木曜日, 12月 30, 2010

失敗して良かったこと

失敗して、情けない状況にいるときは心もつらいし、
何も良いことなんてあるわけないと若いときは思っていたのだけど、

そうでもない。


記憶をたどると、

嬉しかった記憶も、

辛かった記憶も、

苦しかった記憶も、


そのときの感情の絶対値が大きくて、
その感情の中で挫けずに前に進もうとしている自分が
大切だったんだなあと感じられる。

自分が良い状況にないときの方が、
会った人が心を打明けて、その人の人生で一番記憶に残っている
辛かったこと、嬉しかったことを話してくれる。

苦労してきて、それでも挫けずに頑張っている人ほど、
話に深みがあり、心からの思いやりがあり、
僕を励まそうとして、プライベートなことや秘密の話を
してくれる。

僕より遥かに苦労したことのある人が、
僕程度の人間を励ますために、
今まで話さなかった話をしてくれて、励ましてくれる。

僕は失敗や辛い状況を経験しなければ、
そういう有難い人達の心の優しさに接することも
理解することもできなかった。

他の人の魂を感じるほどに本音で話してもらえる
というのは貴重なことだ。

水曜日, 12月 29, 2010

幸せをつくりだしているようなスイマー

60歳から水泳を始めて、82歳になる現在まで
タイムを伸ばし続けている女性スイマーがいる。

同じスポーツクラブだけど、今までお話する機会がなかった。

以前、その方が、水泳雑誌に取り上げられていた。

女手ひとつで、給食の仕事をして、子供を育て上げ、
60歳でやっと自分の時間ができて水泳を始めて
楽しくてしょうがないというような記事だった。

イベントのあるときは、その方がおはぎを作ってきてくれて
先日それを初めて食べたら、それが、とってもおいしかった。

売っているおはぎで、おいしいと評判のおはぎよりおいしい。
自分の母もかなり上手におはぎをつくるがそれよりおいしい。

沢山つくってくれているので、かなりの手間だろうに
それをニコニコしながら、みんなに配ってくれる。

当然、みんなからも好かれている。

本当に素晴らしい、深みのある、幸せな表情をされている。

今のスポーツクラブは、自分にもコーチが熱心に教えてくれるので
ありがたいといっていた。

(他のクラブでは老人にはあまり教えてもらえなかったそうだ。)

ご本人の、心のありようや、それによる行動が、自分を幸せにして、
周囲も良い気持にさせてくれるのだなあと、

自分にはそういうものが足りないなあと、シミジミ思った。

土曜日, 12月 25, 2010

7年間走り続けているライダー

よく散歩している多摩御陵への参道の
欅並木の道で、綺麗なCB750を見かけた。

綺麗なだけでなくて、カラーリングのセンスもよく
走りこんでいるのに、とても良い状態で綺麗にのっている
ようにみえて、そのバイクはオーラを発しているように見えた。

持ち主らしき人が現れた。頭も薄くなり、残った髪の毛も白髪で
小柄で、姿勢がピシッとしている男性がきたので、

「綺麗なバイクですね」

と話しかけたら、そこから、一時間以上その人の話をきいた。

会社経営を7年前の57歳で引退して、それから
毎日バイクに乗って日本中を旅してきたというのであった。

それも、初めてのったバイクCB72から今まで乗ってきた
16台のバイクを大切に保管しているのだそうだ。

そのための大きな室内駐車場も自分が保有する
ビル(マンション)の一階に用意したとのこと。

ビルを8つもっているのだそうだけど、
一昨日も雪がふってきたからバイクで青森からかえってきたと
普通のことのように話していた。

平均して3ヶ月で1万キロのペースでこの7年間走り続けているのだそうだ。

毎年6月には北海道にいき、6月の北海道が一番良いといっていた。

野宿は一切しないで、旅館と温泉を巡っているのだそうだ。

10代のころのバイクへの憧れをはなしてくれたけど、
きいていると、そのころの憧れがその強さのまま今も持っていて、

そのまま64歳の今も走り続けているようなのだ。

一生、走り続けることを、少しもうたがっていなかった。

ただ、これから、だんだん排気量の小さいバイクにのる
時間を増やしていくといっていた。

もう走ってない国道はないとまで言い切っていた。

それだけ走っても、バイクで走るのが楽しくてしょうがないらしいのだ。

一生懸命頑張ってきたらしい仕事への未練は全然ないとのことだった。

バイクの集まりには一切参加せず、自分で好きなように一人で走り続けたいとのことだった。

土曜日, 12月 18, 2010

寒いと乗らない 大切な記憶

今週からすっかり寒くなってきたので、
もうバイクに乗る気にならない。

先週末は乗ったのだけど。

水泳もまた練習をサボったまま、明日はリレーフェスティバルと
いうものに出る。

あまり真剣な競技ではないらしいけど、リレーなので迷惑かけそうな
ところが気にはなっている。


おまけに、来月、来年 早々から、かなり忙しくなりそうなので、
水泳もバイクもあまりできなさくなりそう。

バイクこんなに好きでも、以前も平日の仕事で疲れ果てて
休日寝てばかりいて、すっかり乗らなかった時期もあるので。

でも、僕は生きている限り、バイクと水泳とは完全に縁が
切れることはない。

ボーっとしていると今でも、

3歳か4歳のときに、父にカブの前に載せてもらったときの目を瞠る喜びと、

9歳のときに、春に父を亡くして、夏に毎年、父と行っていたプールにいって
水の中で思いっきり涙を流して泳いだことを思い出す。

月曜日, 12月 06, 2010

なぜか自分には新鮮に感じた曲

こんな歌手も曲も今日まで全く知らなかった。

なぜか、今の僕にはイントロから気持ちよいです。






それにしても、音楽、水泳、バイク と決して若いころよりも、軽くは感じてない。
感じ方が違ってきただけで、むしろ若いころより大切に感じているように思えるくらい。

意外と人間、ボケない限り、死ぬまで、このハラハラするような切ないような感じを
死ぬまで感じ続けるのかもしれない。 

土曜日, 12月 04, 2010

逆炬燵現象

冬にバイクにのる時、

上半身は着込んでも、下半身は普通のジーパンで
寒い中長距離を走ると、

もう脚の芯まで冷える。

脚をめぐって、冷めた血が、
全身をめぐって、だんだんと全身が冷えてくる。

ターーマンねー。

もちろん、玉も冷たくなる。

余談だが、私は水温確か約10度で1000m泳いだことがあるのだけど、
筋肉が冷えすぎて、身体が動かなくなってきて、
体温下がるほど寒い思いするのは、やばいことだと
体験したことがある。

一番驚いたのは、冷たい水に入ると、金玉袋が急速にシワシワに縮んでいって
金玉を体内に押し込めることであった。

人体は、生まれてから一度も経験したことのない、強烈な寒さにも(冷たさにも)

ちゃんと対応する仕組みをもっていて、それが、きちんと機能するのである。

バイクでの冷えは、さすがに冷水に飛び込むほど急激なものではない。

でも、時間をかけると芯まで冷える。

それでね。そういう、身体がギリギリの反応をすると、
精神が妙に澄んでくるのです。

滝に打たれる修行とか、サウナ入って冷水にはいってとやるのも
似たようなものかもしれない。


人体には不思議な機能があるけど、冷暖房完備の中で
本来ある機能を全く機能させずに、いると、

精神はただひたすらボンヤリしてきてしまう。

刺激が必要なんですね。

金曜日, 12月 03, 2010

水泳と鬱

例えば、鬱状態とかさらに重い鬱病の人が、
ガンガンスポーツやって汗を流している状態って
想像しにくい。

両立しにくいイメージだ。


でも、僕は落ち込みやすくて水泳好きで水泳愛しているから、
わかることがある。

落ち込んでいるときほど、自分のペースでいいからスポーツしたほうが良い。

もう、憂鬱で、憂鬱で、落ち込んで、落ち込んで、考えることは暗いばかり

なんてときは身体も重くて動かしたくなくなるのが自然だけど、

そんなときでもなんとか、だましだましでもプールへ行って
ゆっくりでもいいから泳ぎ続けていると、少しづつでも
身体に力がよみがえってくる。

そして、少しづつでも元気になってくる。

昨晩は、激しい練習会には参加せずに、20代と60代くらいの女性と
ゆっくりインターバルトレーニングと、ロングを泳いだ。

僕は、水泳がなかったら、今より元気がないのは明らかで、
本当に水泳に感謝している。

なんとなく泳ぎたくない気分のときでも
無理しないレベルで、水泳を続けていきたい。

何より、自分のために。

月曜日, 11月 29, 2010

坂本龍馬で泣ける

龍馬伝の最終回をみて、涙が沢山出た。

最初は、龍馬に嫉妬する岩崎弥太郎に

それぞれきっと自分がやるべき仕事があると龍馬が言うシーン。

龍馬伝をみても、竜馬が行くを読んでも、泣けてしまう。

そこに描き出されている竜馬の人格は、本来は自分もそうありたいと強く本能的に望むものだ。

ああ、あんな心で生きられたら、どんなに、自分を好きになれるだろうと。

ところが、現実の世の中で、とてもとてもそうは生きれらてはいない。

むしろ、逆で、せこくて、馬鹿で、気がつくと自分のことしか考えてない自分を
嫌になって、うんざりしている。

それをくりかえすと希望すら持てなくなる。

だから龍馬伝をみたり、竜馬が行くを読んだりすると、
自分の中のわだかまりが、竜馬という理想像に昇華されて涙がでる。

僕の視線は龍馬伝の中の、岩崎弥太郎よりもっと龍馬に憧れ、
同時にああ自分にはなれないという諦めともどかしさを持つ。

美しく生きたいと思う。

感動できるような人生から遠く離れて一段とそう思う。

日曜日, 11月 28, 2010

やせ我慢してバイクに乗らず、水泳でハイになれず

バイクに乗りたくなるような天気で、
道でバイクを何台も見かけながらも、

もうしばらくバイクに全然乗ってない。

夏にあれだけバイクに乗ってばかりいたのに、
あんまりうまく理屈をつけられないけど、

今はバイクに乗っている場合じゃないという
気持が高まっている。

ところで、最近のバイク雑誌やインターネット上の記事を
みると、BANDIT1250Fへの評価が非常に高い。

僕は、昔このブログでも書いたけど、
2本サスとプログレッシブリンク機能のあるモノサスの
バイクに両方乗ってきた経験があるので、
性能面でモノサスが次元が違うほど良いことを知っている。

日本のネイキッドバイクは2本サスがほとんどだけど、
BANDITはモノサスだ。


ところで、水泳は僕の明るい気持を保つための大切なのだけど、
近頃、その効果が落ちてきている。
それだけ、僕の最近の落ち込み具合の度合いが深いのかもしれないけど、
自分では理由がよくわからない。

どれだけ冴えないときでも、沢山泳いで、ビール飲んで寝れば翌朝
明るい気分で目が覚めたりしたもんなのに、最近はそうでもない。

それでも、今、いっている、スポーツクラブのガラガラで自分しかいない
プールで、泳ぐのは気持ちよいのだけど。


火曜日, 11月 09, 2010

中級コースの練習会に参加

今日は中級コースの練習会に参加した。

中級には速いスイマーはでないので、僕が先頭で泳ぐことになった。

休みがとれる分、一本一本のスピードが速くなるから、結局、なかなかの強度の練習となった。

この中級コースに出ている人達も熱心に泳いでいた。

昔から、僕の知る限りでは、かなり熱心に泳いでいる人は
かなりの割合で、泳がずにはいられない、何かを抱えている。

日曜日, 11月 07, 2010

娘が読んでくれた話

上の娘が中学生になって、すっかり僕と距離が離れた。
思春期のせいもあるだろうけど。

中学になって、あまりに勉強できないのに驚いて、
僕がそれを指摘してから、ギクシャクしだした。

それまで、娘のことを何でも肯定してきたから、
急に僕が変わってきたと感じられてしまっているらしい。



替わりに下の娘と話す機会が増えた。

こないだは、国語の音読を聴いてくれというので、
なんだろうと思って聴いていると

エジソンとウォルト・ディズニーと山下清の簡単な紹介の文章を読んでくれた。

例えば、ウォルト・ディズニーは漫画家になろうとしたけど、
なかなか仕事がみつからずに、やっと見つかってもクビになってしまいました。

そして、汚いアパートの壁の小さな穴から出てくるネズミをみて
ミッキーマウスを思いつきました。

という話で、要するに、ショッチュウ落ち込んでばかりいる僕を
励まそうとして一生懸命読んで聞かせてくれているのでした。

下の娘は、不思議なところがあって、例えば、僕が泣きたいような
気分でいるときに、僕の隣で、それを感じ取って、先にポロポロ泣き始めたりします。

また、娘のバイオリンの先生と話したときにも、その先生が言うには
今まで数百人か千人以上もの子供に教えてきたけど、
**ちゃんのような子はいません。

自分がこれを頑張ろうとするとそれをいつまでも飽きずにきちんと頑張り続けるんです。

子供というのは、自分の遺伝子を引継いでいるはずだけど、
全く別に人格なのである。

もしも、僕は娘達と仮に、実は血のつながりがなかったなんてことがあっても、
可愛いなあという気持は全然変わらないと思う。


昨晩も練習会に参加して泳いだ。

確か3200mくらい。

憂鬱で憂鬱でどうしようもないくらいの気持でいながら、
無理やりに3200mをかなりの強度で泳いだ。

これほど、憂鬱で、これほど激しく泳ぐというそのギャップは
今まででも一番だったかもしれない。

一緒に泳いでくれる人がいるからこそできたことだから
水泳仲間に感謝している。

泳がなければ、僕はもっと憂鬱になっていただろうし。

でも僕は、鬱病ですらない、ただ色々、考えると憂鬱になる。

土曜日, 11月 06, 2010

水泳の抗鬱効果

マスターズスイマーに、水泳をやって良かったことの
アンケート結果を見たことがある。

一番は

「クヨクヨしなくなった。」

ということでした。

僕の経験でも水泳には、強力な気分を良くする効果があるとわかっている。


ところが、人間、あんまり落ち込んだりすると、
激しい運動なんかしたくなくなったりするものです。

ああ、なんだか、とても泳ぐ気分になれないなあ。
色々問題山積みで、


なんてときほど、最初は気分がのらなくても泳いだほうが良い。

それも、一人ではなかなかできないくらいの強度で泳ぐために
練習会に参加したほうがよい。

そして、そのあと、ビールでも飲めば、
さらに、バーで、美女に、話かけてもらって、話が弾んだりすると(それだけだけど)

かなり楽しい気分になってくるわけです。(おれは何かいているんだ?)


でも、翌朝に問題が何も解決してないことをもちろん、また理解するのです。
でも練習とビールの余韻で、身体も頭もポカポカしていて、

ああ、人生なんとかなるんじゃないかと、かなり楽天的に考えられるのです。


水泳万歳。

ビール万歳。

美女にも万歳。

日曜日, 10月 31, 2010

水泳の練習の強度とその後の気分

もう長いこと、水泳の練習会に参加しないままでした。

水泳好きでいたいので苦しくなるほど激しく泳ぎたくないし、
(なんという怠惰な)

なんだか、色々冴えないこと続くと(俺そんなんばっかりやね)
身体に力入らなくて、どうにも練習会ほどの強度で泳ぐ気にもなれないままだった。

それが、プールでちょっと話した20代の最近水泳始めたという
普通の女の子も練習会に参加して、頑張っていることを知り、

またちょっと苦しいくらいの練習したあとのほうが、爽快な気分も
あることを思い出し、

この一週間で2回練習会に参加してみた。

泳ぐ強度を上げたほうが、泳いだ後や翌日の気分も良いことが
多いことをしりながら、練習会の前には苦しくなるほど泳ぐことを
考えると参加するのが億劫になってしまう。

僕は本当に軟弱なスイマーなのです。

長いこと適当にしか泳いでなかったので、練習会の途中で
息が苦しくなって、身体も重くなって、まとも動かなくなってきて、
ついていけないような感じになったりもしました。


それでも、なんでも、相変わらず、水泳が好きで、
好きという気持を超えて、水泳があるおかげで、
今までなんとかやってこれたのです。

土曜日, 10月 23, 2010

夏の完全な終わり バイクはもう寒い

今年の夏は、アスファルトの上では空気が体温よりも熱い感じで、
バイクで Tシャツだけで走ってもともかく暑くて

しかもそんな日がズーーーと続いた。生まれたからもっとも暑い夏だった。

それでも、ちゃんと秋はきて、今日はバイクで山の中にいくともう寒い。

Gパンの中の足が、冷たくなってきた。

ほんの一ヶ月くらい前まであんなに暑かったのに、
もう今はすっかりバイクでは寒い。

あの、永遠に、無茶苦茶暑いことが続くような夏がもう嘘のよう。

夏は冬に憧れて、冬は夏に帰りたい。そんな歌があったなあ。

今頃 ミスターバイクの休刊のこと

ミスターバイクと佐藤信哉の21年前の思い出

佐藤信哉さんと話して嬉しかったこと、生粋で永遠のバイク乗り

Mr.Bikeに掲載されたこと



もう休刊となってから、何ヶ月もたっているミスターバイク。
書くタイミングを失っていた。






あれは、今から1980年代だろうか、
ミスターバイクはともかく多くの人が読み、
バイクそのものだけでなく、バイク文化をつたえるような、
読み応えのある、面白い雑誌だった。

忘れっぽい僕ですら、当時の企画をいくつも覚えているくらいだから。

おそらく、40代以上のバイク好きの世代には、強く思い出にのこるバイク雑誌で
それはバイクだけというより、当時の自分の生活を連動して思い出させるくらいの
影響のある雑誌だったはずだ。

でも、僕も含め、ほとんどの人がいつの間にか、ミスターバイクを読まなくなっていた。

特に、この直近の2年くらいだろうか、雑誌がワイド版で、薄っぺらくなって、
値段があがって、中身が少なくなってからは、とても買う気になれなくなってきた。

ミスターバイクの休刊は、寂しく、郷愁をさそい、昔を思い出させるものだったけど、

実はミスターバイクは長い長い時間をかけて、少しずつ死んでいったのだ。


僕はそう感じていたから、昨年末に、佐藤信哉さんに20年ぶりに再会できて、
昔と変わらない空気で話をしてくれたことが、特別にたまらなく嬉しかったんだとわかる

佐藤信哉さんは、自分を全然飾ることもなく、そして、おそらく、自分でも自分を
すこしもカリスマとは思っていないだろう。

ただ、一時期、有名になりすぎて、かってにそう祭り上げられてしまっただけで、
僕には、バイクがトコトン好きで、バイク乗りが好きで、筋の通せる男でありたいという
ただ、それに対する思いが、もの凄く純粋で強い人で、

そこが、かなり魅力的なのだけど、本人は当たり前の普通で自分のやりたいことをやっている
としか思ってないようにみえました。

そして、おそらく あの思いっきり楽しかったころのミスターバイクで語られていたような
ことのいくつかは、今はブログや、SNSで書かれているのかもしれません。

昔のミスターバイクは大人数が仲間意識をもって読める、なんとも面白い、共感できる、楽しい雑誌でした。





火曜日, 10月 19, 2010

BANDIT1250Fが最近やたらと気になるのは、遠くへ行きたいから

昨日(日曜日)にバイクに乗って、逆周りとはいえ、またも大垂水峠藤野、陣場山の近くの和田峠、夕焼け小焼けの碑のある恩方コースを走った。

(ところで19年前の大垂水峠の夜の走り屋たちの動画がアップされていた。)

またも、饅頭やの自分の母親と同世代の70くらいのおばさんの話を長時間聴いた。

山間の地域の歴史が聞けて面白い。


ところで、ところで、最近BANDIT1250Fが気になってしょうがない。
とても良いバイクだけど、華がないというバイクだ。

僕はバイク好きなくせして、振動にとても疲れやすい。

若いときはそれでも、オフロードバイクでいきなり青森まで走って、
そのまま北海道に渡ったりしていたけど、

(それで、消耗しすぎて、疲れ過ぎたりしてたのだけど)

今ではとても無理。

それどころか、現在の愛車のW650も、高速はほとんどはしらず、もう日帰りで、走れる気持良さそうな道はあらかたグルグル、何度もグルグルしてしまった。

そしてだ、もうあとは高速道路でもつかって、遠出しないと、新しい、道を探検ツーリングできない。

でも今の僕にはW650ですら、一日中乗ると、最後はグッタリ消耗してしまう。

BANDIT1250Fなら身体の疲労を最小限にして、遠出をでき、かつ大型車の割には
コンパクトで軽量な車体で、小道も入って生けそうに思えてならない。


そりゃあBMWとかのツーリングマシンなら、もっとラクに遠くにいけるかもしれないが、
値段はさらに現実的でないし、そもそも市場してみると、エンジンの感触は
w650のように洗練されていなくて、遥かにガサツだ。

と僕には感じられた。

僕にはそれがとてもとても、大きいことに感じられてきている。

だって、人生なんて夢のようにすぐ終わってしまうだろうし、
現に僕は、もう20代の頃のように、無茶苦茶にバイクに乗り続けることは
とてもできない体力になっている。(それでも一日に一般道を250kmくらいのったりしているが)

そもそも、1000cc以上のバイクがいくらのりやすくなっても、老人になったら、
もうもっと小さいバイクのほうが、身体に馴染みやすくなっているはずだ。

とても大袈裟に思われるだろうけど、

僕は、結局この47歳という歳になっても、生きる意味も、人生の目的も、まるで見出せず、
思い起こすことといえば、20代の北海道バイクツーリングこそ一番楽しく、充実していた
瞬間で在ったということなのであった。

(家族をもったことも、とても幸せなことではあるのだけど。)

もし、僕が、あと一年の命で、その一年は身体が自由に動くのなら
僕はバイクで日本一周することを選らぶかもしれない。

それしか思い浮かばないかもしれない。

そして、今の自分の体力で、小道にも入っていけて、
疲労を最小限にできて、ツーリングを全うできる
現実的なバイクは

BANDIT1250Fに純正パニアケースとトップケースをつけた
仕様に思えるのだ。








月曜日, 10月 04, 2010

クラブ対抗水泳大会(アクラブマスターズ)初参加

昨日は、アクラブマスターズという僕が通うスポーツクラブ主催の
クラブ対抗水泳大会に初参加した。

今までも誘ってもらっていたのだけど、今回が初参加。

あんまり断ってばかりで付き合い悪いのも、一段と付き合い減ってまずいだろうと。

朝の7時に八王子のクラブまえに集合して、バスで、明治大学のプールまで。

個人で2種目に申し込んでいたつもりが、プラス、リレー3種目に個人種目一種目追加で
全部で6種目もでた。

頭の切り替えが下手な僕は、仕事のことなども頭を離れず、
ああ水泳の大会出ている場合じゃないんだよなあとずっと浮かない気分でいた。

ところが5種目くらいでようやく、水泳を楽しめ。

6種目の各クラブ対抗で10人づつ出てくるリレーでは盛り上がって
集中できたことで、初めて楽しい気持ちになれた。

やっぱり集中するということがまず大切だ。

夜は、西八王子の飲み屋で、30人か40人くらいだろうか
飲み放題、食べ放題の打ち上げパーティーで
ビールをジョッキで8杯くらい飲んだとおもう。

それだけ飲むと、頭の中の重苦しいものも結構、一時的には
消えて、家にかえってから、朝までそのまま眠れた。

酔いながら、みなさんの話をきくと、みなさん色々なものを
抱えながら、泳いでいることがわかった。

泳いで、身体を健康にという以上に、
泳ぐことに心の救いを求めているのは、僕だけではないがよくわかる。

土曜日, 10月 02, 2010

バイクと水泳と自分の気分

今年の、猛暑が続きまくる夏も漸くおわったら、急にバイクに乗らなくなった。

暑くて暑くてしょうがなくて、居場所がないような感じて、いてもたってもいられなくなって
バイクに乗るというのが、僕のよくあるパターンで、その夏が過ぎたから、そのときほどは
バイクに乗らずには いれない気分はなくなった。

水泳も、以前ほどは泳がずにはいられないというほどでもないのだけど、

なんとかボチボチ続けている。

練習会にはほとんどでずに、自分で好き勝手にモタモタと泳いでいるだけだけど。

それでも僕にとっては水泳を続けていられるかどうかが、とても大切な最後のラインだ。

元気がでないとき、泳ぐことで、元気をもらう。

あんまり元気がでないとき、泳ぐ気にすらならないときがある。

そして、泳がないと、元気がさらになくなる悪循環に陥ってしまう。

水泳だけはともかく、続けたい。 

それも、それが楽しいと感じ続けられるように続けられる自分でありたい。

日曜日, 8月 22, 2010

三浦遠泳大会 3年連続出場

今日、三浦の遠泳大会に出場してなんとか完泳できた。

今年は40台の参加者がなぜか200人を超えて
大盛況でした。

僕の順位は冴えないものだったけど、

それ以上に実生活で冴えないことが続いて、
練習もできてないので、

それでも出場して、波にもまれながら、泳ぎ続けて
完泳できたことがうれしかった。

いくら水泳好きでも、海で波にもまれながら4KM泳ぐのは苦しい。

早くゴールがこないかと、途中で何度も思う。

その苦しい中頑張って少しでも前に進もうとすることが
貴重な経験でした。

苦しくても、頑張ることが、自分にとってはとても貴重な経験となるのだなあと
今頃またわかりました。


金曜日, 8月 13, 2010

バイクでしか満たせないもの

今日は天気もあやしいのに、もういたたまれなくてまたバイクに乗った。

暗い雨雲の方向に走り出すと、途中から雨粒がパチパチ当たってきた。

あたりまえだ。

それでも、バイクに乗らずにいられないとは、何か身体に抑えきれない
エネルギーが鬱屈していてもって行き場がないような、

そして、バイクで、緑の中を走っているときに、多くのことを感じられるのだけど、
それが他の事で置き換えるのが難しいほど、心を和ませてくれる。

綺麗な海で泳ぐときに近いような、何か、心地よいものを感じられる。

今日は彼だの前面がずぶぬれで、後ろはまだ少しぬれてないところも
ある状態で、青根の癒しの湯に着いた。

温泉のあとは、また濡れた服をきて、そのまま走って、夕方ので霧の中なのに
服が少し乾いてきた。

癒しの湯への下り坂で、低速で走っているつもりが、長距離を後輪をロックさせてまま
コーナーが迫ってきて、ロックしたままバイクのムキが斜めになって、そのまま
なんとか後輪のグリップが戻って、転ばずにすんだ。

濡れた下り坂で、後輪がここまでロックしやすいとは、
これだけバイク経験あっても、初めての冷や汗経験だった。

バイク好きだけど、いつも安全に気をつけてないと、簡単に事故になると
よくわかった。


土曜日, 6月 12, 2010

同じところばかりを何回も走り続ける

今日もバイクに乗った。

奥多摩周遊道路を抜けて、小菅村の小菅の湯で一休みして、
今日は大月でなくて、上野原ー丹波山 道路から藤野に抜けて、
いつもと逆に陣場山の裏の和田峠を通って帰ってきた。

奥多摩周遊の一番高い駐車上のベンチで40分くらい昼寝をした。

心の中のモヤモヤが強いほど、バイクに乗ったときの
喜びが大きい。

鬱屈した思いを抱えている青年ならカッコもつくかもしれないけど、

僕は青年時代以上に大きな鬱屈した思いを抱える中年となっている。

おかげで、バイクで走るときのスーッとする快感は、若いときにも
負けてない。

バイクの振動には昔以上に疲れやすくなった。

羽置の里びりゅう館で手打ちそばを食べた。

やっぱ立ち食い蕎麦屋のそばとは全然違う。


今のような精神状態でバイクに乗ると危険なのを自覚しているので、
抜かれてばかりでも、あまりスピードを出さないでのっている。

でもこんな精神状態のときこそ、バイクが必要なのだ。

水泳のほうもすっかり、速く泳ぐ元気がなくなっているけど、
水遊び程度でも続けていこうと思う。

金曜日, 5月 21, 2010

バイクと死

こちらのブログにあまり書けなくなってますが、

僕のもう一つのブログ、

投資家列伝のほうへ書くことが多くなっています。

人生の後半を株式投資と、起業で経済的には乗り切ろうと
思っているのですが、今のところ悪戦苦闘しています。

そして、今日は、

株の売買もするきなく、

仕事の予定も入れられず、

天気はあまりに良かったので、


平日ですが、バイクで走りました。

平日だと奥多摩へ行く道もすいていて、
昼飯はまた たちばな家で、平日だけやっている
焼肉ランチセット(半ラーメン付き)

数ヶ月ぶりに、奥多摩周遊道路をとおり過ぎようと
したところで、奥多摩湖側で単独事故を起こして
ピクリとも動けなくなっている人をみました。

息もしてないし、どう見ても生きていると思えない。

救急車がくるまでの20分あまりそこにいましたが。
息をしてないようでした。

スピード出しすぎていたようだけど、血も出さず、ヘルメットもそのままで、
でも死んでいる。こんなにあっさりと人は死ぬというのが、胸にツンときました。


小菅村をとおり、大月にでて、20号で帰ってきたました。

急にとても昔の25年もまえのバイク仲間から電話があって、
その話をすると、 そのほうが良かったといいだすので、

何をいっているのかと問いただすと、

彼は事故の後遺症に苦しんでいて、あと3年以内の命だとろれつの回らない言葉で話すのでした。

自分達が最初にあった、清里ユースで再開することに彼はこだわっていて、
自分にとっては最後のたびになるかもしれないというのだけど、

それに僕を選んでくれるのが、光栄でもあり、責任重大でもあり、不思議でもあり。

というのは彼は3年もかけてバイクで日本一周もしていて、僕より楽しい人たちと
沢山在ってきているはずだから。

人間はどんなに健康な人でも日々、生きていられる時間を消費していっている。

仕事のこと、お金のこと、健康のこと、生活のこと、色々なことに頭を悩ませて
生きることは多いけど、

生きること、より良く生きること、明日自分が死ぬとしたら、今日何をするかと
おもうと、僕は、どうでも良いことに悩むことに時間を使いたくないなあ。



日曜日, 4月 18, 2010

桜を楽しんだ。 バイクと水泳は僕の命




こちらへの掲載が遅れたが、今年は桜をよく楽しめました。

桜が咲くと、暖かくなってきて(一昨日の深夜に雪が沢山ふったのは驚いたけど) 

バイクにのる回数が増えます。嬉しいことです。

W650は味のある素晴らしいバイクで、エンジンの洗練された行動を
感じながらトコトコとゆっくり走れるところとが最高です。

BMWの 1200GSに試乗したあとに、自分のW650にのったら、
Wのほうがエンジンが遥かに洗練された感触なのに驚きました。

好き嫌いの問題もあるでしょうが、味を楽しむには素晴らしくよくできたバイクです。


でも問題は、そんなバイクですら、100km以上走ると、疲れてしまう自分にあるわけです。

振動に疲れやすい僕は、4気筒バイクでないと、ロングツーリングと楽しむのが難しく
なってきそうです。

ともかく、バイクに乗って喜んでいる心は僕には何ものにも変えがたい。


水泳もまた、自分のペースで続けている、

昨晩は45分ほど、ゆっくりだけとともかく連続して泳いだ。
泳ぐことで、何かを感じられる。

練習会に参加するほどの元気はない。

深夜の一人のプールで、感覚を研ぎ澄まして、
誰にも教わることもなく、人と競うこともなく、
それほど速くもなく、

ただ、泳いでいるのが僕の水泳です。

日曜日, 4月 11, 2010

気ままな水泳とバイク

水泳は続けたいのだが、なんとも力が入らず、

練習会にはとてもとても参加できない。

一人でただ長距離泳いでみて、また3日間休んでなんてペースでやっている。

起業とか投資とか色々と強いストレスで、脆弱な僕が精神的疲労しすぎると、
泳ぐ元気すらなくなってきてしまった。

こんなときは、ダラダラとでも、気が向いたときだけでも水泳と付き合っていこう。


バイクには珍しく、昨日、今日と二日続けてのった。

暖かくなって、天気が良いとバイクにのりたくてしょうがなくなる。

今日なんかちょっと買い物に行くつもりが乗り始めたらうれしくなって、
そのまま山奥までいってしまった。

W650はトコトコ走るのを楽しめる素晴らしいバイクだが、
こちらも、あまりにもストレスを抱え込んでいる僕は
すぐに疲労してきてしまった。

100kmくらい走っただけなのに。

山の中の狭いコーナーでいきなり対向車がでてきて、
慌てて前輪に強すぎるブレーキをかけてしまい、前輪が滑った。
(僕がバイクで冷や汗出るのは大抵このパターン)

今日は、前輪が瞬間に、滑って、止まって、滑って止まってと3回繰り返して、
足もつかって、ギリギリで転ばずにすんだ。

もうストレスで頭がぼけているから、バイクにのるのがかなり危ない。

注意しなければ。(何を?)

土曜日, 4月 03, 2010

いつも心にバイクと水泳

僕の散歩コースにも桜が咲いた。

昭和天皇のお墓(武蔵野陵)の前の桜
厳かな気持になれる美しさ。

水泳もバイクも何にもやってない。

他のことで疲れているせいもあるのだけど、

水泳も、マスターズ(年齢別競技大会)を目指している
人達の練習は過激で、僕では、かえって身体に悪い。

自分にあったペースで続けてゆきたいけど、
他の事で疲れすぎると、プールに行くのが億劫になってしまう。

バイクは、今乗っている、 W650は普通にゆっくりトコトコはしって
楽しいという点で素晴らしいバイクだ。

振動も楽しめて、かつ不快にならないように、調節されている。

それでもだ、長時間乗ると、今の僕には、振動による疲労が翌日まで
残ってしまう。

将来は、もっと振動の少ない大型バイクにのらないと、
ロングツーリングはきつい。

日本の各地をバイクで回ってみたい。

日本一周の長旅が難しいのなら、
大型バイクで高速道路を最大限利用して、
小旅行を繰り返してでも、まだいってない場所を走ってきたい。


日曜日, 3月 21, 2010

バイクで目が潤む

妻にもすすめれらて、娘達をつれて、温泉にいこうとしたら、
二人とも行きたがらない。

(もうそういう歳にもなってきたし、自分が最近好かれてない)


それで、一人でバイクにのって、この天気の良い、すっかり明るい
日に午後1時過ぎから走り始めた。

3連休の初日で天気も良いので、道路は込んでいた。

それでも、走ると、いつもにもまして、バイクで走るのが
嬉しくて、感激して、目が潤む。 ああバイクがあってよかった。

それだけじゃなくて、ここまで自分の精神が参っていたんだなあと、
バイクに乗って、心がある程度開放されて、広がることで、やっと自覚できた。

いつもの陣場コースは、工事で通行止めになっていたので、
引き返して、大弛峠から藤野経由で 久しぶりに青根の癒しの湯へ。

売店のおじさんの 「青根にも春が来たよ。フキノトウ買っていってよ。」

という声で買ってみた。 源泉賭け流しのぬるい湯にゆっくりつかり、

心も身体もほぐれてくると、なんだか、心も身体も、まるで沢山涙を流した後のように
力が抜けてスッキリしたような感じだった。

ここのところ、気ばかり焦って、何もできてない自分に焦りすぎて、
自己嫌悪感が蓄積しすぎた上に、PCをあまりにも長時間使って
目、頭、首、肩がガチガチになっている。

でも前にすすんでない。 バカだ俺は。





道志ダムが放流していた。


これは先週、藤野のいつもの饅頭やさん
おばさんワザワザ饅頭を焼いて出してくれる。


ふきのとうのてんぷら


てんぷらそばとほうれん草のおひたし

本当は、このあたりのノラボウのおひたしがとても
おいしいのでそれ食べたかったけどなかった。


心に鬱積しているものが大きいほど、バイクに乗ったときの
喜びが大きい。 僕の場合。

だから僕は、きっと一生バイクが好きだ。


日曜日, 3月 14, 2010

超クラシックバイクは





一番古いのは 1920年代のだった。

ライトがなんとアセチレン灯。

初めてモーターサイクルがつくられたころの
工夫が見ているだけで、想像しやすいほど。

オーナーさん達みんなバイクが好きでたまらない
という感じが伝わってくる。

無邪気に理屈なしに嬉しくてしょうがない顔をしている
60代や70代くらいの人がたくさんいた。

ベロセットというブランド、実物見るとなんともかっこよかった。

全体の半分近くはBMWだった。

この人達は自分で部品までつくりだして、
乗り続けているので、愛着と、またそれに載る喜びはとても濃くて強い。

ベロセット 古きよき時代のバイク。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AD%E3%82%BB%...

このバイククラブの人達は、本当に熱心にクラシックバイクを愛する人が
集まって、うちの近所に2ヶ月に一回かな日曜の朝に集まって
そこから、宮が瀬ダムのほうに走りにいくことが多いといっていた。



最近の水泳でやっていること

練習会に参加するほどの体力を維持できてない。

泳げなくなるようにもなりたくないので、

ただ、ただ、1500mを連続で泳いでから、
軽く、キックを練習したりしている。

それでも翌日、疲れが残ったりしている。

今が泳いでいる場合の時期ではないように思えて、
泳ぐことに対する、葛藤もあるのだけど、

僕が全然泳がなくなると、心身のバランスくずしたり、
元気を失って、余計に良くないと判断して、

そこそこ水泳を続けている。

受験生だって、適度な運動していたほうが、
帰宅部より勉強できたりするんじゃないかというような理由付けで。

ストレスとあまりにも長時間にPC使用で 肩、首、頭が あまりに重く凝りすぎていると

水泳でもそれがとれない。


それでも、泳いだあとは、泳ぐ前よりずっと気持ちよい。

それと、練習会のようにインターバルトレーニングするより、
自分のペースにあわせて、長い距離を無理せず泳いだほうが

ずっと気持ちよくて、身体にも良いような感じがしている。

水泳で会っている人達も、

ラーメン屋さん始めたり、
生死に関わる病気をされたり、
新しい商売をしようとしていたり、

そして、そもそも、その水泳クラブ自体がどう見ても経営状態が
厳しいようにみえて、

それでも、みんな水泳が好きで続けているのです。

好きどころか心の支えかも。

日曜日, 3月 07, 2010

バイクに乗らず、プールに行かず

バイクにものってない。キャブが詰まってないと良いのだけど。

水泳も、あんまりできてない。

体調維持のために泳いでいるのもあるけど、

そもそも、体調良くないと泳ぐ気になれない。

バイクも水泳も僕にとって大切なもので、
このおかげで生活が充実するのだけど、

いい加減、仕事でハッキリ成果をだせないと、
全てがシラケテきてしまいかねない。

テレビで、内定が決まらずに、就職活動を一生懸命に
続ける大学生を紹介していたけど、

僕は、ああいった努力はもうできない。

自分の会社をつくったので、そこに命を吹き込んでいくしかない。

体調が悪い、気分ものらない。 できることを少しづつでもやって、
自分で自分の気分をのせていくことくらいしか思い浮かばない。

そして、また、水泳もバイクも、仕事の息抜きに心から楽しめるようになりたい。

土曜日, 2月 27, 2010

バイクと北海道でこれからやりたいこと

暖かくなってきて、またバイクを思っている。

初めて、バイクで北海道を旅した喜びは大きすぎて、筆舌に尽くせない。

初めてバイクで泊りがけの旅したときの宿は長野で、
長野を走るのも素晴らしくて、22歳の僕は感激しまくっていた。

でも、宿で会ったライダー達と話すと、長野も良いけど、
北海道は、もっと良いと、北海道を走ったことのある
ライダーはみんなそう話してくれた。

「ホントーッスか? ホントーニホントーッスカ?

長野の方が標高は高いじゃないですか?」

僕は、北海道はもっと良いという話をきくたびに、
そんなことをきき返していた。

ある夏の日の朝、思い立った僕は、青森まで開通したばかりの
東北自動車道を XL250Rパリダカールで走り続けた。

走行距離は700km近くになり、青森についたときには、
夜になり、飛び込んだビジネスホテルでは、

振動にしびれた手で宿泊申し込みの紙に名前を書くのが
難しかった。

北海道が、どんなに素晴らしいところか、見てやりたかった。

実はその何ヶ月か前に3ヵ月半も入院していたので、無茶苦茶な旅だったのけど、
北海道への憧れが、僕を突き動かしてくれた。

いきなり、はしょるけど、今でも、一日一日、何が起きたか思い出せる、
想像を遥かに超える素晴らしい旅だった。

それが、あんまり素晴らしかったので、

それから僕は、夏が来るたびに、北海道にバイクで行った。

行かずにはいられなかった。

北海道に行くことに比べたら、他の事はどうでもよく思えた。

どれも、一回目ほどは感激しなかった。

最後に北海道にいったのはもう、10年以上昔のことだ。

もう、今の愛車w650でも、北海道まで、一気に走るのは、かなり無理がある。

体力的に。

Bandit1250みたいな、バイクなら、高速道路も、ちょっと荒れた道も
含めて、今の僕でも長距離を走りきれると思う。

そういうバイクを用意して、装備も準備しておきたい。

そして、夏のある朝、北海道に行きたくてしょうがなくなったら、
いつでも一気に走り出せるようにしておきたいんだ。

北海道の空気(空気が全然違う)、

景色、

そこであった人達、

道路、

食べ物、

海(北海道の海でも泳いだ) 

山、

会話、

親切、

明日もわからない勝って気ままな旅、

安い料金でもてなしてくれる宿

何もかもが懐かしく、いつでも、バイクでそこにいけるんだ
と思えるだけで、僕は幸せな気分になれる。

水曜日, 2月 24, 2010

泳ぎが変わっている

昨晩、また久しぶりに(出るたび、久しぶり)に

水泳の練習会に参加した。

なんとか泳ぎきって、練習会を終えて、

コーチに

「僕の泳ぎは変わってますよね?」

ときいたら、間髪おかず、間違いないという感じで。

「変わってますね。」


とのこと、泳ぎの中に休むところがないから
すぐ疲れてしまうのではとも言われた。

そっか、そんなに変わっているんだ。

技術的には修正すれば、まだまだ、まだまだ、速くなれる
泳ぎということだそうだ。

そんなに変わった泳ぎで、ジャパンマスターズで
メダルとれたこともあるんだから、

良いところもあるはずなんだけどなあ。

練習会のあと、一人で800mを連続で泳いだ。

久しぶりに、泳いだ後とても爽快な気分になれた。

変わった

日曜日, 2月 21, 2010

バイク 水泳のピンチ 2

水泳もチョットしたピンチを迎えている。

しばらく、病院も行かないで放っておいたら、
また脈がかなり不安定になってきた。

ハッキリとはわからないけど、精神的なものもかなり関係しているようだ。

平静で快活な心を維持できないと、たちまち、脈がおかしくなる。

それだけでもないんだろうけど。

そしてその状態で、泳ぐと、たちまち、息が苦しくなる。

それでも30分くらい連続で泳いだりしても、息が苦しいことばかり
意識されて、 泳いで全然気持ちよくないし、ゆっくりとしか泳げない。

身体が驚くほど疲れやすい(無理やり30分連続で泳いでおいてアレだが)。


無理に僕の今の色々な状況を改善しようとする方法も
思い浮かばない。

少しづつでも改善される可能性の高まることをやって、
もうだめならだめでしょうがないと割り切ってやっていく
しかないのかもしれない。

肩も異様に凝りやすい。

バイク 水泳のピンチ

冴えないことが続いている。

一々、冴えないこと書き出してもしょうがないので、

あるが、


先日、20年以上も前のバイク仲間から連絡があったことを書いた。

彼が、バイクの事故で、意識を失い死線をさまよったこと、
機械を身体に入れた、サイボーグ状態の身体障害者になったこと、

それでも、僕と初めてあった宿で僕と再会したがってくれていること。

彼はもう、バイクに乗れないから自動車で来るしかないけど、
僕には絶対にバイクで来いといってくれたこと。

何故、彼はそんなに、僕のことを良く覚えてくれているのだろうと
思ったけど、僕も彼のことをよく覚えている。

綺麗な景色を一緒にバイクで走った奴のことは、
これだけ記憶力の悪い自分でも、彼に限らず、良く覚えている。


人は死ぬときに、生きていたときの記憶が走馬灯のように
頭をめぐるというが、僕はバイクに乗っていたときの記憶も
きっと頭をめぐるとおもう。

彼のように、連絡をくれる奴はありがたい。

ときどき、あのとき会った人は、(もう一生会うことはないのだろうけど)
どうなったのだろうと、切なく思うことがある。

バイクを一生楽しむのは、色々な意味で簡単ではないのだと思う。

1.バイクを楽しめる 感性を維持すること
2.バイクを楽しめる、生活の余裕を維持すること
3.バイクを楽しめる 健康を維持すること
4.バイクを楽しめる 周囲の理解をえること

でも、青い空と濃い緑の中をバイクで、走った記憶は他の何者にもかえがたい。

水泳のことはまた書くこととする。

僕は、色々冴えないことがあって、バイクに乗り続けるのが難しくなるかもしれない。

でも、絶対にのり続けたい。


火曜日, 2月 16, 2010

また水泳に感謝とこないだの400m

日曜日 2月14日に町田のマスターズの大会の400mフリーにでた。

また練習してないのだけど、去年の1500mがそれでもなんとかなったので、
なんとかなるだろうと思ったら、何ともならなかった。

去年の1500のラスト400mのラップと一緒、6分25秒もかかった。

試合をなめすぎて、ゴーグルを忘れた。そんなものなくてもなんとか
なるかと思ったが、ただでさえ、緊張するレースで、一段と平常心を
保てなかった。

申告タイムも、6分でだしたら、同じ組は、全員申告タイムよりかなり早い
人達で、そのペースにあわさないのだけど、それでも、前半を十分
ゆっくりおよげなかった。

グライドする時間が取れないまま、ゆっくりとはいえ、休まずストロークして
いるので、後半は息も絶え絶えだった。

これだけ水泳好きで、それを公言して、このくらいでしか
泳げないのはかっこ悪いのだけど、それでも好きだからしょうがない。

泳ぐ前に脈を測ったら、最近、気にしてなかったけど、
また脈が不規則で、これで400mでることに無理があるのであった。

普通の人より、心肺機能が劣っているのだから。

最近は、火曜と金曜に長女を英語の塾に送っていくので、
7時半に送り届けて、そのまま、プールにいって、
2時間泳いで、10時に迎えにいっている。

ともかく泳いだあとの自分が一番、爽快で明るい気分になれる。

自分の会社作りも進んでいる。

いよいよ、新しい仕事に真剣に取り組むことになるけど、
水泳はともかく続けていたい。

自分の心身を健全な状態に維持するためにも。

ただ楽しみのためだけでなく、僕には水泳が必要なんだ。

嬉しいときも、悲しいときも、苦しいときも、水泳。

遅くても、下手でも、勝てなくても、水泳

不整脈でも、不完全な身体でも、水泳。

仕事がうまくいかなくても、水泳。

誰にも習わず、ただ好き勝手に、泳いでいるだけの水泳。

それが僕の水泳だなあ。

日曜日, 2月 07, 2010

2月14日に400mフリー

一週間後に400mフリーの試合にでるけど、またまた
それほど練習できてない。

また前半を思いっきりゆっくりいってみようかと思う。

練習会も今年になってから2回しかでてない。

練習会にでると、無理をしてしまうらしく、
身体がつらくなり、回復するのに3日以上かかったりする。

結局、僕は、プールで好き勝手に、遊ぶように一人で泳いでいるのがすきなのであった。

それでレースに出ることにかなり無理があるけど、去年の11月に たまたまうまくいったので、
またやりたくなっているだけなのである。

ともかく、水泳とバイクは(できればゴルフも) 一生付き合っていきたい。

火曜日, 2月 02, 2010

いきなり水泳の試合と カブは最強の件

2月14日に400mの試合にでることを忘れていた。

それを知ってからあわてて、また泥縄式練習に励んでいる。


でも今年に入ってから一回しか練習会に参加してない。

自分で好きに泳ぐだけ。


昨晩は雪だったけど、自動車でプールに行き、

キック(息苦しくなるので、ビート板つかった50mのキックのあと、
50mを手を伸ばした背泳ぎのキックの繰り返し) 15分

プル 17分 (最後は50m を 45秒ペースで泳げた)

バタフライ 25m ダッシュ 3本

クロールだけだとくるしくなるのえ、平泳ぎと、背泳ぎを適当に混ぜながら
800m


帰りに、雪で帰れなくなっている水泳仲間を
自動車で送る途中に、カブにのっている人が踏み切りで
待っているところをみた。

タイヤをわざを空転させて、足で支えて楽しんでいる。

やっぱりカブはどの場面でも乗り切れる
本当の意味での最強バイクなのではと思った。

日曜日, 1月 24, 2010

限りある人生について

不景気で、その日を生きていいくために精一杯だったり、

実際僕も、冴えない状況を打破できないまま、

投資家列伝ブログのほうに書いているようになんとか
株で収入を作ろうとしても、かなり心細い状況だ。

そんな状況なのに、つい、もっと他のことを考えてしまう。

自分がいつの間にやら、もう人生を半分以上も生きてしまっていること。

一体、どれだけ、自分のやりたいことをやり、

誰かに喜んでもらえることをやれたのだろう。

僕は、何かの役にたったのだろうか?

何に喜べたのだろう。


そして、これからをどう生きていこう。


こういう、ことを考えるのは、若いうちや青春期の特有の
ことかと思っていたのだけど、

苦々しくも、恥ずかしくも、情けなくも、

僕は、今もしょっちゅう考える。

自分の目標が定まらないまま、僕は人生を終えてしまいそうだ。


バイクと水泳で楽しく過ごせた時間だけは、
目標の定まらない人生でも後悔しない時間だった。

これからもそれは大切にしたい。


二人の娘がスクスクとひねくれずに育ってきてくれていることも
僕にとってはとても大きなことだった。

子供達が良い方向にいけるように配慮していきたい。


仕事で成功した瞬間の喜びは、この一瞬のために、今まで苦労してきたんだと
今までの全てを素直に 自然に、 心から 肯定できた。 (でもそれは長く続かなかった)

この人に会えてよかったとしみじみ思える出会いも何度もあった。

さあ、これから何をしよう。


具体的な大きな目標をどうしてもつくれないなら。

こうすれば少しでもましになるということだけでも
みつけてきちんとやっていこうとも思っている。

冴えないけど。

土曜日, 1月 23, 2010

水泳で時間を忘れる初体験

泳いでいて、初めての不思議な体験をした。

昨日、娘を英語学校に送って

そのままプールにいき、泳いでから

娘をまた迎えにいった。


その間2時間半。

プールでは正味2時間。

プールを少し歩いて、ウォーミングアップしてから、
ゆっくり泳ぎ始めた。

すぐに息が苦しくなった。

最近、また心臓の鼓動が不規則で、とても練習会に参加できない。

それで、すぐ息も苦しくなる。

妻も娘達も明るくしていてくれるのはありがたいことだけど、
最近の心労もまた僕の鼓動をおかしくする原因の一つになっている
ように感じている。

そういう思いを抱えて、不規則な鼓動で、すぐに息苦しくなるなら、
負けてなるかという気持で、泳ぎ続けていると、

いつものようにしばらくたってから、息苦しさがかなり消えていった。

どうしても苦しいときは、途中で、平泳ぎや背泳ぎを混ぜて、
呼吸を整えた。

ともかく止まらずに泳ぎ続けた。

適当なところで、止まって時計をみると。

泳ぎ始めてから80分ほどたっている。

でも、不思議なことに自分ではせいぜい20分くらいしか泳いだつもりがない。

一時間も時計をよみちがえているのだろうか?

いやそんなハズはない。

英語学校への送り迎えの時間から考えても。


続けて泳ぐと、たいてい、何ともいえない、爽快な気分の良さを感じることができる。

昨晩も、重い気分を前向きで明るい、積極的なものに変えることができた。

水泳のおかげで、自分が水泳を純粋に好きなおかげでもある。

なんとも、不思議な時間感覚だった。




バイク事故で障害者となったバイク仲間

20年ぶりに連絡をくれた、昔のバイク仲間は
10年前のバイク事故で障害者になったそうだ。

電話で話しただけなので、実際の様子はわからないけど、
かなり大変らしい。

事故で、おかしくした左腕の痛みがひどくて
おさまらないために、その痛みを遮断するための
特殊な機械を、小脳の近くの脊髄に埋め込んでいる
というようなことをいっていた。

また、彼と初めてあった清里であって、
温泉でも行こうと話したら、

今の自分の身体をみられたくないから、
温泉にはいきたくないという。

あのあけっぴろげな彼が。

僕はつい、聞いてはいけないことをきいてしまった。

「バイクに乗っていたことを後悔してないか?」

間髪入れずに、即座に彼は答えた。

「全然後悔してないよ。 バイクに乗っていたから、
おまえにも会えたし、色々と楽しい経験ができたんだから」


彼が、そう答えてくれたからまだ良かったけど、
俺は、なんて無神経な質問をしてしまっていることだろう。

事故がひどかったので、その後、薬を多用したことで、
心臓の動きもおかしいこと。

それによって、ひょっとするとあと5年くらいしか生きられないのでは
ないかと彼は、話した。

そして、ともかく、俺達が初めてあった、清里での再会をしようと
いうことになった。

彼はそういうわけで、もうバイクにのれないから、自動車ででも来るが、

僕にはバイクでこいという。

よくわからないけど、僕にはバイクに乗り続けていて欲しいようだった。

金曜日, 1月 15, 2010

独自の水泳

新年明けてから今日ももう14日たったけど、

一度も水泳の練習会に参加してない。

確か4回また一人で気ままに泳いだ。

ただただ、続けて泳ぎ続けるだけ、

半分以上はクロールで、それに飽きたら、ブレストと、バックを
ちょこまか入れて、ともかく休まないで一時間近くを泳ぎ続ける。

これが一番、気持ちよい。

練習会で誰かと競ったり、スピードを出すとたちまち苦しくなる。

よくこんなことで、時々、レースにでてなんとかなっているなと自分でも思う。

誰からも泳ぎを習わず、ただ、気ままに、好き勝手に泳いでいる。

なるべく水が身体の周りを滑っていく感じをわかるように。

それのおかげて、おそらく、あまり上手でないながらも
泳ぎがそれなりに効率的になっているのだと思う。


それと、何より、水泳を好きな気持が、僕なりの水泳を作ってくれているのだと思っている。


そして、泳いだ後は、こうやって、良い気分に。前向きな自分になれている。

泳ぎたくないような気分のときでも、泳げば、泳いでよかったと思えるのだから、

泳ぐという習慣をともかく大切にしていきたい。

月曜日, 1月 04, 2010

泳いでいる場合じゃなくても泳ぐ

27日に煩悩イベントに参加して、僕は25m*108本だったけど、
当日朝帰りだったのと、距離が短い分軽いダッシュを繰り返すような

感じになって、結構疲れた。そのあとの飲み会も楽しかったけど
また酒を飲みすぎた。

29日は 一人で2時間くらい泳いだ。ともかくゆっくりでもいいから
途中で休まないようにして。31日の泳ぎ収めイベントを泳ぎきれるように
したかったので。

31日、普段、ほとんど一人で泳いでいるので、これだけ
インターバルトレーニングでびっしりやられると、何とも途中でもう
ダメだ。体が動かないと思った。 それでも、ノロノロ水泳で最後まで泳いだ。


1日、スポーツクラブに顔出して、軽く泳いだ。クラブでだしてくれた、料理を食べた。

今は4日の夜だけどまだ疲れが残っている。

ともかく仕事をなんとかしなくてはいけないのだけど、

泳がないと僕はただの暗いおじさんになってしまう。

水泳と仕事を両立させて、どちらも良い結果をだせるようにすること、
それが今年の目標だ。