1月2日、3日とついつい会社にきてしまった。
たいしたことはできてないのだけど。
3日は伊勢丹のメンズかんというとこに妻に呼ばれて、
娘と妻が見立てた、スプリングコート(というのかな)を
買ってもらった。
僕は服に無頓着なのだけど、妻と娘からすると、それが
僕への一番のプレゼントと思ってくれているようなので
ありがたく受け取った。
(服より普段もうちょっと優しくしてくれるほうが嬉しいかも、かもかも)
正月家にいても暇なので、ゴルフ練習場の早朝にいってきた。
随分久しぶりなのに、ドライバーの球がおそらく260ヤード先くらいのネットに何回も当たった。
ゴルフって本当に不思議だ。もうやる気なくなってずっと練習してないときに、
そんなに飛んだり。やる気になって頑張ろうとすると飛ばなかったり。
やる気なくなると、「戻っておいて、やればそこそこできるじゃないか。」
とゴルフの神様はいってくれているような気もするけど、
じゃあやろうとすると
「おまえなんかに簡単にうまくなれるスポーツじゃないんだよ」
といわれているような気分になる。
それはともかく、まえから、時々話ししていた人が、とうとうハンディキャップ0に
なっていた。前からとても目立っていて、その人の球筋をホレボレみていた。
彼より飛ばす人もいるのだけど、遠くのねらった場所まで、綺麗な球筋で
何回でも同じあたりに球をもっていけるのがすごいのだ。
そしてそれができる人の球筋は美しい。それがどうして美しく感じるのかはよくわからない。
良くわからないけど、その球筋と落ちてからの球の転がりみると、その人のまっすぐな
意志がのり移ったようにみえるのだ。
久しぶりにいって、300球もうってそのうち半分以上フルスイングすると
翌日はからだがきしむような筋肉痛になる。それでも練習のあとは
なんともいえない、爽快な前向きなきもちになれる。
やっぱりゴルフ練習場だけでもたまにはこよう。
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