水曜日, 12月 31, 2008

新しい仕事は2月1日からとなった。

昨日夕方、来年の2月1日からまた新しい仕事をすることが決まった。
(この経済状況だからあと一ヶ月の間に内定取り消しあるかもしれないけど)

またまた、難しいことに挑戦することになるから、単純には喜べないのだけど、
不思議になるほど熱心に誘ってもらったことや
自分の経験からも責任重くても自己裁量が大きい仕事がよいだろうから、
その仕事をやることにした。

何回も挑戦して、何回も失敗して、ちょっとだけは成功した瞬間もあって。

もう次のチャンスはないだろうと何回も思いながら、また次のチャンスがくる。

情熱を失いたくないし、真っ直ぐな気持ちも失いたくない。
ひねくれたくないし、今までよりもはうまくやりたい。

自分の中の新しいことに挑戦するたびにワクワクする気持ちを
死ぬまで持ち続けたい。

このブログを読んでくれている人達で、今も転職活動で苦労している人達がいる。
挫けず頑張り続けて欲しい。
仕事見つけるために色々な方法を試してほしい。
大変なときほど、冷静な努力を続けて欲しい。

火曜日, 12月 30, 2008

泳ぎ納めは50mを108本だった。

スポーツクラブの煩悩なんとかというイベントがあって参加した。

今年の泳ぎ納めに50mを108本泳ぐというもので、最近は泳がないで
酒飲んでいるので、泳ぎきれるか心配だったが、
多少の無茶をしたい気持ちもあって参加してみた。

こんなに水泳好きな大人が集まるのかとびっくりするくらい
人が集まってきて、108本泳ぎきったときはみんなから歓声があがった。

今年、水泳を通じて知り合った人達の顔をみて、スポーツクラブが
用意してくれたビールを一缶飲んで帰ってきた。

そしたら、鍵をキーホルダーごと5個くらいなくしていることに気がついた。

運動不足からいきなり泳いで放心状態だったからかもしれない。

家とスポーツクラブの間を娘も付き合ってくれて鍵を探したが
見つからなかった。

日曜日, 12月 28, 2008

娘達との日々 面倒見てもらったり 遊んだり

スーツのボタンが三つもとれそうになっていたら、
娘が(まだ小学生なのに)裁縫セットでしっかり付け直してくれた。

年賀状もずっとやってなかったら、娘が印刷してくれて、
おまけに出しにいってくるから、それまでに手書きで少し書き
いれるように言われて、いわれたとおりに少し書くとすぐ、
投函しにいってくれた。

今日はまたまた、青根癒しの湯に娘達と出かけてきた。

水泳とバイクとから遠ざかっている。

土曜日, 12月 27, 2008

またまた意外な展開からおごってもらう

前後関係は説明できないが、
62歳のユダヤ人の人とあって色々お話をしたら、
そのあと中華料理を食べに行こうということになっておごってもらった。

日本語だけでも完璧だが、12各国語を使えるとのことで
(本当は13国語だけど13だと縁起悪いから12ヶ国語ということにしているらしい)

プログラミングも自分でもされているとのこと。

やっていることをみせてもらったけど、
例えば、日本人が日本語にたいして無意識につかっていることを
分析されて、コンピューターで処理できるようにされている。

どこかの公立の研究機関がやりそうにも思えることを
この人がやっている。

それもそれが好きでしょうがなくて、それを一生の仕事にすると
決めてやってきている。

掛け値なしの天才を目前にしているのだと思った。
表情も豊かなのだかちょっと疲れた表情や
さみしそうな表情もみせることがあり、
何とも魅力的な人物だった。

その彼が実に16年間もかけてつくった英語圏の人向けの
漢字の辞典が日本語を勉強する外人向けで一番
使われているらしい。

その彼の辞典つくりに最初に寄付してくれたのが
松下幸之助さんだったということを他の人からきいた。

その能力も志も凄いのだが、それより僕には
なんとも魅力的な人物に見えた。

それで嬉しくなって僕はほとんど初対面のその人に
妙な話をたくさんしてしまった。

彼はその中華料理屋の中国人の店員にも
しきりに中国語で話かけていた。

何とも興味深い人であった。

金曜日, 12月 26, 2008

またおごってもらって旨いものを食べた

昨晩は、このブログも読んでくれている友人(というか先輩)におごってもらった。
(金だそうとはしたのだけど、うけとってもらえなかった。)

北の台所 おんじき 八王子店

につれていってもらい、サザエ、カンパチのカマ焼き、スイトン、
鯖の刺身(がこんなにおいしいとは今までしらず)と色々食べてきた。

全部がとてもおいしい、はずれ料理が一品もないという素晴らしい店だった。

そのあと、京王プラザのバーで軽く飲んで別れてから、

プールへ。 酒が残っているので、プールを歩いて、仰向けのバタ足とスカリングで
呼吸に負担がかかり過ぎないように適当に泳いで帰ってきた。

家につくと、明日から冬休みの娘達が起きていて、
僕が先に寝ようとすると、僕のシングルベッドの両脇にまた
1人づつ潜り込んできた。

暑苦しくて、狭くて、でも可愛いのでそのままにしておいたけど、
やっぱり暑苦しくて、狭苦しくて、夜中に何度も目が覚めた。

光は爽やかで眩しいけど、透明で冷たい風のふく朝を迎えた。

今日で今年の仕事納めの会社が多いらしい。

木曜日, 12月 25, 2008

人の優しさが身に沁みる

自分が冴えない状況になっているときのほうが、

人の優しさをよく感じられる。

ということが自分がこうなってからいくつかあった。

身に沁みる言葉や行動を示してくれるのは、
例外なく、その人も過去に辛い経験あるのに、
今も魂を汚すことなくまっすぐに生きている人なのであった。

僕も今はこんな状況だけど、そういう人になれるようにしたい。

それは誰かに優しくしたいのでなく、そういう男になって、
もっと自分を信じて、好きになれるようになりたいと言う
独善的なものなのかもしれないけど。

この世の中では働いて金を得て、家族の生活を守るのは基本的に大切な
ことなのだろうけど、

本当に欲しいものは金でも物でもなく自分の魂を満たすようなことなんだ。

この年の瀬に、病気や金で苦労している人、住むところもなくなって苦労している人、
それぞれの人が、少なくとも自分を責めることなく、今を乗り越えていく、
そのために頑張って生きている自分を好きになってほしい。

水曜日, 12月 24, 2008

連続でおごってもらう

昨晩、大学時代の奴らが集まって忘年会をやった。

ただ、酒飲んで飯食って、
そのあと、もう中年になった男ばかりでカラオケいっただけなのだが、
これがとても楽しかった。

ほとんどビールしか飲んでなかったけど、大量に飲んだので、
泥酔した。

なんでこんなに楽しかったのかというと、
自分の孤独感が高いかったからかもしれない。

酒たくさんのんでカラオケというのも久しぶりだった。

おれこんな状態だから、おごれといっていたら、本当に
おごってもらった。

そして、今日の昼飯もまた別の元同僚におごってもらった。
その人は日本人だけど米国生活のほうが長い人で、
この不景気でも大企業の責任重いポジションで活躍されているのであった。

今の自分とは大違いだけど、臆せず会ってみた。

彼が言うには 

「アメリカはどこまで落ちても必ず復活するけど、日本のほうが危なくみえる。」

とのことなので、どうしてそう思うかきいてみたら。

「有色人種であるオバマが大統領になるというのは画期的なことで、
彼を選んでも国を変えていこうという意志がアメリカにはある。

それに比べて、日本は、本当に変わらない。変われない。
このままじゃダメだとわかっているのに変われない。
目の前に氷山あるのにそのまま突っ込んでいくタイタニック号のように見える。」

なるほどと思ったが、そんなマクロの話より、自分の明日すらみえない俺だった。

月曜日, 12月 22, 2008

家族の有難さをずっとよく憶えておきたい週末

金曜から土曜にかけて13時間も眠った。それでもまだ頭が重かった。

金曜は、妻からクリスマスプレゼントとして携帯ストラップと仕事が
上手くいくことを願っているという、メッセージカードをもらった。

妻には長いこと嫌われていると思っていたので、かなり嬉しかった。

土曜は子供たちがニンテンドーDSのカセットを買いたいというので
イトーヨーカドーまでいって、子供の貯めた小遣いで自分達で買っていた。

小学生の娘達にまで、「パパは大変なんだ。」と話しているので
子供達ももう僕にねだらないのだ。(情けない親だなあ俺って)

そのあとはまた上の娘と長時間散歩して、ソフトバンクショップまで
修理された携帯を受け取りにいった。

パパもやってみたらというので、ニンテンドーDSのリズム天国を
やってみたらはまった。リズムに集中すると他のこと考えないで
済むので快感だ。

夜は子供たちとゲームとテレビと、友人からもらったおいしい林檎を食べた。
(これが実にうまかった)

そして、土曜の夜も10時間も眠った。シングルベッドの真ん中に僕が寝て
両側から娘が抱きついてくると、もう仕事こんな状態でも、
強制的に感覚的に幸福感が湧き上がってきて、
危機感のタガが外れたように眠れた。

日曜は、散らかっていた自分の部屋を片付け、机の上もきれいにした。
夕方から、家族で、青根、癒しの湯に出かけた。食事もお湯も家族みんなの
お気に入りで、自宅から一時間くらいかかるのにもう何回もきている。

そして、また寝るときはベッドに娘達が押し寄せてきて、たわいのない冗談で
3人でケラケラ笑って、

「ねえパパ、私が貯めた自分の小遣いだすからそれでスキー行こう」

とか言われて。(情けない親だなあ俺って)

そのまま眠った。

疲れがとれたようで、月曜の朝は睡眠時間6時間できっちり目が覚めた。

水泳もバイクもないけど幸せな週末だった。

木曜日, 12月 18, 2008

国家権力と例の弁護士と公認会計士

自分のことで直接関って今日知ったこと。

会社の債務の返済は労働債権(未払い賃金)が優先されるのかと漠然と思っていた。

先月、取引先の大手企業から顧問弁護士付きで交渉された途端に

私が勤めていた会社の顧問弁護士と顧問公認会計士は
私に同意書を書かせてそちらへの支払いを優先してしまった。

僕は同意書にサインしない選択肢もあったわけだけど、
世話になった取引先を前にしてそれはできないと判断した。

(その判断を私にさせるのは酷するぎるとは思ったけど)

そして、今月会社に、日本の取引先から忘れかけていた入金があった。
これで漸く自分に過去の給料を払ってもらえるのかと思ったら、

今度はこの弁護士さんと公認会計士さんは外人が僕に払うように
指示してきたことを無視して即座に税金と社会保険に支払ってしまった。

税金と社会保険の支払いは法律上、労働債権(未払い賃金)に
優先するとのことだけど、だとすると、先月の大企業への
支払い優先はどうして行ったのかということになる。

実際にこんなちょっとした事件に巻き込まれて個人の立場でわかったことは。

1.労働債権より、税金と社会保険の支払いの優先順位が高いのは矛盾を含んでいるように思う。
現に私は、会社からの社会保険(雇用保険)の支払いを、私の給与の支払いより(法律にのっとって)
優先されてしまった。 (いやあここまで 自分がマヌケな状況になるとは)

2.私が関ってしまった弁護士、公認会計士は大企業にそこの顧問弁護士つきで交渉されると、
保身に汲々として、社会正義なんかどうでもよくなるということにみえたこと。

3.労働基準監督署は行政指導やアドバイスを与えるだけで、実際の権力がどこにあるのかわかりにくいこと。

4.法律は個人より国家を守ろうとしているようのだろうか? (税金と社会保険が労働債権より優先されるという根拠がわからないので)

まあ、もうくやしいとすら感じられず、頭切り替えて、次のことに
取り組むしかないとは思っている。

今回のことで、自分のマヌケさはわかったけど、それで自分を責めないように
しようと思っている。

しょうがないとしかいいようがないと思うしかない。

世の中理不尽なことはいくらでもあるのだから。

水曜日, 12月 17, 2008

慶応病院で半日かかる

また3ヶ月にごとにとってもらっている、心電図を診てもらった。

医者 「どうですか調子は?」

私 「それが勤めていた会社がいきなりつぶれまして、今日が雇用契約最終日なんですよ。」

医者 あららというズッコケポーズ

私 「精神的ストレスで脈おかしくなることあるみたいです。」

医者 「じゃあ薬もだせるだけだしときますかね」

なんて会話したけど、今日の僕の心電図も、血圧も、脈拍も 
文句のつけようがなくどこがストレスで調子悪いやねんといったところだった。

おまけに定期的にこうやってチェックしてもらっているので、
まるで、バイクをマメに定期点検にだしているみたいに、
自分の身体をチェックしている感じだ。

この調子でいくと僕が日本人の平均寿命より長生きする確率は
50%を超えているのではないかと思う。

平均寿命自体がそもそも0歳児の平均余命だそうだから45歳まで生きている人の
平均余命は(45歳までに死んでいる人もいるので) 

”平均寿命-45年”<”45歳の人の平均余命”

であるはずだ。

こういうことを考えるというのは、

日々をさして充実させて生きていられているわけでもないのに、
やっぱり僕も平均寿命までは生きたいのであった。

それにしてもお医者さんは私からみて優秀そうに見える人ほど
意外なほど気さくな人が多い。

月曜日, 12月 15, 2008

妙に気分が良くて清清しい日

別に躁鬱病で、急に躁状態になったわけではない。

僕を取り巻く状況に何ら良い変化が具体的に起きたわけでもない。

それでも、今日は朝からとても気分がよく清清しかった。

何日かまえにブログに

”精神的に突き抜けるかも”

と書いたとおり、あんまりにもウダウダ考え続けて何かを越えてしまい、
見も心も、もう勝手に明るくなってきたようなのだ。(少なくとも今日は)

まあこの気分のおかげで、今日はやっておいたほうが良さそうなことに
そんなに気分重くならずにさっさと片付けることができた。

土曜に泳いで、土曜、日曜とウィスキー飲んで、週末結構ユックリ休めたのも
良かったらしい。

でも事態は何も好転してない。と繰り返しまた考えると気分悪くなるだけなので、
ピンチでももっと軽くやってこう。

そのほうがピンチを切り抜けられる可能性が上がると信じている。

日曜日, 12月 14, 2008

酒の効用

酒飲んで自分の気持ちを誤魔化している場合じゃないだろう、って
言う気持ちもあるけど、特に最近酒飲むと気持ち良い。

最近は強い酒が好きになってきて、ウィスキーが気持ち良い。

それで、仕事が前に進むわけでもなければ、逃げに過ぎないと
思ったこともあるけど、僕は飲んだほうが良いみたいだ。

飲んだほうが、無駄なことまで考えすぎて消耗しないで済むし、
楽しい気分になれる。

今、これを書いている今ももうかなり酔っ払っている。

もし、酒を飲まずに今の現実にただ24時間向き合っていたら、
僕は金がなくなる前に、自分の精神の健康を保てなくて
仕事に向き合えなくなってしまうと思う。

ビールもワインもいいけど、今はうぃすきーが一番気分良くなれる。
焼酎はウィスキーのような良い気分にはなれない。

こんなに酔っ払っているときにブログを書きたくなる僕は不思議だ。

ウィスキー万歳。

映画、バイキング 水泳、昔の同僚 ウィスキー

金曜の夜に、妻が私の従兄弟と飲みに出かけていて、
子供の面倒見るために早く帰ってきた(実際は私が娘に面倒見てもらっているけど)。

ミスターインクレディブルを見ようと娘達が強力に何回も言うので、
一緒に自宅のテレビで見てみると、これがとても面白かった。

翌日は、下の娘が何度も見せてくれとうるさいので、

ウォーリーをみにMOVIX昭島までいってきた。

それがこの映画はあんまり面白くない内容が薄すぎた。
ウォーリーが700年1人で生きてきたことと、
ストーリーにさしたる関連がないではないか。

映画館の隣の中華のバイキングを食べたほうが、
記憶にのこった。

夜は1人でプールにいってきた。

ここのところあまり泳いでないから、泳力はかなり落ちている。

水中ウォーキング 10分
キック        10分
プル         10分
スイム 1500m  27分

泳ぐことが一番僕の、憂鬱や頭の重さを吹き飛ばしてくれる。

泳ぐことによって

規則的で深くて強い呼吸を続けること
強い脈で頭の中まで血液がドンドンめぐりつづけること
全身の筋肉を程よく疲労するまで動かせること

泳ぐことが一番気持ちよくなれる。
それなのに、あんまり冴えないことが続くとだるくて
プールに行くのが億劫になってしまう。
多少無理でもプールだけはいかなければ。

帰りにウィスキーを買って、家で娘に水割りにしてもらいそれを2杯のみながら
エンタの神様をみた。

酔いがかなりまわってきたら、嫌なことなんか忘れて楽しくなってきた。
それで娘達とふざけて、そのままの勢いで眠った。

そのあと酔いがさめたら、また夜中にこれからどうしようかと
心配で目が覚めてしまったけど、そこからまた眠った。

昔の同僚と久しぶりに電話で話した。
彼は、この経済問題で、今年の6月以降は企業が採用を控えるのを
予測していて、今年の1月にかなり良い条件で転職をしていた。
そのときそれを僕にもアドバイスしてくれていたのに、
僕はもたもたしていて、こうなってしまった。

彼は不思議な人で、目の前の仕事をこなすスピードは遅いので
多くの人は彼の能力に気がつかない。ところが彼の話をよくきくと
物事の本質を突いて表現する能力が凄く高いし話していて
面白い。

その彼がいうのだ。

「そうですか仕事見つけるのが難しかったら
こういうときこそ、真剣にFXやってみたらどうですか。」

「.............」

「良い方法を見つけたんですよ。システムトレードといて自動的に売買してくれて
僕は先週400万円損しちゃったんですけどね。」

ただでさえ、やばい僕が今それをやるわけにはいかない旨のことを話すと、

「いいですよ、僕がうまくいったら、FXやるお金くらいかしますよ。」

話していてドキドキしてしまった。

「一緒にリッチになりましょう。 一億円くらいつくれれば働く気なんてなくなりますよ」

と、彼は素直に自然にいってくれるのだが、それは彼は400万円いきなり損しても
生活になんの支障もないほど、今安定した収入があるから、できていることだと思う。

いくらいつも鬼のように平常心の彼とはいえ。

株もFXも実は僕は(自分がそれに関らない限り)かなり良い予測をしている。
ところが、 その自分の予測を信じて実際に行動することができない。
行動すると自分の予測が信用できなくなってしまう。

自信喪失とは何もかもダメにしてしまう。

今の僕がそういうものに、クビを突っ込むと、余計にまずいことに
なっていくようにしか思えない。

ところがこのまま何もしないわけにももちろんいかない。

次の一手すら自信をもって見出せない。

テレビで、派遣契約をいきなり切られて、
住むところにもこまりそうな状況の人達がでてくる。

なんて可哀想なことだろう。今の僕もやばいから見ていて
身につまされる。

そしてもっと不思議なのは、それだけ追い詰められて苦しんでいる人達と、
優雅な生活を送っている人達との間に人間としてそんなに大きな差が
あるようにもみえないことなのだ。

金曜日, 12月 12, 2008

突き抜るかも精神的に

昔数学の難問を確か2日間あまり考え続けて解いたことがあった。

英語苦手だし(学年でビリから2番になったことがある)
、自分にも得意な分野があるのは嬉しかった。

数学のテストが一番の成績とれたわけでもないけど、ともかくその
問題が解けたのは、学年で僕だけだったし、解いたあとも
あんな なかなか思いつきそうもない解決方法をよく思いついたものだと
自分で驚いていた。

それはそれでよかったのだが、何事も裏と表、良い面と悪い面がある。

今の僕は、オーストラリアの会社がビジネスいきなりとめて僕への給料を
ストップしながら、雇用契約がまだ残っていて、失業保険ももらえないという
非常に困った状況にある。

この状況をなんとか変えようと、手も尽くすし、寝ている間までなんとかしなくちゃ考えてしまい
何回も目が覚めて、眠れなくなって、今日なんか夜中の4時に、猫と追いかけっこだ。
(猫がガサゴソしていてうるさかった)

自分が狂いかけているようなきもするけど、昨日も今日もそれとは別の
儲けがまるで出てない仕事を自分の責任感でこなしている。

ノイローゼ体質かいな。

目の前に解決しなくちゃいけない大問題がある。

娘達は無邪気に楽しそうにしている。自分がもっとしっかりしなくちゃいけない。

何とかしなくちゃいけない。

でも、本当に考えすぎてやばくなると、急に疲れがどっとでて眠れしまう。
とことん、無駄な努力や、無駄な考えを繰り返してやっぱりダメだと
突き抜けたなら、僕にはまた違う心境が生まれるかもしれない。

悩みの果てには、何があるのかわからないけど、
自分の苦しみ続ける心すらもう僕にとっての生きている証なのだ。

エッ妙なこと書いてないで、娘達にオマンマ食べさせ続ける方法を
見つけろって、全くそのとおりでございます。

水曜日, 12月 10, 2008

のろのろ水泳

昨晩、重い身体を引きずってスポーツクラブに行き
ノロノロと泳いだ。

プールの中を歩いて、
キックと
プル

それだけじゃあ、頭の重い感じがとれないので
ラスト15分で800m泳いだ。

ある程度の強度で泳ぐことで、気持ちよくなれることを再確認。

そして今日は、少しは期待していた面接も失敗(というかもともと
勘違いで設定された面接だった)

その他の仕事もぱっとせず。

家に早めに帰ると

「ワーパパが帰ってきた」

と大騒ぎされて、ちょっと嬉しくなり気分は下げ下げ、ちょっと上げ。

幸せもなんだか不幸なんだかわからないけど、やばいことには変わりなし。

火曜日, 12月 09, 2008

書けなくなってきた

まいったね。冴えないことが続くと、脆弱な精神の
僕は書くことを見つけられなくなるらしい。

月曜にオーストラリア人の彼と久しぶりにあった。
彼が彼女と立ち上げたECサイトが好調なので
日本での仕入れを手伝ってくれといっていた。

仕入量が多くなってメーカーとの直接交渉が必要になった
場合は僕みたいなのが必要とは思ってくれているらしい。

有望なような有望でないような、また同じような失敗くりかえしそうな。
と正直な気持ちを彼に話したけど、彼は前むき一本やりなので、
それでも日本での仕入れとかを僕に依頼したいらしい。

失敗続きで力が入らない僕より彼のほうが立派かもしれんが、
オーストラリアの会社のいい加減さの尻拭いが残っている
私からすると、本当に大丈夫かよという気持ちがぬぐえず、

陽気な彼と話していてかえって憂鬱になってきてしまった。

やるとしたら自分のリスクを限定できるように付き合わないとなあ。

日曜日, 12月 07, 2008

土曜、日曜とも娘と長時間散歩

土曜は12時から4時半まで
日曜は11時半から4時まで

上の娘とずっと話をしながら散歩をした。

下の娘は風邪で熱があって家で寝ていた。

夜は酒(ワインや焼酎)を飲んだ。

水泳は木曜日にちょっとやっただけで、まだ泳いでない。

携帯電話の具合がわるいので、ソフトバンクショップでみてもらい
修理にだした。

家族の携帯プランを料金は節約できるよう見直してもらった。
下の娘は携帯いくらもつかっていないのに色々なオプションプランに
入っていて、かなりムダになっていた。

他にも細かく見直してもらい、月5000円くらい節約できることに
なるらしい。プランが色々ありすぎて、こういうのって、よくきいてみないと
わからないものです。

ベトナム戦争とポスコ株

前回のブログで書いた食事会に60歳前後と思われる
韓国人のおじさんがいた。

ベトナム戦争に参加し

(韓国軍はベトナム戦争にアメリカ軍を
支援する形で参加していたそうだ。
韓国軍はベトナムで残虐の限りを尽くしたという説と
アメリカ軍よりもは、ベトナム人に優しく接したとう説の
両方を私は 読んだことがある。真実はわからない。)

そして、アメリカから支給された、兵隊への給与の多くは
韓国政府に徴収(ピンはね)されたと何かで読んだことが
あったのだが、その彼の話は違った。

なんと、最後にポスコ(世界有数の製鉄会社にして、技術力は
日本の製鉄会社と並ぶ、初期は日本から技術供与を受けていたが
あとは自力で、日本企業と十分競合できるレベルになったらしい)
の株として供与されそれをもっていたというのだ。

多くの韓国人は日本は戦後の賠償を約束どおり行わなかったと
思われているとも読んだことあるが、日本の払った賠償金の
多くは韓国の戦後の産業復興につかわれ、個々人には
支払われなかったと読んだことがある。
ポスコの そのお金をもっとも有効に使われた企業だと読んだことがある。

とすれば、ベトナム帰還兵に給与だか退職金のかわりに
ポスコ株で払ったというのは、そのとき韓国政府が払えるものとして
理にかなった粋な計らいをしたことなのかもしれない。

最初は紙切れだと思っていた、その株はポスコの
驚異的な成長とともに、何十億コリアンウォンの価値をもったそうだ。

そして彼は自分の作った会社でも成功を収めていた。

ところが、IMF危機(韓国の経済危機10年くらい前)で
彼の会社は手形決済がギリギリになり、
そのポスコ株は20分の1の価値となった。

彼は手形を決済するためそのポスコ株を泣く泣く売って
手形を決済したが、結局会社を維持できなかったらしい。

ポスコ株はその後また何十倍の価値となったそうだ。

彼はその後逃げるように日本に来たといっていた。

既に糖尿病で健康も害しているらしい。

その彼が僕にこう言ってくれた。

「私があなたくらい若ければまだ何でもできる。頑張ってくださいね。」

初対面の僕になぜそういってくれたのかわからないが、強い印象が残った。

木曜日, 12月 04, 2008

文章と感情と本音 外国の人との食事

2006年に体調崩してから、自分のことを日記でブログに残して
おきたいと思い、このブログを書き始めた。

特にここ数ヶ月はほぼ毎日書いてきた。

多少無理にでも何か書いてきた。

大げさに言えばそれが何だか自分の生きている証のような
気すらしていたのかもしれない(自分の気持ちなのに曖昧な書き方)。

今はありがたいことに十分健康になれたが、(それこそ一番喜んでおくべきことなのに)
それでも何かを書いておきたかった。

今年は、本当に冴えないことが、これでもかと続く一年だった。

特に9月以降、あまりに冴えないことが連続して起き続けて
きたけど、それでも無理矢理このブログを書いてきた。

感情的に落ち込みがちで、とても疲労感を覚えていると
こんなに書くのが好きな僕でも、 文章を書くのは
難しくなるんだなあと実感をもってわかった。

昨晩、日本にいる外国人の方々と
ひょんなことから食事(彼らの食事に急に参加させてもらった)
する機会があった。

何人かは何年も前の僕を知っている人だ。

彼らの苦労話をきくと僕なんかより遥かに苦労している。
というより、僕の苦労は苦労のうちに全く入らない。

日本で大変な思いして働いて、しかも今は円が高いからと
自分の母国の家族に送金してあげて、実際に日本で彼らが
生活していく金に困っている。

それでも、彼らは、明るくたくましく生きている。

彼らの中で僕が今よりもハツラツとしていた頃を知っている人は
しきりに僕を励まそうとしてくれた。

彼ら自身が大変なおもいをしている分、他人の心の痛みに敏感らしい。

自分より余程苦労している人たちに励まされながらも、
僕は彼らをそれほど気遣ってやれるほどの配慮ができる
精神的余裕もなかった。

自分の度量の狭さと彼らの心の温かさを同時に感じた夜だった。

自分の心の痛みばかり大げさに感じてしまう自分を恥じた。

どうしても泳ぐ元気もでてこないままだけど、今晩はプールに寄ってみよう。

水曜日, 12月 03, 2008

「脳にいいことだけをやりなさい」 という本

新宿駅の構内にある本屋でチラチラ見て、結局買ってみた

脳にいいことだけをやりなさい!

という本。

まだそんなにきちんと読んでないのだけど、
心の持ち方や物の考え方で、そんなに自分を変えられるのか
疑問に思っているくせして、これを買ってしまった。

自分がなかなか変われないけど、今でも変わりたいと強く思っていることを
こういう本買うと強く意識する。

中年になっても自分を変えたいなんて、自分が中年になってみないとわからなかったけど、
この分じゃきっと、僕はきっと老人になっても自分を変えたいと思うのだろう。

気をつけたほうがいいのは、自分を変えたいと言う気持ちが、
今の自分を否定する気持ちの裏返しでしかないものにならないようにすることだとも思っている。

今の自分の良いところを認める気持ちも大切で、それがないと良い方向に
自分が変わっていくための足場がなくなってしまうように思うんだ。

月曜日, 12月 01, 2008

ペットショップ コジマまでサイクリング



猫かまくら

寒くなってきたので、猫向けのヒーターとそのヒーターを
いられる、上の写真のようなものをかった。

昨日はしたの娘と、コジマ(電機ショップでなくペットショップのチェーン店)
八王子店まで自転車で(片道)3kmくらいの道を走ってきた。

妻の買ったヒーターに合うサイズがこの雪だるまかまくらの
ようなやつしかなかったのだけど、猫が使ってくれて一安心。