日曜日, 10月 31, 2010

水泳の練習の強度とその後の気分

もう長いこと、水泳の練習会に参加しないままでした。

水泳好きでいたいので苦しくなるほど激しく泳ぎたくないし、
(なんという怠惰な)

なんだか、色々冴えないこと続くと(俺そんなんばっかりやね)
身体に力入らなくて、どうにも練習会ほどの強度で泳ぐ気にもなれないままだった。

それが、プールでちょっと話した20代の最近水泳始めたという
普通の女の子も練習会に参加して、頑張っていることを知り、

またちょっと苦しいくらいの練習したあとのほうが、爽快な気分も
あることを思い出し、

この一週間で2回練習会に参加してみた。

泳ぐ強度を上げたほうが、泳いだ後や翌日の気分も良いことが
多いことをしりながら、練習会の前には苦しくなるほど泳ぐことを
考えると参加するのが億劫になってしまう。

僕は本当に軟弱なスイマーなのです。

長いこと適当にしか泳いでなかったので、練習会の途中で
息が苦しくなって、身体も重くなって、まとも動かなくなってきて、
ついていけないような感じになったりもしました。


それでも、なんでも、相変わらず、水泳が好きで、
好きという気持を超えて、水泳があるおかげで、
今までなんとかやってこれたのです。

土曜日, 10月 23, 2010

夏の完全な終わり バイクはもう寒い

今年の夏は、アスファルトの上では空気が体温よりも熱い感じで、
バイクで Tシャツだけで走ってもともかく暑くて

しかもそんな日がズーーーと続いた。生まれたからもっとも暑い夏だった。

それでも、ちゃんと秋はきて、今日はバイクで山の中にいくともう寒い。

Gパンの中の足が、冷たくなってきた。

ほんの一ヶ月くらい前まであんなに暑かったのに、
もう今はすっかりバイクでは寒い。

あの、永遠に、無茶苦茶暑いことが続くような夏がもう嘘のよう。

夏は冬に憧れて、冬は夏に帰りたい。そんな歌があったなあ。

今頃 ミスターバイクの休刊のこと

ミスターバイクと佐藤信哉の21年前の思い出

佐藤信哉さんと話して嬉しかったこと、生粋で永遠のバイク乗り

Mr.Bikeに掲載されたこと



もう休刊となってから、何ヶ月もたっているミスターバイク。
書くタイミングを失っていた。






あれは、今から1980年代だろうか、
ミスターバイクはともかく多くの人が読み、
バイクそのものだけでなく、バイク文化をつたえるような、
読み応えのある、面白い雑誌だった。

忘れっぽい僕ですら、当時の企画をいくつも覚えているくらいだから。

おそらく、40代以上のバイク好きの世代には、強く思い出にのこるバイク雑誌で
それはバイクだけというより、当時の自分の生活を連動して思い出させるくらいの
影響のある雑誌だったはずだ。

でも、僕も含め、ほとんどの人がいつの間にか、ミスターバイクを読まなくなっていた。

特に、この直近の2年くらいだろうか、雑誌がワイド版で、薄っぺらくなって、
値段があがって、中身が少なくなってからは、とても買う気になれなくなってきた。

ミスターバイクの休刊は、寂しく、郷愁をさそい、昔を思い出させるものだったけど、

実はミスターバイクは長い長い時間をかけて、少しずつ死んでいったのだ。


僕はそう感じていたから、昨年末に、佐藤信哉さんに20年ぶりに再会できて、
昔と変わらない空気で話をしてくれたことが、特別にたまらなく嬉しかったんだとわかる

佐藤信哉さんは、自分を全然飾ることもなく、そして、おそらく、自分でも自分を
すこしもカリスマとは思っていないだろう。

ただ、一時期、有名になりすぎて、かってにそう祭り上げられてしまっただけで、
僕には、バイクがトコトン好きで、バイク乗りが好きで、筋の通せる男でありたいという
ただ、それに対する思いが、もの凄く純粋で強い人で、

そこが、かなり魅力的なのだけど、本人は当たり前の普通で自分のやりたいことをやっている
としか思ってないようにみえました。

そして、おそらく あの思いっきり楽しかったころのミスターバイクで語られていたような
ことのいくつかは、今はブログや、SNSで書かれているのかもしれません。

昔のミスターバイクは大人数が仲間意識をもって読める、なんとも面白い、共感できる、楽しい雑誌でした。





火曜日, 10月 19, 2010

BANDIT1250Fが最近やたらと気になるのは、遠くへ行きたいから

昨日(日曜日)にバイクに乗って、逆周りとはいえ、またも大垂水峠藤野、陣場山の近くの和田峠、夕焼け小焼けの碑のある恩方コースを走った。

(ところで19年前の大垂水峠の夜の走り屋たちの動画がアップされていた。)

またも、饅頭やの自分の母親と同世代の70くらいのおばさんの話を長時間聴いた。

山間の地域の歴史が聞けて面白い。


ところで、ところで、最近BANDIT1250Fが気になってしょうがない。
とても良いバイクだけど、華がないというバイクだ。

僕はバイク好きなくせして、振動にとても疲れやすい。

若いときはそれでも、オフロードバイクでいきなり青森まで走って、
そのまま北海道に渡ったりしていたけど、

(それで、消耗しすぎて、疲れ過ぎたりしてたのだけど)

今ではとても無理。

それどころか、現在の愛車のW650も、高速はほとんどはしらず、もう日帰りで、走れる気持良さそうな道はあらかたグルグル、何度もグルグルしてしまった。

そしてだ、もうあとは高速道路でもつかって、遠出しないと、新しい、道を探検ツーリングできない。

でも今の僕にはW650ですら、一日中乗ると、最後はグッタリ消耗してしまう。

BANDIT1250Fなら身体の疲労を最小限にして、遠出をでき、かつ大型車の割には
コンパクトで軽量な車体で、小道も入って生けそうに思えてならない。


そりゃあBMWとかのツーリングマシンなら、もっとラクに遠くにいけるかもしれないが、
値段はさらに現実的でないし、そもそも市場してみると、エンジンの感触は
w650のように洗練されていなくて、遥かにガサツだ。

と僕には感じられた。

僕にはそれがとてもとても、大きいことに感じられてきている。

だって、人生なんて夢のようにすぐ終わってしまうだろうし、
現に僕は、もう20代の頃のように、無茶苦茶にバイクに乗り続けることは
とてもできない体力になっている。(それでも一日に一般道を250kmくらいのったりしているが)

そもそも、1000cc以上のバイクがいくらのりやすくなっても、老人になったら、
もうもっと小さいバイクのほうが、身体に馴染みやすくなっているはずだ。

とても大袈裟に思われるだろうけど、

僕は、結局この47歳という歳になっても、生きる意味も、人生の目的も、まるで見出せず、
思い起こすことといえば、20代の北海道バイクツーリングこそ一番楽しく、充実していた
瞬間で在ったということなのであった。

(家族をもったことも、とても幸せなことではあるのだけど。)

もし、僕が、あと一年の命で、その一年は身体が自由に動くのなら
僕はバイクで日本一周することを選らぶかもしれない。

それしか思い浮かばないかもしれない。

そして、今の自分の体力で、小道にも入っていけて、
疲労を最小限にできて、ツーリングを全うできる
現実的なバイクは

BANDIT1250Fに純正パニアケースとトップケースをつけた
仕様に思えるのだ。








月曜日, 10月 04, 2010

クラブ対抗水泳大会(アクラブマスターズ)初参加

昨日は、アクラブマスターズという僕が通うスポーツクラブ主催の
クラブ対抗水泳大会に初参加した。

今までも誘ってもらっていたのだけど、今回が初参加。

あんまり断ってばかりで付き合い悪いのも、一段と付き合い減ってまずいだろうと。

朝の7時に八王子のクラブまえに集合して、バスで、明治大学のプールまで。

個人で2種目に申し込んでいたつもりが、プラス、リレー3種目に個人種目一種目追加で
全部で6種目もでた。

頭の切り替えが下手な僕は、仕事のことなども頭を離れず、
ああ水泳の大会出ている場合じゃないんだよなあとずっと浮かない気分でいた。

ところが5種目くらいでようやく、水泳を楽しめ。

6種目の各クラブ対抗で10人づつ出てくるリレーでは盛り上がって
集中できたことで、初めて楽しい気持ちになれた。

やっぱり集中するということがまず大切だ。

夜は、西八王子の飲み屋で、30人か40人くらいだろうか
飲み放題、食べ放題の打ち上げパーティーで
ビールをジョッキで8杯くらい飲んだとおもう。

それだけ飲むと、頭の中の重苦しいものも結構、一時的には
消えて、家にかえってから、朝までそのまま眠れた。

酔いながら、みなさんの話をきくと、みなさん色々なものを
抱えながら、泳いでいることがわかった。

泳いで、身体を健康にという以上に、
泳ぐことに心の救いを求めているのは、僕だけではないがよくわかる。

土曜日, 10月 02, 2010

バイクと水泳と自分の気分

今年の、猛暑が続きまくる夏も漸くおわったら、急にバイクに乗らなくなった。

暑くて暑くてしょうがなくて、居場所がないような感じて、いてもたってもいられなくなって
バイクに乗るというのが、僕のよくあるパターンで、その夏が過ぎたから、そのときほどは
バイクに乗らずには いれない気分はなくなった。

水泳も、以前ほどは泳がずにはいられないというほどでもないのだけど、

なんとかボチボチ続けている。

練習会にはほとんどでずに、自分で好き勝手にモタモタと泳いでいるだけだけど。

それでも僕にとっては水泳を続けていられるかどうかが、とても大切な最後のラインだ。

元気がでないとき、泳ぐことで、元気をもらう。

あんまり元気がでないとき、泳ぐ気にすらならないときがある。

そして、泳がないと、元気がさらになくなる悪循環に陥ってしまう。

水泳だけはともかく、続けたい。 

それも、それが楽しいと感じ続けられるように続けられる自分でありたい。