日曜日, 2月 21, 2010

バイク 水泳のピンチ

冴えないことが続いている。

一々、冴えないこと書き出してもしょうがないので、

あるが、


先日、20年以上も前のバイク仲間から連絡があったことを書いた。

彼が、バイクの事故で、意識を失い死線をさまよったこと、
機械を身体に入れた、サイボーグ状態の身体障害者になったこと、

それでも、僕と初めてあった宿で僕と再会したがってくれていること。

彼はもう、バイクに乗れないから自動車で来るしかないけど、
僕には絶対にバイクで来いといってくれたこと。

何故、彼はそんなに、僕のことを良く覚えてくれているのだろうと
思ったけど、僕も彼のことをよく覚えている。

綺麗な景色を一緒にバイクで走った奴のことは、
これだけ記憶力の悪い自分でも、彼に限らず、良く覚えている。


人は死ぬときに、生きていたときの記憶が走馬灯のように
頭をめぐるというが、僕はバイクに乗っていたときの記憶も
きっと頭をめぐるとおもう。

彼のように、連絡をくれる奴はありがたい。

ときどき、あのとき会った人は、(もう一生会うことはないのだろうけど)
どうなったのだろうと、切なく思うことがある。

バイクを一生楽しむのは、色々な意味で簡単ではないのだと思う。

1.バイクを楽しめる 感性を維持すること
2.バイクを楽しめる、生活の余裕を維持すること
3.バイクを楽しめる 健康を維持すること
4.バイクを楽しめる 周囲の理解をえること

でも、青い空と濃い緑の中をバイクで、走った記憶は他の何者にもかえがたい。

水泳のことはまた書くこととする。

僕は、色々冴えないことがあって、バイクに乗り続けるのが難しくなるかもしれない。

でも、絶対にのり続けたい。


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