなに疲れていてさらに泳ぐと悪循環になるだろうから。

家について、ポストをみるとどっさり郵便物が入っている。
(なんでうちの家族は郵便物をとらないんだろう)

その中に「年金特別便」というものがあり
特に重要そうなので、早速中をみた。

自分の年金加入履歴が今までの勤務先名と
細かい日付と一緒にびっしり書かれていた。
自分の記憶よりおそらく正確に。

今まで自分が勤めていた会社の全て。

何回も転職していることを恥ずかしく思ってきたこと。

でもあらためてみてみると、これだけ転職しながら、
ただの一日も失業期間がない。

しかも厚生年金に加入してない期間は、
ある会社の代表をやって投資家連中が社会保険料をケチって
加入できなかった一年間を国民年金ではらっていたときのみ。

自分なりに頑張ってきたんだし、変に恥じることなんかない。
それより、ここまで失敗を繰り返しながら、
まだあきらめもせず。
あんまりひねくれもせず。

なんとかやってきている自分をもっと(誰も励ましてくれないなら)
自分で励ましてでも、前に進んでいこうと、ウトウト思いながら
疲れから気を失うように眠りに落ちた。

月曜日, 7月 14, 2008

疲れたまま月曜に突入

昨日まで遊びすぎて、今日は仕事だっちゅうのに疲れててやっとこさっとこ。
バイクの振動と、土曜の早朝の水泳練習の筋肉痛(なんて回復遅いんだろうね)と。

朝の英語のミーティングはもうわからないままボンヤリしていたら、
急に自分にふられて、適当なこと言ってみたが、話にでてきた
日本の会社の人に確認すると、ああまた楽観暴走族だよ、あんたら。

世の中にはわずかな明るい期待の持てることを拡大解釈して、楽観暴走族になる人がいるのだ。

その逆もいる。暗い未来を心配して今からドンドン暗くなっていく。

僕は現実的に、その中に楽しいものを見出しながらやっていきたいと
思っている。

でも、現実的であろうというだけで、暗いほうに入れられてしまうかもね。

朝、高尾駅の手前で、スイミングクラブで時々会う女性(とても速い人)に偶然会った。
こないだは新宿ビックカメラで、昔勤めていた会社の社長に偶然会って、名前を呼ばれ、
そのちょっと前は、パーティーで偶然話を始めた人が、私の元上司の息子さんだとわかり、

オチオチ、疲れて、暗い顔で外を歩いているわけにもいかないのであった。

日曜日, 7月 13, 2008

今日のバイクツーリングは写真入りで解説

 
朝の7時45分の奥多摩の都民の森駐車場。朝からバイクが集まっている。バイク好きの集まり。


7時前に家を出て奥多摩にいって、そこから丹波山、甲州、柳沢峠、一度下ってから
大菩薩峠、甲斐大和から20号線で大月ICから上に中央高速に入って、八王子に帰ってきた。

家についたのは2時半くらい。
今日は何回も途中で止まって大菩薩の遊歩道を往復2km歩いたり、

バイク乗りだけでなく、

自転車乗り、

山登りのおじいさんとも話をした。

特に8時半から11時半くらいにかけて、楽しくて嬉しくて全身にバイクで
山の中を走る喜びがこみ上げてきた。それを表現したりよく記憶するすべが
思い浮かばす、携帯で写真をとった。
なんでこんなに嬉しいのかわからない。

多摩川の本来の源流に一番近いあたりだと思われる。




大菩薩峠が木の間からちょっとだけ見えてる。

ちょっと横道にそれたら、林道は通行止めだったので、



その横の道に入っていったとこ。






歩くのさえ簡単でない道にw650で突っ込んでいった。






あちこちでがけ崩れしていた。




途中でバイクで進むのをあきらめて、先まであるいてみたら、すぐがけ崩れで道はなくなっていた。

何とかバイクの向きを180度変えられたけど、バイクが道のヘリのがけ下に向けて下っていって、力ずくでなんとかギリギリで切り返すことができた。最近水泳で身体鍛えていて良かった。ヘルメットくらいの大きさの岩だか石だかが道にたくさんゴロゴロしていた。

ちょっとした冒険だった。 バイクががけ下に引き込まれそうなときは、瞬間で息が上がり、渾身の力でバイクを引きとめたけど、そのあと右手が痛くてしびれていた。

多少筋をいためたかもしれないけど、楽しかった。
良い子は真似しないでほしい。(誰も真似しないよね。)

「はまやらわ」という温泉宿
この看板の下で水を提供してくれている。
最高にうまい水だった。 大河の最初の一滴に近い水。

ツーリング途中で会った人。

朝早い時間の奥多摩の経験がないので知らなかったけど。
都民の森から先は朝の8時開門だった。

そこまで行く途中で、w650の男とドカティーの女のカップルに抜かれた。
それでしばらくついていったが、僕の技量ではラクにはついいけなかった。

ドカティーの女性が危なげなくかつ僕よりも速く走り続けていくので、
憧れてしまった。

それにしても自分と同じバイクにまで余裕で抜かれるとは
俺は下手だ。無理すると面白くなくなるから無理しないけど。

都民の森の駐車場にはバイクが50台くらい開門を待っていた。
(冒頭の写真)

国産車でも走りやが好みそうな車種とドカティーのみ。
さすが朝の8時前に奥多摩周遊道路の開門を待っている奴らである。
ここにたどりつくまで、ポロシャツ一枚では空気が冷たくて
身体の熱がどんどん奪われて意識がばらけてくるようで
集中力が奪われていった。
標高1000m以上の場所に早朝から行くという言うことを甘く考えすぎていた。
駐車上では、ゼファー1100の改造に100万円以上かけているという
多分30代くらいの男と話をした。

サーキット走行しないと、レベルを一定以上あげられないこと。
GSXR1000にものっていて、良いバイクだったけどそれ以上ではなかったこと。
GSXを手放して、ゼファーを改造するほうを選んだけど、もう改造費用で
良い水冷バイクを新品で買えたとかいう話をきいた。

自動販売機の熱いミルクティーで身体を温めた。
(下の世界は35度くらいまで上がる日だったけど)

それから上の写真の林道のわき道突っ込んだり。

上の写真のおいしい水飲んだり。
ちょこまかバイク止めたり、ノロノロ走って景色と空気を楽しんだりしながら、
柳沢峠に到着。
標高1500mのこの場所は2輪だけで、自動車はいなかった。
バイクが25台くらいと、自転車が一台。
自転車で着ている人に自転車の話をきいた。
彼は自分の自転車を10万円で部品を集めてくみ上げていた。
に乗っている人とも話しをした。
カワサキのZの系譜を現代に最もよく引き継いで
いるのはこのバイクだと思う。

ストリート最速、無理のないポジション、
スーパースポーツにも引けをとらない性能。
話してみると、サーキット走行の経験も豊富そうな人で、
サスとかステップを改造していることがわかった。
一度は乗ってみたいバイクだ。いま試乗しないでバイクを
一台選べといわれたら、これかバンディッド1250を選ぶ。

さてそこから、標高約1500mからまたバイクのエンジンきったまま
自転車で下り坂を行くように降りてきた。これが気持ちよい。

そこから、また大菩薩方面へ標高を上げていく。
標高1600mの


に到着。
歩きたくなって、木でできた綺麗な遊歩道を展望台まで1km歩いていくと
そこには木で組まれた素敵な展望台があった。
犬を連れて弁当を食べている老人が1人いた。
こんどはその老人と話をする。川崎からきたとのこと。
昨日も奥多摩にきたとのこと。よほどの山好きらしい。
でもこないだはこの近くで熊でたから、気をつけないととか
いっていた。
コンビニかなんかの焼き鳥をもらい、
そのおじいさんと、人懐っこいブルドッグのようなパグという犬と
僕とで分け合いながら食べた。
おじいさん都会に住んでいるけど
ともかくこういう場所が好きで、しょっちゅうきているらしい。
甲斐大和や大月まできたら、暑くてというより
熱いという感じで身体が焼けていった。
疲れたので、帰りは中央高速を使ったけど、
愛車W650の最大の弱点は高速走行だなあと思う。
低速で走るのが楽しいだけに高速が楽しくないだけでなく、
十分安定しているとはいえないのが、何とも残念である。
サスペンションのプリロードをきつくしてから、最初のツーリングだったけど、
かえってバランスが悪くなった。でこぼこを拾いやすくなっただけでなく、
車体の上下動の収束に前より時間がかかるようになっている。
サスは大切だけど、どうすればいいんだろ。
水泳だけでなく、バイクも自己流だから、そろそろ、流儀を変えるべきときだな。
水泳も、バイクも、僕のやり方自体を。
さて、とても楽しく、嬉しいツーリングだった。
下界におりてきて、急に現実にもどされたけど、
あの楽しい世界だってちゃんと現実だったんだ。
こういうものをいつも胸に残しておきたい。
世界は美しい。

土曜日, 7月 12, 2008

午前中に2回プールと自転車屋

昨晩(金曜)また今度は男2人で酒を飲み
土曜の6時からの水泳の早朝練習をまたギリギリまで
ウダウダしたあとに結局参加する。

ノロノロと泳いでいたけど、それでも全体の練習量は3000mを超えたらしい。

最後に25mの8本ダッシュがあったのだけど、それは全力でやった。
そして、自分が一番に入れると、やっぱり嬉しかった。

仕事も趣味も、そこそこばかりが続いているけど、
情熱を持って勝つということに自分は憧れているんだなあと
身体の奥から、頭の芯から強く感じた。

といってそんなに無理できる身体でもないしな。

家に戻ってくると、娘達が今日からオープンの市民プールに
つれていてとうるさいので、バイクに乗るのをあきらめてつれていった。

屋外プールは気持ちよい。子供たちとほとんど泳がず、水遊びを楽しんだ。

そのあと自転車壊れていたので、近所の昔から言っている自転車屋にいくと、
修理は簡単だけど、スポーツバイクの話をきいてすっかり欲しくなる。

バイクで奥多摩いくたびに、自転車の人達の凄い走力に憧れていたので。

スペシャライズド

のクロスバイクが置いてあった、これなら、丈夫で僕でも大丈夫そうだし、
オンロードも、ちょっとしたオフもいけそうだ。

オートバイでもいけないような、例えば山の中のハイキングコースにもいけるかもしれない。

そんなこんなで、疲れて、オートバイは今日は乗れないまま夕方となった。

金曜日, 7月 11, 2008

オープンウォーター 三浦をめざせ

8月24日に三浦海岸で行われる4キロメートルの遠泳
(今はオープンウォーターというほうが多いらしいけど)に出場することにした。

誘ってもらったのも有難いことだし、自分でもオープンウォーターというものにまえから
興味はあった。

問題は自分の持久力がないのと、ペース配分ができないことである。

昨晩もクラブの水泳練習に参加したら、僕は目だって、持久力がなかった。

やぶれかぶれな気もするけど、少しずつでも練習を重ねて、まずは遅くても
気持ちよく、泳ぎきれることを一番の目標としたい。

いつまでも新しいことに喜んで進んで挑戦できるように、
うまく自分の気分をのせていけるようにし続けていきたい。

木曜日, 7月 10, 2008

失って知る有り難さ

昨日から、上の娘が修学旅行に出かけて家にいない。
昨晩は早くに家に帰って、下の娘が僕に話しかけてくるけど、
1人足りないだけでかなり寂しい。

「ねえねえ、今日ね。学校でこんなことがあったんだよ。それでねえ・・・・・・・・」

と目を輝かせて、自分に話してくれる娘が2人いる生活を当たり前のように
感じていたけど、それがとっても嬉しい、有り難いことだとわかった。

例の、先週から処方された薬もあまりの調子悪いので昨晩から飲むのをやめたら、
体調が戻ってきた。気持ちも戻ってきた。

健康や何かに挑戦する元気やその精神力だって、僕みたいに意志薄弱だと、
ちょっと強い薬を処方されただけで、失ってしまう。

そして失わないと、その大切さに気づかない。気づけない。

そんなことを、娘と薬に教えてもらった。

水曜日, 7月 09, 2008

ニコニコ動画で見つけた面白い改造PV

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3900291

IDないとみられないのだろうけど

今日発売のPerfumeのlove the worldのPVでもみようと
youtubeで見ようとおもったら、著作権保護で消されていて、
しょうがないからニコニコ動画をためしてみたら、
こちらも著作権保護のため消されていて、

それでニコニコ動画の中でPerfumeで引っかかる
他のものみていたら、これがあった。

他の曲のためにPVを編集してこんなことやる人いるんだ。

なんか、リズムに合わせてLPディスクをスクラッチしているDJの
現代版のような。曲に合わせてPVをリズムに合わせて編集して。

でもこれやりすぎであんまり見すぎると気持ち悪くなってきた。

火曜日, 7月 08, 2008

水泳を嫌いになりそうな薬

先週の水曜日から処方されている薬のせいじゃないかとおもうのだけど、
体調が少々変だ。

お医者さんが、体調悪くなったら、飲むのやめてねといってたけど、
今までの薬も我慢して飲んでいると、脈が安定してきたので、
我慢して飲んでいる。

困ったのは、これ飲みはじめてから、水泳が楽しくないのだ。
(この薬のせいだけかは、確証ないけど)

これは僕にとっては大きいことで、大げさに書くと

元気の源を失いかねないように 感じる。

嫌いになる薬じゃなくて、好きになる薬が欲しいくらいなのに。

月曜日, 7月 07, 2008

ジュンク堂にて

新宿のジュンク堂によった。

座って本を読むための椅子まである、大きな図書館のような本屋だ。
長いこと

新宿紀伊国屋書店

のファンだったけど、目の前にここまで立派な本屋ができると
最初は比較してたけど今は最初からジュンク堂に足がむかう。

こんなにたくさん本があって、そのうちの一体何分の一の中味を
知ることができるというのだろう。

本屋をフラフラするのは楽しいのだけど、ほとんどの本を
読まずに、人生は終わってしまう。

どうやったら、読んでおきたい本を抽出することができるのだろう。

1.自分がどんな本を読みたいかの目的を明確にして本を選ぶこと。
2.アマゾンでも使って一般読者の書評を参考にして本を選ぶ。

そのくらいしかアイデアない。

本屋をブラブラして面白い本ないかなあ。
自分の考え方を変えてくれたり、進歩するきっかけを与えてくれる本ないかなあ。

とやっているのが好きなんだけど、それじゃなかなかこれはという本に出会えない。

本以外のことにも話を広げると、本当に生きている間に、自分が経験できることなんて
実際に世の中にあることのほんの一部なんだなあ、自分が中年になって
実感をもって、強く思うようになった。

そういう思いが強いから、仕事だ趣味だと色々手を出してきているけど、
疲れてグッタリしてきた。

欲張り過ぎのお馬鹿さん。

昨夜も気がつくと猫のルークが、ワザワザ僕に身体をくっつけて
モゾモゾし続けていた。猫は本なんかなくても、マイペースでやっている。

日曜日, 7月 06, 2008

BMW R1200GS 試乗記

今日はひょんなことから、BMW R1200GS の試乗をした。

バイクのりが集まって、生涯に1つのバイクのしか乗れないと
したら、どのバイクを選ぶかという話題になると
このバイクを上げる人が多いそうだ。

そんなバイクなら一度乗ってみたいものだと思っていた。

このバイクには他にもあと二つ乗ってみたい理由があった。

以前ある峠で、バイクもライダーも完璧なまでにかっこいいというのを
みたことがあって、そのときのバイクがBMWだったこと。

服選びの問題と一緒で、自分の身体がデカ過ぎて、
自分の体格にあうのはこのくらいのバイクがいいんじゃないかということ。

(いわゆるボリショイサーカスのバイクに乗る熊のようにしか見えない問題である。プッ。)

さて、前置きが長くなってきたけど、
試乗記なんて乗り手のバイク経験と感性に左右されるだろうから。

自分が、身体がでかく、身長 約185cm 体重約97kgで、
バイク経験は21年間で、
最初の3台が250ccのオフロードバイク
今の愛車がカワサキW650
ということを前提として書いておく。

W650のメーターの交換をレッドバロンで無償でやってもらったあと、
(僕は気がつかなかったけど、メーターの無償クレーム対応があった。)
コクボモータースによった。何故かバイク屋のはしごをしたくなる癖がある。

BMWを見ていると、店員が親切に話かけてきてくれて、
試乗もしていってくれというはなしになった。

またがってみると、R1200GSは僕でも足を伸ばして、かかとがやっとつくくらい。
HP2に至っては僕でもかかとがつかない。かかとがつかないバイクなんて
たしか「XR600」以来である。

HP2は車両価格250万円もするが、カーボン製品を多用し、余計なパーツを
極力廃し、最初からリアにオーリンズのサスとフロントにはチタンコーティングの
倒立サスをおごられている(という店員の説明)で、またがってみると、
その大きさからは信じられないほど軽いバイクだった。

凄そうなバイクだった。ただこれは試乗車ないのでしょうがない


R1200GSはまたがると、まるで僕の体にあわせてつくられたような
サイズとライディングポジションのバイクだった。

背筋を伸ばして自然に手を前に出したところにハンドルがあり、
足を伸ばして丁度かかとが地面につく。

そうして出来るポジションは、どんな路面でも挑戦できそうな気分に
させてくれる、どこにも余計な力を入れないですむ自然なものだった。

これだけで期待は高まった。

そして、走り始めて、信号で止まって、スタートをちょっと慌ててやると
たちまち、エンストした。

「アレ、俺が下手なのかな。でも変だな。」

長時間のっても最も疲れないバイクという評判を
店員からだけでなく、複数の雑誌でも読んでいたけど、
アイドリングでの振動はかなりあった。

水平対抗2気筒ボクサーエンジンだからその振動は横揺れ方向が多いようで
身体にそれほど疲労を与えるものではないようだったけど、
別に洗練されたものでもなかった。心地良いとは感じられなかった。

600CCのピストンが2個動いているのだからそんなものなのだろうが、
その点は期待はずれだった。

回転を上げると、振動が収束していくのでそれがかっこいいのだけど、
アイドリングや低回転の振動が意外にあるというのは、良いことではない。

また交差点の信号で止まって発信するとまたエンストしてしまった。
慌てて発車すると、簡単に前輪が浮いてしまった。
(試乗車でウィリーしてどうする。)
ここで関心したのだが、車体のバランスが良いかららしく
前輪浮いても安心して、元に戻ることができた。
このバイクの優れたバランスの一端をみれた気がした。

軽くアクセルを開けると、軽く100Kmになりかけたのでスピードを
すぐ落とした。

加速すると、車体が右側に傾こうとする力が発生するのが
ハッキリと感じ取れた。

シャフトドライブともともとのエンジンドライブシャフトが進行方向に対して
縦方向に左回転しているからその反動でそうなるのだと思われる。

予想していたより、良く言えば言えば野性味がある、
悪く言えば、洗練されてない印象を、

エンジンの動き、
振動の出かた、
シャフトドライブとドライブシャフトの回転方向によると思われる癖

から感じた。

それをバイクの癖として愛着をもてるかというと、私には微妙なものに
感じられた。

走り終えて、店員にエンストのことを言うと、

「そうなんです。低回転でのトルクが意外にないんです。」

とのことだった。 「! ?」

ひょっとすると、以前にかいたWR250と一緒で
加速のピックアップを良くすのためにフライホイールを
軽くしてあるんじゃないかというような気もした。

さて試乗記自体はここまでとして、
外観はともかくカッコ良かった。

ガンダムを思い出させるような部分もあり、
希少価値のあるおしゃれが演出されているようでもあり、
それでいながら、他のバイクではいけないところまでいけることを
外観からアピールしているようでもあり。

特に僕のように図体がでかい奴がこれにのれば、
ボリショイサーカスのバイクに乗る熊から、
大馬にまたがる、大柄な騎士になったような気分になって、
見かけ上も少しはそう見てもらえるようになるんじゃないかという
期待を最大限もたせてくれるバイクに思える。

ひょっとしたらモテルようになるかもしれない。

そんな期待を抱かせてくれるバイクだから、
こんなに値段が高いのに世界中で売れているんじゃないだろうか。

僕にはブランドしらなくても、見かけがサーカスの熊でも
もっと自分の内側から喜べるバイクのほうが良さそうだと思った。

そして帰りにW650を発車させると、そのエンジンのほうが
ずっと洗練されて好ましいフィーリングを感じさせてくれた。

BMWへの憧れがある部分ではいくらか減り、そのライディングポジションの
素晴らしさの部分では憧れをより具体的にすることができた。

でも、この値段だして、買うなら、国産バイク買って、おつりで
他の好きなことに使ったほうがいいのかなというのが
現時点での感想だった。

気になるバイクは出来るだけ試乗したほうがよいということは
ハッキリとわかった。

二日酔いのままバイクと雷雨と水泳

金曜の夜に酒を飲んだ。ビールなんだけど凄く喉が
渇いていてたくさん終電まで飲んだのと、
何も食べずに飲んだせいだか、久しぶりにかなり酔っ払った。

翌日の土曜になっても、まだ酔っている感じ、
頭痛がないのはよかったけど、かなりだるい。

天気が良くて、ドンドン暑くなってくる。
家の中にいるのはだるくてももったいない。

それで、またバイクで走りだした。

またとりあえず奥多摩方向へ

緑が濃くなってくると、空気が変わってきて気持ちよい。
二日酔いと疲労の蓄積で今一つバイクでの走りを
楽しめなかったけど、緑の自然の空気はいつも楽しませてくれる。
冷たい空気が通り抜けているところと、
熱い空気がたまっているところと、
それを交互に体に浴びながらくぐり抜ける。

身体には、
ユニクロドライ鹿の子ポロシャツと、
ユニクロドライツータックパンツと、(この一ヶ月ですっかりユニクラーになった)
パンツ(下着)と
靴下と
靴と
ヘルメットと
メガネと
腕時計しかみにつけてない。
(もちろんポケットに財布とかはあるけど)

だから空気の変化がいつもよりわかる。

もう眠くてどうしようもなくなってきて、
天気も怪しくなってきて、
それでもなんとか走り続けて、
また「小菅の湯」まできた。

そこには仮眠室もあるので、
温泉にも入らずそのまま仮眠室にいって
布団に寝転がってウトウトし始めると
凄い雷の音が何度もして、激しい雨音が始まった。
何の雨具も持ってきてないから、
雨に打たれながらここから帰るとすると
かなり大変なことになりそうだ。

ああもう面倒だからとりあえず寝ちゃおう。
こんな激しい雨続かないハズだし。
それで気を失うように眠り始めて
気がつくと2時間たっていた。

雨は上がっていた。
軽く温泉にはいって、
またヤマメの塩焼き食べて(これがいつもほどうまくなかった。)、
走り始めた。

雨はのおかげでかなり涼しくなっていた。
山々からは雨が霞になってそれに昇り始めそれが雲になっていくのが見えた。

これで雨のなかこのかっこで走ってたら、体温維持できなかったかもしれない。

「松姫峠」を越えてバイクのエンジンをずっと切ったまま自転車でくだり坂を
はしるように降りてきた。

バイクのエンジン切っていると、一段と自然を強く感じられた。
大月にでて、上野原インターから中央高速に入って八王子西インターまで
きて自宅に帰ってきた。高速道は滅多に使わないけど、もう疲れていて
早く帰ってきたくなった。

高速道の長い上り坂でエンジンを全開にするとすぐに140kmを超えてしまった。

それからまたスポーツクラブにいって、練習会に途中から参加させてもらったが、
二日酔いで泳ぐのはきつくて、途中で何度かやめようかと思ったが、
なんとか最後まで続けた。

練習会あとまた1人でしばらくユックリ泳いだ。

自分のペースなら、二日酔いでもそれなりに気持ちよく
泳げた。

山々から霞が舞い上がって雲になっていく景色が綺麗だった。

金曜日, 7月 04, 2008

水泳が次女の得意なものになってくれれば

先日の土曜日、次女とその友達をプールにつれていって今頃、
娘の水泳が結構上手いことに気がついた。

次女は不器用でも頑張る健気さが際立っていて、
その可哀想と可愛いが一緒になったようなところの
印象が強すぎて、水泳も不器用だと思い込んでいた。

自分が先入観にとらわれていたのだけど、
次女の不器用ぶりも凄いのである。

漢字の練習を誰よりもきちんとやって先生に褒められながら
テストで漢字書けないとか、

バイオリンとピアノをずっと習いながら、非常に進歩が遅く、
それでもバイオリンとピアノが好きなところとか。

水泳も初めて教えようとしたら、非常にユックリとながら後ろに進むので、
(ある意味、器用なのか?)これは大変だなと衝撃をうけた。

25m泳げるようになったときは長女のときより感激した。
その一生懸命さが良くわかるからだ。

100m泳げたときは、何度も溺れそうに見えながら、続けて泳ぎきった。

ああなんて不器用でも感激させてくれる奴だろうと思った。

でも、考えてみたら、娘はスイミングクラブに通っているわけでもないので、
小学校のプールと僕にちょっと教えてもらうだけで、

小学校1年生で25m
小学校2年生で100m

泳げていることになる。水泳に関する限り決して不器用ではない。

来週から娘達はスイミングクラブに通い始める。

次女にも得意なものができてくれると嬉しいし、
それが自分と同じ水泳ならなおさら嬉しい。

どっかの海でもいってちょっと遠くのブイまで一緒に泳げるようになってみたい。

不器用だけど実は誰よりもプライドにこだわる次女に得意なものできると
きっととても大切なものになってくれると思う。

木曜日, 7月 03, 2008

サイゼリヤとユニクロ

サイゼリヤは前から好きで家族とも何回も出かけている。
ユニクロは最近オンラインで自分にサイズの合うのが買える事わかって急に好きになった。

両方とも素晴らしいシステムを作り上げた会社だとおもう。
最高のコストパフォーマンスを継続的に提供できて、高い利益を上げることができるとは。

でも、こんなこという人もいる。サイゼリヤにある100円のグラスワインなんて、まずくて飲めないと。
僕はあの100円のグラスワインは十分に上手いと思う。自分がそんなに味に鈍感とは思っていない。

以前、食事をおごってもらうときに、サイゼリヤに入ろうとしたら、そんな安っぽいところは
やめとけといわれて、もっと高い店連れて行ってもらったことがあったけど、
サイゼリヤよりうまいわけでもなかった。

ユニクロも今年初めて買って、このブログにもかいたドライ鹿の子ポロシャツは
暑い日にとても助かっている。実際、涼しいし、汗でべとつかないし、着心地もよい。

試しに、たしか一万円くらいした他のポロシャツ(coolmaxという素材を使っている)
とも比較してみたが、僕にはユニクロのほうが良いのである。

ところがこれもユニクロなんて安物でということを言う人がいるのである。

安いから良くないという人は、自分の目で本当に物の良し悪しを判断しているのだろうか?

僕は、おそらくブラインドテストしたら、そいういう人達は、ブランドを判別できないと思っている。

そういう人達が世の中にたくさんいるなかで、ユニクロとサイゼリヤの経営者は
おそらく、数値管理をドライに徹底している。自分の価値観を数値でビジネスに
反映出来るようにトコトンまで追求してきたからこういう会社ができたのだと推測している。

そして数値で徹底したものは、工業製品のようになり、人々の憧れの対象とはなりにくくなる。

そういうことでいうと、一番、おいしいビジネスしているのはブランド物を大量にさばいている
会社なのかもしれない。

4時半から今日をスタート

昨晩子供たちと11時くらいに寝たとはいえ、朝は4時半に目が覚めた。
今はこの時間でももう外は明るくなりかけている。

新聞読んでテレビみて、テレビでは3チャンネルで、江戸時代の吉原のことやっていて、
随分洗練された、恋愛をビジネスにするような産業だったらしいなあと感心する。

時間無駄にしちゃいけないと、5時半に家をでて会社に向かう。

家族は深く眠っているが、ネコ(ルーク)は起きだして、僕の足首の
あたりに体を擦り付けながらくっついてくる。

玄関まできて、ネコに見送ってもらいながら家をでた。

ともかく時間を大切にしなくちゃという思いばかりで、
早くもからまわり気味だけど、朝日の中を駅まで歩くのは
気分がよい。

ともかく何かしなくちゃしなくちゃしなくちゃ。

仕事では、今までと違うパターンでの売上がほんの少しだけど立ったので、
それを膨らませるか試して、

今の仕事を継続できるよう工夫しながらがんばって。

自分の会社も継続できるようになんとかしないと。

なんて色々やりすぎてるから、また心臓がドキドキしちゃうんだな。

水曜日, 7月 02, 2008

K病院は僕の点検修理工場

今日は5週間ぶりに慶応病院にいってきた。

2つの科で定期的にみてもらっている。

人間の体も、自動車やバイクと似ているところがあって、
定期点検してもらったほうがよいはずだし、
点検なしだといきなりエンストしてしまう可能性が
高まるハズだから、これはこれで良いことだと
考えることにしている。

それで、今日は心電図も予約入ってないということで、
折角、来たのに診察だけじゃしょうがないだろうと思い、
心電図もとってもらうことにした。

そしたら、最近の疲労の蓄積も関係してか、
心電図とっている間に動悸がちょっとだけして、
検査技師が慌てて、

「大丈夫ですか」 「ふらふらしませんか」

と何度もきいて、心電図もって、僕の手をとって
診察室につれていって、他の患者を飛び越えて
すぐ診てもらえることになった。

こういう特別対応はめでたいことではない。

安静時なのに脈拍が140超えてしまっていた。

さてその間にも妻からはそれと関係ないメールが
きているので、それに返事書くと、また僕の体調と関係
ないことのメールがくるので、また意地になって返事書いて
と何回か続けていた。

お医者さんがいつもより時間かけて説明してくれた。

自分 「水泳やっていいですかね?」

医者 「ああいいですよ。」

自分 「かなり激しく泳ぐんですけど、本当にいいんですかね。」

医者 「大丈夫ですよ。」

自分 「インターバルトレーニングとかしても本当にいいですかね?」

医者 「そのまえに息苦しくなりませんか、心臓の機能が30%くらい落ちているハズなんですけど」

自分 「確かに苦しいときは、えらく苦しいんですが」

医者 「トライアスロンとかはやめておいたほうがいいですよ」

水泳やめるつもりはないのだけど、あまり無理な練習はしないほうがいいらしい。
そのお医者さんは慶応病院の中でも最も多くの心電図を見ているといわれている
”先生”なのだけど、おそらく、一般的なレベルでの運動を言っていると思うので。

慶応病院からは東京体育館が近いので、薬をもらうまでの空き時間に
東京体育館にいって、多分2500mくらい泳いですぐ戻ってきて
新しく追加された薬ももらってから昼飯くって会社にきた。

僕にできることは医者に言われたことをまもることと、
自分の体調を自分で感じ取ってそれに対応すること、
時間を大切にすること、(睡眠時間を削ってはよくないが)
心身に負担をかけすぎなくても仕事をまわせるようにすること、(その賢さが欲しい)
子供達が立派に自立できるような教育を考えることかな。

こういう風に考えすぎることが自分をキリキリさせてきたのかもしれないから、
もっとキラクなほうがよいのかもしれないけど。

火曜日, 7月 01, 2008

雑多なこと ネコ、北海道、ライアン・ロクテ 水泳とハードルのこと











すっかりネコの親馬鹿になってしまった。








うちに来る前の写真みても可愛い。以前一週間だけうちに来る前に預かっていてくれた

人がmixiに公開している写真をかっさらってきてしまった。


昨晩は静かに寝られるかとおもったら、ベッドに寝てしばらくすると、

ネコがまたガサゴソ


 「ここにいるの知ってるよーーー」


という感じでおもむろにやってきた。

足下で何かやっているので、ちょっと見てみると僕のくるぶしのあたりを

椅子かわりみたいにして座っているのだ。(俺は寝ぼけていたのか?)


それでも夕べは眠れて、朝の5時くらいにいないので探してみると

おきているときは逃げ回っている、下の娘の顔に近くに丸まって

安心しきったように眠っていた。


それでも僕の気配を感じたようで、眠ったまま、耳が立って動き出していた。


スポーツについて、
僕がここしばらくで一番、驚き感銘を受けたのは、
400mハードルの為末さんが、オリンピック出場をきめたレースだった。
怪我で練習できない状態が続いた上で国内優勝とは。
しかもこの競技はタイムが水泳の100m自由形とほぼ一緒だ。(49秒前後)
水泳から類推するとどう考えてもちょっと練習しないだけで、
ラストでばてるはずが、彼は走りきってしまった。
本人には計算ももうなかったらしい。
彼の精神力と今までの累積された練習量と技術がなせる技なのだろうが
神がかっているようにすらみえた。
二番目におどろいたのが、ライアン・ロクテだ。
400m個人メドレーでマイケルフェルプスとここまで戦える奴がいたんだ。
一秒も違わない。去年までのマイケルより速い。
しらんかった。このくらいの選手が日本にいたら、どれだけオリンピック盛り上がることだろう。
一緒に働いているオーストラリア人に、
「何で日本人には水泳選手いないんだ?」
と乱暴なこと言われて、頭にきて
「俺はおまえより速く泳げるよ。」
とか軽く肩を叩いて言い返したことあったけど、
やっぱりフリースタイルで世界的に活躍できる選手がいないと
水泳が盛んな国の人ですら、知っている水泳選手がいない
ということらしい。
日本人は大きい人いないからフリーはダメなんだろうなと
言い返されてしまった。
フェルプスとかロクテみて、ここまで全種目速いと
結局、水の中での技術には4種目共通のものが大きくて
4種目上手になることが、自分が専門としたい種目の
レベルを底上げするためだけのためにも必要に
なってきているということなのだと思う。
技術的に細かく具体的には説明し難いことだけど、
4種目をかなりのレベルで泳げることが水に対する
センスのようなものを向上させて、それぞれの種目に
プラスの相乗効果をもたらしているとしかおもえない。
そうでなければ、1人の人間が4種目のうち2種目で
世界記録をもち残りの2種目もトップクラスということの
説明がつかないと思う。

猫の夜行性を体感する日々

昨晩は、うちの子猫がまた私のベットに潜り込み
わざわざ私に身体をくっつけたまま毛づくろいだかなんだか
ともかく身体を動かしつづけて、
くすぐったくて半分起きた状態で夜を明かしてしまった。

午前五時半になってようやく一時間半だけ七時までは良く眠れた。
明るくなると猫の活同量がおちるらしい。

そこまで眠れないほどなら、猫を遠ざければよいのだろうけど、

(この猫も生後2ヶ月あまりで、新しい家にきてまだ一週間、寂しいの
かもしれないしなあ。)

なぞと思いながら、勝手に想像した情に縛られそのまますごして
しまった。

そして今、深夜12時37分これを書いている背後で、
猫は僕の飼ってきた小さなネズミをかたどった毛玉の
ようなものを追いかけたり、抱えて齧ったりして、
慌しく動き続け、ガサゴソ音を立て続けて、
僕が見るとちょっと動きを止めてこちらをうかがうように
見返している。

今夜はどうなるのだろう。長くなるのかな。