三浦遠泳大会に出場してきました。
海で4Km泳ぐのは僕にはラクなことではないですが、
素晴らしい達成感がありました。
特に僕の場合、3年前死にかけていたので、
こういうかなりハードなスポーツに出て、
それなりの成績で泳ぎきれたことが自信になりました。
俺だってまだやれるんだと。
」
ビーチの様子。このビーチの50m沖あたりをビーチと並行に
浮かんでいる全長1kmのブイを2往復します。
最後はビーチからあがってこのゴールに走りこみます。
170人エントリーして 最後まで泳げたのは145人でした。
表彰風景。
帰宅したら、娘達は私の部屋の入り口にこんなものを飾ってくれてました。
(ワザワザ脚立を使って)
「頑張ったね」 と
ついでに9歳の次女が彼女なりにこんな表彰状をつくってくれました。
おまけに、娘達が自分の小遣いでお祝いケーキまで買っておいてくれました。
泳いでいるとき、私の周囲で泳いでいる人たちは、
明らかに私より体力がありました。
というのは私よりずっと手を力強く、回転も早く激しく泳いでいたからです。
僕もそのペースに巻き込まれてダメになりかけました。
それで、本来の自分のユックリした長いストロークに戻すことで
なんとか泳ぎきれました。
オープンウォーター(遠泳)二度目で要領がまだわかりません。
(1度目よりもはわかるけど)
すぐに方向を見失います。
それで、もうしょうがないので、
息継ぎのときわざと大きくクビを回して
真上に近いところまで見上げて
眩しい太陽の位置を確認して、方向を確認していました。
何度か体を壊した僕でも、自分なりの工夫をしていけば
それなりに戦える手ごたえをつかめました。
また、こんな自分でも娘達には大事なパパだと思ってもらっているので、
また頑張っていこうという気持ちになれました。
そんな日でした。
下は、この大会のスタートの動画です。
(この動画は他の人が2年前に同じ大会で撮ったものです。)
良くこんな強い人達の中に混ざってやれたものです。
泳いでいる最中、もっとベストを尽くさなくてはと思い続けてましたが、
ゴール直後は吐き気とめまいで、倒れこんでしまいました。
それなりに頑張っていたんだなとそのとき初めてわかりました。