日曜日, 6月 29, 2008

雨は終日上がらず、マッドマックスをみる

今日は一日雨で、出かける気にもならないので、
前に買っておいた

「マッドマックス2」

を朝に見る。

高校生のときに学校サボってマッドマックスみたので、
27年くらい時間をあけて続編見たことになる。

北斗の拳とか最近の原油価格上昇とか連想した。

映画も最後まで飽きないで見れた。

夕方に昨晩から我家に止まっている姉妹を
自宅まで自動車で送り届けてから、
そのままイトーヨーカドーにいって、
グルグルまわって、スイカと本とネコの遊び道具を買って
帰ってきた。

これだけ大きいスーパーマーケットをみてまわると
世の中の色々な人の暮らしが想像できるようだ。

最近、良い音楽探したいけど、見つけ方わからないので、
昔きいてた音楽に戻ったりしている。

今日は「椎名林檎」を聴いている。
本能のPV久しぶりにみたら新鮮だった。

http://jp.youtube.com/watch?v=6SQD4yDHaJ0

こんな看護士のいる病院に入院したら、どんなんだろね。

土曜日, 6月 28, 2008

次女と一緒にゴルフと水泳

長女が友人達とサマーランドに行くことになり
取り残された、次女が可愛そうなので、
朝からゴルフ練習場に次女を連れて行った。

2人で一打席で300球打ってきた。
娘は一番飛んだときでも50ヤードなので
折角300ヤードもある練習場でもったいないような
気もしたけど、自分も疲れがたまりまくっているので、
もう娘の好きなように、させておいた。

ゴルフも水泳と一緒で、練習してないと本当にだめになる。
もともと下手でもさらに下手になっていた。

中古クラブのショップが試打会をやっていたので、
ナイキのサスクワッチテーラーメードのバーナー
キャラウェイのハイパーERCと売ってみたけど、
ことごとく酷いスライスとなる。

それでも僕には意外にもハイパーERCが比較的あっているようだった。

あんまりまともにとばないので、左ひじを曲げないように注意しながら
テークバックしてスイングすると、いきなり奥のネットにぶつかる
球が出た。

最近、水泳いくらか身をいれているので、パワーが上がったらしい。

でもいつまでもこんなに不安定ではとても使い物にならない。

それから実家によりまた飯を食べさせてもらって、
母親のつまらない近所の話を我慢してきいていた。

娘にプールでも行くかと聞くと、もう行くといってとめられなくなった。

友達も連れて行きたいという。

長女と一緒にサマーランドにいった女の子の
妹で次女同士で仲の良い子がいて
その子も一緒にプールにいく。

それで3時間もいてしまった。
子供たちに水泳教えたり遊んだりしながら。

次女同士で

「私たちはサマーランド行かなくてよかったね。私たちはラッキーだね。」

と話しているから

「それはパパのおかげじゃないか。」

というと

「それもあるもあるね。」

とのこと、子供同士が仲良くて見ていてほほえましい。
きっと大人の一日より記憶に残る一日となっているのだろう。

そして結局、その子もその子のお姉さんも合流して我家にとまることになった。

そんなわけで、我家は今日は女5人に男が1人と一匹(ネコ)となった。

ゴルフなんとかせめて練習場ではもっと安定して納得できる
ショットがそれなりの確率で打てるようにしたい。
そうしたら、楽しいだろうなあ。

金曜日, 6月 27, 2008

Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ

素晴らしいスピーチとして話題になったので、
文字では以前よんだのだけど、動画でみると多少違った印象をうけた。

Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ(1)
http://jp.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s&feature=related

話し方が率直でかっこいい。ざっと聴いてみたところ
彼が繰り返して同じ言葉で表現していたのは以下の2箇所。

(本当にやりたいことがまだ見つかってないなら)
「探し続けろ、落ち着くな。」

"Keep looking. Don't settle."

「ハングリーなままでいろ。馬鹿のままでいろ。」
"Stay hungry. Stay foolish"

僕はこれを聴かなくても前から、探し続けて、落ち着かず、ハングリーで馬鹿なままだ。
だた、これきいて、下手に落ち着くくらいなら死ぬまで、このままでもいいのかなとは
思えた。

子猫のいる生活

まだ一週間たってないけど、ネコはすっかり我家に馴染んできた。

名前は娘達が「ルーク」と名づけた。

スカイウォーカーか?
なんていっても娘達はスターウォーズしらないから、ただ、語感で自分達でそう呼びたかったらしい。

初日からずっとよく僕に近寄ってくる。
娘達のようには僕がちょっかいださないからかもしれない。







ランディ・パウシュの「最後の授業」をみた

ランディ・パウシュの「最後の授業」は

癌であと半年以内の命といわれた教授が自分が
生きているうちに学生に伝えたいことをまとめた
授業ということだ。

http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA

ユーチューブで全部見れてしまった。

この明るさと前向きな積極性はどこから来るんだろう。

「夢の達成を阻むレンガは夢への真剣さを試すためにある。」

とたしかそんなことを言っていた。

とりあえずユーチューブでは1から9まで分割してアップロードされていて、
9まで、最後までみた。

彼の言っていることは別に目新しいことではないけど、
限られた時間を生きるとなると、
こういうことに集約されてくるのかもしれない。

実際は誰の人生だって限られているのだけど。

水曜日, 6月 25, 2008

ゴルフもやりたいけどできないから、こんなもの探した。

ブログのタイトルにはゴルフもいれているけど、
趣味といえるレベルでない。

コースに出たのは3年前でそれっきり、最近は練習場にもいってない。

仕事とバイクと水泳その他でエネルギー使ってもう余力がないのである。

でもやりたい。

練習場でお会いして、親切にしてくれた年配のゴルファーの人達が
僕にゴルフへの憧れだけはしっかり残してくれたので。

それで、しょうがないからインターネットで面白いものないか探してみた。

ドラコンを目指す人の集まりのサイトを見つけた。
http://www.team-quattro.com/

どの分野にも、情熱的でオープンな人達はいるものである。
それもドラコンというわかりやすい競技だけに、
純粋な人が集まってくるのかもしれない。

因みに、初めて日本人で400ヤードを超えた

通称 「こまいぬ」 さんは

ハッキリとは書いてないのだけど水泳でも
選手としてかなり活躍していた人らしい。
今は水泳やってないらしいが。

やっぱり水泳とゴルフは通じるものがあるのだと思う。
両方とも、脇の下から背中にかけてのあたりの筋肉をかなり使うように思う。

青空に白いボールが吸い込まれるように飛んでいく場面がたまに
頭に浮かんでくる。

火曜日, 6月 24, 2008

「ハッスル」と呼ばれていた素敵なスイマーは今いずこ

4年くらい前のこと、

当時の会社の近くのスポーツクラブのプールで何回か泳いだことがある。

同じコースにイキイキと泳いている若い女性がいた。
泳ぎも上手なんだけど、それ以上にイキイキした
感じが伝わってくる気がした。

それでとても気になったのだけど、自分みたいなのが
急に話しかけて、面倒くさがられたり、怖がらせたり
してもいけないと思い。いくらも泳がずに、ジャグジーバスに
向かった。

そのときもいくらも泳ぐ体力もなかった。

そうしたら、その女の子が、ジャグジーまでニコニコと歩いてきて
僕に楽しそうに話しかけてくるのである。

そのクラブのジャクジーは屋外にあり、夜景が綺麗に見えた。

彼女は全然物怖じしない人らしかった。

そんなわけでプールであったときはちょっと話をして、
同じコースで泳いで、そのあとみんなで何回か飲みに行った。

いつも元気で、明るくてはつらつしていて、行動力もあって、
それでそのプールによく来る人たちに 「ハッスル」 と
呼ばれていた。

たまたま、3人で飲みに行く機会が会った。
彼女と、速いスイマーの年上のおっさんと、僕である。

彼女の話をきいてみたら、彼女も僕と同じように子供のころ
お父さんから水泳を教わり、子供時代にお父さんが亡くなり、
今も水泳が大好きだということがわかった。

彼女ほど水泳が好きで、楽しくてしょうがないという気持ちが
伝わってくるスイマーを僕は未だに知らない。

それも同じコースで泳いでいると、丁度スピードも一緒くらいで
速すぎず、遅すぎず、泳いで気持ちよくなり(僕のスピードに
あわせてくれていたのかもしれないけど)、しかも彼女の
水泳が好きで楽しくてしょうがないという気持ちがこちらに
伝わってくるような感じでこっちも楽しくなってくるのだ。

彼女の仕事は大学病院の看護士で
僕の脈がおかしいという話をすると、
すぐに僕の手首をとって、脈をみてくれた。

「これは絶対おかしいから、病院行ったほうがいい」

ところがその直後に僕は仕事を増やしてしまい。
プールにもまた全くいかなくなり、病院にもいかなかった。
入院したのは彼女に病院行ったほうが良いといわれた1年と2ヶ月後だった。

そんなわけで、僕は彼女の名前もしらないし、
たしか必ず外国で生活してみたいとか行っていたから、
もう日本にいない可能性も高い。

でももし、またどっかで会うことがあったらどうしてもお願いしたいことがある。

「なるべく長い距離を一緒にゆっくり泳いでほしいんだ。」

日曜日, 6月 22, 2008

BONNIE PINK 再び

しばらく聴いてなかったけど、今まで知らなかった昔の良い曲があることを見つけた。
そういうものがあること自体は僕がそんな熱心なファンでもないから当然だけど、
インターネットのおかげでそういうものが探し出せるのがうれしい。

例えばこんなやつ

「眠れない夜」

http://jp.youtube.com/watch?v=8197RDtZwMQ

これを自分が眠れない夜に聴くと、ちょっといいかな。

ネコの写真追加


椅子の下が一番のお気に入り。すぐそこに入ってなかなかでてこない。娘達は覗き込んでばかり。

子猫がやってきた


生後2ヶ月くらいの可愛いネコが我家にきた。
大きくて立った耳も特徴的だ。

娘達は大喜び。

でもネコはすぐには環境に馴染めないらしく、
写真のようにすぐ椅子のしたとかに逃げ込んで
ばかりいる。

身寄りのないネコの里親探しをしている人達(20代のカップル)が我家につれてきてくれた。

子供達はそのネコが好きでしょうがなくてかまおうとするのだけど、下の娘が近づくとよく逃げられてしまう。 

「おまえ、ネコに嫌われているからやめとけ」 といったら、
顔を下向けてうずくまっている。涙がポロポロ落ちている。 

そっか好きなものに嫌われているかもしれないと思うだけで、涙がそんなにでちゃうんだ。 

若いと純粋でいいよねえ。

土曜日, 6月 21, 2008

金曜の夜から土曜の朝まで 酒と電車と早朝水泳

金曜の夜に男4人で楽しく酒飲み、
帰り道中央線に乗ると、
信号機故障で電車はまた止まってしまった。

家に着いたのはまた1時半くらいで、
そこから、またPCいじったりして、
寝るのが3時になってしまった。

でも土曜の朝は折角さそってもらった水泳の練習会があるので
5時におきて、2時間睡眠でなんか体がワナワナしながら、
自動車で初めてのプールにむかった。

今週は睡眠時間が4時間くらいがつづいて、たので、
かなり疲れがたまっているはずだけど、
妙にハイになっていて、疲れているんだかなんだかよくわからない。

ともかく身体が熱い。

練習は、また僕だけ少し軽めにしてもらった。

ボールを握ったまま泳ぐ練習があって、手の平を閉じているぶん
前に進まなくなるのだけど、何故かこの練習だけ僕が速かった。

他練習は他の人達より遅いのに、何故なんだろ。
人から習ってこなかった分、変わった泳ぎなのかもしれない。
手の入水位置が内側に入りすぎていることを
コーチに指摘される。

自分がまっすぐと感じるものと、実際にまっすぐである位置にずれがある。
すこし外側にわざと入水させるくらいの意識で丁度いいらしいけど、
違和感がある。 自分の感覚ずれているとどうやって修正したらいいんだろ。

参加メンバーは皆さん身体がかなり絞れていて、
女性の参加者も僕と同世代なのだそうだが、
スタイルが本当に良い。しかもしっかりした体をしていてきれいだ。

僕はこれから身体をつくっていきたいと、それをみて強く思った。

コーチも熱心でかつ水泳の知識も豊富そうなかただった。

ユニクロ2度目の通販

パンツ(ズボン)もきて、丈そのままでも裾を引きずらない程度でよかった。

こんなことが妙に嬉しいのは、この年になるまで自分で服を選んで
買ってきたことがほとんどなかったからかもしれない。

それにしてもユニクロのコストパフォーマンスにはおどろく、
娘達にもワンピース買ったけど、790円くらいで、
とても似合っているし、品質もよいようにみえる。

カーゴパンツというのも初めてかってみたけど、
ポケット一杯あって面白そうだった。

ECサイトとしてもとてもよくできているんじゃないだろうか。

ユニクロのXXLが大体あっているサイズとわかった。

この年で漸く、自分の服を自分で買うという当たり前のことを覚えた。

金曜日, 6月 20, 2008

たつのりさんの国体出場決定

このブログに最近コメントくれる奇特な方である

たつのりさんの

国体出場が決まった。めでたい。

http://blogs.yahoo.co.jp/tatsunori37

国体予選の前日の夜に、プールであって、
その真剣に練習する姿に、引き込まれて、
僕から一緒にダッシュを一本だけすることを提案した。

それで、彼はスタートをなんとかしようと決意し、
完全ではないアシでかなり高いリスクを承知の上で
陸上のクラウチングのようなスタートをしたそうだ。

怪我しなかったから結果的にはよかったけど、後から書き込みで
そのリスクを読んで驚いた。

火曜日, 6月 03, 2008のこのブログとコメントに
そのあたりのことが書いてある。

スポーツの結果を左右する要素は素質、環境、等あっても、
スポーツで自分が得られる感動は、

夢にかける真剣さ
それにかける努力の量

で決まるんじゃないだろうか。

たつのりさんが無理して体調に悪影響がでるようにもなってもらいたくないが、
彼にとっての最高の感動も手にして欲しいとその練習にかける姿勢を
みていると思わずにはいられない。

もっともプールであうと、僕も少しは練習しなくちゃと思って
泳いだりしているので、彼とまだそんなに話はできていたいのだけど。

木曜日, 6月 19, 2008

コーチのビジネスバッグ1つでまたちらっと考える

長いこと、ブランド物に金使う人と自分では感性も考え方も違いすぎると思っていた。

その私が、結局、コーチのバッグ(それも一番高いビジネス用の日本で売ってない物)を
個人輸入して、昨晩自宅に届いた。

大体仕事はいつも綱渡りだし、家族の贅沢には仕方なく折れても、
自分の贅沢なんぞに金使えるかと(バイクは買ってるけどね)
思ってきた。

でも1つ前のヨドバシカメラで買ったバッグが余りにもみすぼらしく、
中で切れた布がはみ出してきて、流石にこれでは仕事であっている
会社にすら、印象悪過ぎて、仕事自体に悪影響でるかもしれず、
そもそも、そこまで貧乏性の自分が恥ずかしくなってきた。

この貧乏臭い考え自体が、今の自分の仕事の状態に
関係しているようにも思えて、ともかく変化を与えようと思った。

それで届いたコーチのバックは良い革を使っているらしく、
それ1つで我家のリビングルームが新品の革靴が並んだ靴屋に
入ったような匂いを醸し出している。

シンプルでおしゃれで、ノートPCも入れられるようになっていて、
たくさんの荷物は詰め込めない以外は文句のつけようがない。

逆にこんなバッグ持っていると、俺に不釣合いに立派過ぎるんじゃ
ないかと落ち着かないくらいだ。

ブランド物なんかもたなくても、自分で良い製品を探しだせてこれて
そんなものもたなくても、自分に適切なレベルの自信を持ち続けられるなら、
そのほうが良いのではないかとも思う。

でも良い製品探しだすために使う時間もないし、本当にそれがあるかもわからない。

短い人生で、自分が愛着をもって 長期間使える製品をノーブランドの中から試して
探しだす時間もない。

バッグでも、ダメなのは使うほどもちたくなくなるのに、
以前もっていたコーチのバッグは使うほど愛着わいてきてた。

確か8年間くらい使って見かけがボロ過ぎて恥ずかしいという理由で妻に捨てられた。
それまで妻が修理に何度かもっていってくれたこともあるし、
仕事で会った人から見ただけで、「鞄を長く使われるんですね。」
と言われたこともあったから、使い古した感じがとてもあったんだろう。

それでもとても愛着あったんだけどなあ。

それに何より、僕はもう根拠なくても、理由なくても、ブランド物を
利用してでも、もう少し自分に対する自分のイメージを上げられるように
したほうがよいのだ。

多分、自信70% 不安30%くらいの気持ちのときが
仕事、勉強、スポーツ、何でも良い結果に近づけると思っている。

しかし、コーチのバッグ1つで、ここまで考える自分の奇妙さもまたわかっている。
普通の人になりたいような気もする。

自分では真面目に考えているつもりが、世間からずれてしまう。
普通の人はそこまでウダウダ考えない。

特に女性の場合は

「ああこれ可愛い、素敵、欲しい、買いたい。
きっと仕事にも使いやすいと思う(理由の後付)」

みたいなパターンが多いんじゃないだろうか。

若いときの僕ならそういうのまるで理解できなかったけど、
今思うのはそういう人のほうが、自分の感情に素直なんだよな。

我慢も大切だけど、我慢ばかりしていると、元気なくなって元も子もないし。

水曜日, 6月 18, 2008

ユニクロのポロシャツが妙に快適だ。

ユニクロのドライカノコポロシャツ

暑い日に着たら、えらく快適である。
初めて来たのは先日の土曜日。

水泳の練習のあとはなかなか汗が引かずに
汗がたれるので、土曜の早朝練習からすぐ
授業参観に行って、汗だらだらさせて気持ち悪がられるの
イヤだなあと思っていたけど、

ドライカノコポロシャツは凄い。
ドライを維持するし、
汗で濡れてもすぐ乾くし、
そしてなにより、これを素肌にきると、涼しくて、汗かいても
べとつかずにサラッとしていて、快適だった。

そのあと、この上にあのバイクジャケット着て強い日差しの中を走って、
奥多摩では標高1000m以上まで含めてはしったけど、
ジャケットのジッパーを胸までとか腹までとか喉仏のしたまでとか
開け方を調整するだけで、ジャケットの中を空気がまわって、
ドライカノコポロシャツが汗は発散してくれるみたいで、
とってもかいてきだった。

しかもこれがキャンペーン中とかで1,290円で買えてしまった。

ファッション性はあまりないとはいえ。

このくらいのことでこれだけ感激している俺って、
本当に自分が欲しいものを無視することが多かったんだなあと
今頃気がつく。

そんなわけで、今日はユニクロに追加注文をたくさんしたのだ。
オンラインだと僕でも切れるXXLがたくさんあったので。

月曜日, 6月 16, 2008

さくらんぼ狩りとまたショッピングセンター 娘達の不思議な挙動

義理の父母と義理の弟夫婦と、わが家族でさくらんぼ狩りにいってきた。
父の日という意味合いもあったらしいが、私はヌボーと参加させてもらった。

丁度前日だか下のテレビ番組でも紹介されていた。

「くぬぎ観光農園」 つうところである。

http://www.fujitv.co.jp/moshimo/tour/080614/index.html

サクランボはおいしかったのにあまり食べずに、サクランボ農園に興味があって
農園のおじさんと話をしていた。サクランボつくりへの創意工夫と情熱が
聴けて楽しかった。

芽が出たときだけ農薬やってあとはやらないとか、
除草剤も木が吸っちゃうからやらないとか、
全体を網で囲っているから虫は入ってこないけど(虫はもう入りたくてしょうがないだろうけど)
鳥が急に上から入り込むことがあって困るとか。

そのあと、河口湖、山中湖のあたりを通り過ぎて、

(またまたバイクが一杯、カッコいいバイクが一杯なのに、かっこいいバイクのり少なし。奥多摩のほうが走りに真剣なバイクのりが多いせいかかっこいいのが多いような気がした。)

御殿場のアウトレットモールへ
軽井沢のアウトレットモール以来、妻はアウトレットへの興味が急に高まっている。

でも、軽井沢のほうが良かった。似たようなつくりだけど、軽井沢のほうが、
空気もよくて、店も多くて、大きくて、品揃えも多かったような気がする。

LLBeanの店員に店にあった通販カタログをみながら、色々質問したところ、
売れ筋の定番商品であまり値引きできないものは仕入れてないということ、
XLはほとんどおいてないことがわかり、

図体でかい俺には役に立たないことが明確にわかった。

さらにいうと、そのブランド自体の価値を作り上げている本当の意味での
価値ある商品をアウトレットで見つけるのは簡単ではないことが
わかって、なんか白けてしまった。

それでも上の娘はリュックサックを見つけ出し、修学旅行にもっていくから
買って買ってというので、買ってあげると、急に優しさが80%増しくらいになった。

女の基本的法則である。(小学生でも)

下の娘が、水泳を習いたいというので、水泳はもちろん才能もあるけどね、
他のスポーツより、たくさん練習した人が上手になるスポーツだから
きっとあっているよ。

(というのは下の娘は不器用だけど頑張りやなので)

という話をしてから、したの娘もやたらに僕に甘えて抱きついてくる度合いが
80%くらいアップしている。(当社比、我家比、自分比)ような気がする。

それで下の娘が抱きついてくるのにまかせて抱っこしていると、
上の娘が

「パパにパンチ」

とかやってくるので、

「ああ凝っているから 丁度いいなあ」

なんていって適当にパンチをうけていると、
それが本気になってきて 全力パンチになってくるので、

「暴力はやめて」

とかいってやめさせた。

夏にイルカと泳ぐ計画を立てているのだけど、
上の娘に

「あんた大して泳げないじゃん」

とからかうと、いきなりパンチとキックをしてくるとので、

「おまえは**(妻名前)か」

とかいったら、それを妻に聴かれてしまい。
気まずかった。

最近特にお世話になっているのに。

家族に女しかいないというのは、こんなもんなんだなあ。

そして今日(月曜の朝)5時仕事が心配で1人で起きだすと、
上の娘が僕の朝飯ように用意した色々な形のおにぎりが
リビング置いてあり、それを食べてから、眩しい朝日の中、
家を飛び出し、早朝の駅に向かった。

既に妻だけでなく、上の娘にまでかなり世話になるように
なっているのだ。

日曜日, 6月 15, 2008

早朝水泳でハイになったままバイクで奥多摩へ

午前2時くらいに頭が痛くて目が覚めてしまい。
久しぶりに参加する予定だった、スポーツクラブの早朝練習に
参加できなさそうだなあと、夜中に起きてボンヤリしていた。

午前5時くらいに目が覚めると、頭痛がかなりおさまっている。
でも身体はだるい。それでギリギリまで参加するかどうかウダウダ
ベッドの中で考えていたけど、天気もよいので、ギリギリで
飛び起きて、自転車で全力でスポーツクラブに向かう。

なんて気持ちのよい天気だ。

練習はみなさん強い人ばかりで、僕だけ全部の練習にはついて
いけないのだけど、無理せず、少しだけ間引きして練習を終えた。

泳ぎながら他の人の泳ぎを観察すると、僕より早く手を
回転させたまま、泳ぎきっている。

僕は他のひとより長いストロークをつくりだしながら、
すぐバテてしまっている。どれだけ心肺機能弱いんだろ。

みんな練習終えたあと、1人で、きままに泳いでいると、
これが楽しくて気持ちよくて、しばらく泳いでしまった。

プールを上がるともう8時になっていて、そこで丁度携帯に電話がはいった。
最近、大型スクーター フォルツァ を買った人からで一緒に走らないか
とのこと。10時から走ることとして、

その間に、授業参観に小学校にいってくる。
娘達は学校では他人のふりをされてしまった。
家ではベタベタしているのになあ。

両方の娘とも担任が若くて熱心な先生に代わったことで
学級崩壊状態から、まともに授業が展開されるのを
みて安心し嬉しくおもった。

今の公立小学校には、子供自身の問題や
親の問題も多くあるけど、先生が熱心だとこんなに
違うものなのだと感心して御礼の言葉を述べて
帰ってきた。

子供は大人の感情や態度を敏感に読み取りそれに
応じて反応するから、いやゆる公務員的な保身にばかり
走っているような先生にはすぐに軽蔑して小馬鹿に
した対応をとるし、真剣に熱心に授業をしてしかるときは
しかってくれる先生ならそれにまた反応するということらしい。

下の娘の担任の先生が綺麗なのにトレパンとTシャツの
どうでもよいような格好でちょっともったいないような気もした。

そこからすぐもどってきて、10時から、日帰りツーリング開始。

五日市、奥多摩、小菅、上野原、藤野、陣場(和田峠)のコース。

天気も最高だったし、早朝からガンガン泳いでハイになっていたため、
バイクで走るのがいつもにもまして、楽しくてしょうがない。
ついついフル加速して、買ったばかりのスクーターを自慢したい
折角連絡くれた人を ブッチぎってしまう。

昨日 「世界最速のインディアン」のことを書いたこともあり、
スピードへの憧れを止められない。

でも途中で、バイクのりたちと話すと、ドカティーが対向車と正面衝突したとかで悲惨なことに
なっていることをきいた。

奥多摩周遊でも事故って歩けなくなっていた奴がいたので、バイクをとめて
走りよると、携帯でもう警察呼んだというのと、他の仲間もいるて、動けないだけで
大丈夫そうなので、また走り始めた。

バイクは危ない。

途中で、おいしいラーメン屋(たちばな屋)小菅の湯による。
どちらも、彼もとても喜んでくれた。小菅の湯の外で売っている
ヤマメの塩焼きは、秀逸である。身が大きく、ふっくらして、焼き加減も
塩加減もよく、味ももちろんよく、売っているおばあちゃん達が
自信と誇りを持って売っている。

とても楽しく走って、フォルツアの彼にもとても喜んでもらったが、
1つだけ、内心すまないなあと思ったことがある。

彼が好きに走ってくれというから、好きに走ったけど、
スクーターと大型バイクでは加速がまるで違う。

彼はスクーター買ったばかりで、大型バイクに乗りたくなったみたいだ。

ドカティー乗りは死んじゃったかもしれない。トラックで運ばれる
乗用車をみたけど、かなりへこんでいた。

金曜日, 6月 13, 2008

「世界最速のインディアン」が教えてくれること

http://jp.youtube.com/watch?v=cTfWfUtgm-A

世界最速のインディアンをしばらく前にみたんだ。
主人公の夢に賭ける息遣いが身近に伝わってくる
映画だった。

http://www.indianmotorbikes.com/features/munro/munro.htm

バートマンローについてのこの記事を読む限り、この映画は
事実をかなり忠実に再現しているらしい。

夢に賭ける真剣さ、それにどれだけ憧れて、ワクワクして、
努力しているか、それがなかったら、人間は野菜と一緒だ。

英語しゃべる人は、ボーっとしている人をベジしてるとかいうから
日本の野菜とはちょっと意味違うのかもしれないけど。

ときどきこの映画みたときの気持ちを思い出すようにしたい。

バイク乗っていない人にもこの映画は好評だったらしい。

V型2気筒のバイクを自分で改造し続けて、300km以上だすなんて
それも何十年もまえに。わずかな年金から費用を捻出して。

これをみて胸が熱くなるのは何故なんだろう。
多分、夢を達成するために動き続ける強い心を感じさせられるからなんだろうけど。

木曜日, 6月 12, 2008

睡魔に耐えながら走り続ける

最近なんだか忙しい。忙しいの嫌いなんだけど、そうもいっていられない。

おまけに、夜中の11時過ぎに例の30分連続水泳をやって、
そのあと何本かダッシュしたりすると、身体が興奮状態に
なって、気分は結構良いのだけど、すぐには眠れない。
それで、寝るのが1時、2時、3時近くになることが多い。

それで、朝は起きて会社にきてまたバタバタやっているので、

眠くてしょうがない。

眠くてしょうがないけど、また面白そうなことを見つけたので、
さらに睡眠不足になりそうだ。

あれほど健康の大切さを痛感しながら、また無茶してしまう
おれは、学習できない馬鹿である。

でも行儀良い生活していると、ダンダン元気なくなってくる性分なので
しょうがないのである。

ああ眠い。

水曜日, 6月 11, 2008

昔好きだったけど名前も知らずに忘れた曲をみつけた。

http://jp.youtube.com/watch?v=SlmcOhOd2kY&feature=related

これまた偶然発見(やっぱり俺はヒマ人、最近仕事もしてるんですけどねえ)

こういうメロディーと声の曲は新鮮だった。歌詞もいいよね。

「明日僕らは旅にでようぜ、思い切り笑ったり泣いたりしようぜ」

昔のバイクの旅を思い出させてくれる。
そしていつかは、また北海道をバイクで走るんだと
希望と夢がわいてくるのだ。

希望と言えば、水泳も、ユックリとばかりだけど
しぶとく続けている、この4週間ほどは週に3回くらいで
30分以上を泳ぐということをなんとか続けられている。

ユックリユックリ泳がないと30分泳ぎ続けるのがまだ難しいけど、
最初の20分をユックリ泳ぐと最後の10分はまあまあのペースで
泳げることが3回に1回くらいできるようになってきた。

ただ、息が苦しくなってくるときは、かなり苦しい。
相変わらず自分の身体と様子を自分で感じとりながら
一定以上の無理はしないように続けていくしかない。

仕事のあとプールにつくのは11時過ぎになることも多く
そこから泳ぐと、身体中の皮膚を水が滑っていくことが感じ取れて気持ちよい。

全身の皮膚を水に撫ぜてもらっているような感じ、
でもその感覚はすぐに薄れていく。

身体のどこにも水を抗力として感じないで、滑ってすると抜けていくような
皮膚感覚で泳げるようになりたいと念じながら泳いでいる。

そして、静かでスムースに泳ぎたいと思っている。

その二つが守れれば、あとはよい姿勢を保てる限り
僕の水泳はまだまだ進歩できる(つまりまだ下手だからでもあるけど)。

ハズだ。

水の抵抗を減らして、力を推進力にする効率をあげることに
つながるハズだから。

水泳を週三回したからだか、最近はゴルフはもう練習場にも行かなくなってしまった。

バイクも10日間くらいかな乗ってない。

日曜日, 6月 08, 2008

軽井沢で買い物とステーキ

金曜の夜の9時半くらいにプールにたどり着き、
ふたつ前のブログで書いた人と、30分以上話をした。

水泳という共通の趣味がある上にお互いのブログを読んだ
(いヤ自分がかれのブログを読んだだけかもしれないが)
ので、なんだか前からかなりよく彼をしっているような気に
なって不思議な感じだった。

一週間の疲れが残っているのか、泳いでもスグに息が苦しくなって
しまった。20分ほどまたプールの中を歩いて、20分泳いで、
その人と話したあと、ほんの10分ほど泳いで帰ってきた。

2時にねたのに、5時に目がさめてしまった。

そのまま眠らずに9時半ころ家族4人で自動車で
軽井沢に向かう。

軽井沢プリンスショッピングセンターに向かう。

アウトレットモールなのだろうけど、よくみるとカシオのまだ未発売のハズの
腕時計売っていたり、コーチの定番のハズの男物バッグを3割引でうっていたり、
(それもこないだ自分で個人輸入手続きしたのと同じやつをもっと安く)

アウトレットモールなんてくるの久しぶりだけど、なんか昔よりずっと
進化している。

帰りに温泉いこうとして、途中にあったステーキハウスに寄った。

ザ カウボーイハウス

店員は全員男でカウボーイの格好していた。
店の中はアメリカのステーキハウスに似ていた。
味もサービスもよかった。

でも値段は家族でいくにはちょっとつらいかな。
テヘヘ。 まあ楽しかったからいいけどね。

ショッピングセンターでは娘が僕にあうサイズの服を散々探してくれた。
LLBeansはアメリカサイズをうっていたのでそこのXLだと僕でも少しゆったりしていた。

44歳の今になるまで、自分の服を真剣にさがしたことがなかった。
でも最近、着心地よくて、サイズがあって、少しはマシにみえる服が
妙にほしくなってきた。

今まで以上に自分がカッコ悪いのを意識しているからかもしれないけど。

今日はまた子供達と自分3人で2台の自転車で一人は歩いたり、走ったりを
交替しながら、母の家にいって、退院したばかりの母の作ったたくさんの
料理を食べてきた。

ユニクロのサイトみていたら、オンラインストアでだけ、XXLサイズがあるとかで
これなら僕でもきれそうなので、いくつかはじめてオンラインで自分の服を
注文してみた。

インターネットこれだけ使っているくせして、服をネットで買うのは確か初めて。

あるがままに自分は変わりつづけていきたいなあ。

金曜日, 6月 06, 2008

ユーチューブとリアルプレーヤーで音楽聴きまくり

音楽聴きまくっている。ユーチューブで何ぼでも音楽のプロモーションビデオがそろっていることに今頃気がついて、それをダウンロードしてリアルプレーヤーで聴いている。とても便利だし、プロモーションビデオも面白いしもっと早く気がつけば良かった、てなくらいのもんである。

もう8年もまえに5000曲もダウンロードされたサーバーにアクセスできて音楽聴きまくっていたのだけど、iPodが普及するのと同時期くらいに、関連性があるのかは不明だけど、WinMX(というP2P)で音楽ダウンロードしまくれるソフトから接続できるコンピューターがなくなっていって、使えなくなっていた。

音楽こんなに好きなのに、無精者の僕がそれで長いことあんまり音楽を聴かなくなっていた。音楽聴かないと、つまんないのに。

今は、昔懐かしい、佐野元春、もっと新しいBonniepink、鈴木博之、新しすぎますのPerfumeとかをたくさんダウンロードしてきいている。とてもとても嬉しい。仕事中もずっときいている。大きな音でヘッドホンで聴いていて、自分を呼ぶ声が全く聴こえず、いきなり肩叩かれたりもしている。それでも音楽好きでやめられないのだ。

このブログは誰もコメントは書いてくれないけど、たまに意見をくれる人はいて
「バイク ゴルフ 水泳 音楽」なのに音楽のこと全然書いてないじゃん と言われたりしたけど、音楽も好きだからいずれ書くときはくると思ってもとからそういうタイトルにしておきましたのであります。

バイク
ゴルフ
水泳
音楽

大切にすれば僕に力をくれるものなに、よくそれを忘れて、つまらなくなって余計に何もしなくなってしまうことがある。全部大切にしていきたい。欲張りかもしれないけど。

水曜日, 6月 04, 2008

一緒に泳いだ人のブログ発見 なんて水泳に真剣な人だろう

前回のブログでも書いた先週金曜日に25mダッシュを競った人のブログをたまたま発見した。

http://blogs.yahoo.co.jp/tatsunori37

(こういうものを偶然発見できるとは、俺はどれだけ暇人かということでも
あるが、少なくとも今日は結構仕事もやっている。言い訳のようだけど。)

病気がブログを書くきっかけになっているらしいこと、
入院した病院が同じ慶応病院であること、
同じプールで泳いでいること、
ブログの書き始めが2006年であること
ほぼ年齢が一緒であること

等は共通だけど、

それだけ重い病気を抱えながら、
あんなに真剣に泳いでいるというのは私とは全然違う。

重みがまるで違う。

これはもう弟子にしてもらうしかない。

でも自分は身体に負担になりすぎない程度しか
泳がないから弟子にしてもらえないかな。

それにしても立派なスイマーである。

水泳に対する姿勢と真剣さが立派過ぎる。

実はいくら速い人だとはいえ、足が不自由な人相手に
あそこまでムキになってダッシュしてしまった自分に
心がとがめるところがあった。

でもその人が真剣にダッシュの練習している姿に
啓発されたのであった。

ただ、自分もここのところ水泳の調子がちょっと上がってきたと
おもったら、早速また脈が不安定になってきた。
やっぱり無理はできない。
30分で1800mくらい泳いでいるので、今の僕はもっとユックリ泳いだ
ほうがよいのだろう。

自分の身体の声を素直にききとれるようにして、
長く水泳を楽しめるように身体をもっていきたい。

次に競うときがあれば、スタートでのハンデを考慮しないと。
僕が壁をキックしないでスタートすればいいのかな。

火曜日, 6月 03, 2008

仕事、水泳、葬式、バイク用品店、見舞、餃子、バイク、神社と続いた週末

前回中断してしまった会議の続きを金曜夜にやったけど、
丁度同じ時間に会議を中断する理由となった危篤状態だった
おじさんのお通夜があった。

しょうがないので会議を優先した。

それだけの価値のある会議だとおもったし、
先方も社長が高熱をおして出てきてくれたしそれでよかったのだ。

そして、そのあと、またプールによった。どうせもう通夜には
間に合わないだろうし。

プールではこの1ヶ月と同じように30分連続で泳いだ。
横のコースにもその横のコースにもレースに出ている速い人がいた
けど、僕はユックリでもいいから30分連続で泳ぐことを当面続けるのだ。

でも、横のコースの人が、明日は試合とかで、ダッシュの練習をしているので、
一本だけ一緒にやろうということになり(僕から声をかけた)、25mを
一本だけ競った。

25m下からスタートして15秒でわずかに僕のほうが速かった。
少しずつだけど、体力は戻ってきていることがわかって嬉しかった。

でもその人は速いとはいえ、足を怪我した身障者なので、
スタートで僕がリードしただけのことで泳ぐスピードはむしろ
まけていたかもしれない。(ダメだまたこういう競技志向がでると)

その後も1人で泳ぎつづけた。

翌日はおじさんの告別式で朝から妹と待ち合わせてでかけた。

死顔が安らかでそれが良かった。病院では息がともかく苦しそうで、顔も苦しそうだったから。
おじさんには何の恩返しも出来なかったなあと思うと、涙がポロポロこぼれたけど、
恥ずかしいので、なるべき気づかれないようにしていたつもりだけど、
おじさんの娘に当たる僕のいとこにハンカチくらいもってきてないのと
言われていたからまたまたバレバレだった。

火葬場もいったけど、人間なんて燃やされたら、白い骨の欠片の集まりになって
なんともあっけないものだ。

火葬場に行くたびに毎回そのあっけなさにグッときてしまう。

久しぶりにあう親戚達も懐かしかったのだし、おじさんの告別式は
自分なりにとても神妙な気持ちで過ごしたのだけど、
場所が世田谷だけに、前から行きたかった場所に、
喪服でもどうしても行きたい場所があった。

ナップス世田谷店

葬式のあとのバイク用品店行くとも、いえず、妹と親戚には
ただどうしてもよりたいところがありましてとだけいって
ここにむかった。

それも、横殴りの雨の中二子玉川から歩いたら、えらく時間がかかってしまった。
しかも前日の無理な水泳練習がたたって、身体がもともとヘロヘロだ。

バイクのためには多少は苦しい思いをしなければいけないという
わけのわからない思いがそういう馬鹿な行動を引き起こしてしまう。

喪服はびしょぬれになったし、身体はグッタリしてきた。

漸くナップス世田谷店についた。
どんなものが置いてあるか一通りみてまわった。

キャブレターのジェット類やら、車種別のオーリンズサスペンションやら(高い)
色々置いてあった。

それより、この最大規模のバイク用品店で見つけたかったのは
自分のバイクジャケットなのだ。

身体がでかすぎる僕は自分にあうバイクジャケットが見つからないのだ。

今きているのはその昔(18年まえくらいか?)当時は盛り上がっていた
上野バイク街で、熱心な店員さんが、探しに探しまわってくれて、
それでも僕がきれるのがなくて、最後にエーーーーイこれならどうだと
もってきてくれた聴いたこともないブランド(MR ROBERTとかいうの)の
イタリア製とかいう僕でもブカブカの輝くような青の蛍光色のジャケットだった。

このジャケットで北海道もいったし、暑すぎて切れないとき以外、バイクに
乗るときはいつもこれをきて、走ってきた。

無茶苦茶愛着があるんだ。僕みたいな身体のでかい奴を優しく包んでくれるような
その着心地も気に入っているし、適当にゆるいつくりが良くて、熱いときはクビのあたりの
チャックを明けておくと風が入ってきてジャケット内を回って丁度よくなる。

18年間もつかっていて、また大丈夫というのも凄い。

それでも最近は流石に袖口がほつれかかっている。

次のまた信頼できて着心地のよいバイクジャケットを見つけたい。

でもそれ以前にそもそもサイズがあうものがなかなか見つけれない。
八王子のバイク用品店ではお手上げ状態だった。

この店でも自分で見ていくとまるでない。

4Lとかでもだめだ。

店員さんにきくと、

「大丈夫ですよ。ありますよ。まず安くて
そこそこ機能もいいのではこれですね。」

といってKOMINE
薦められる。サイズが大丈夫なものがあっただけでも嬉しいけど
なんとも安っぽいフィットしない着心地だった。

それで、BMW(ジャケットもだしているんだね)、その他いくつかみても、
今きているものより、遥かに着心地悪いものしかない。

その中で唯一まともに思えたのが アルパインスターだった。
またしてもイタリア製だ。

ラテンのノリが足りない俺が何故か服はイタリア製があうのだ。

それも4XLとかいうサイズ。(どれだけ俺はでかいんだ)
胸囲がありすぎなのだ。

でもそのアルパインスター製ドライスターとかいうジャケットも
今一でかわなかった。もう日本製で探すのは無理らしい。

一応傾向は実際に試着してわかった。こればっかりは
いくらバイク雑誌みてもインターネットのサイトみても試着一発で
だめなものはだめなのだ。

それから、帰りに母の見舞いに行く(その前日、母は手術を受けて入院していた。)
こういうときにバイク用品店によっていくのが遅れているので申し訳ないけど、
あまり深刻な手術でないのと、よらないよりもはよるほうがよいだろうということで
自分を納得させた。

母は無事な顔みて(というかこの辺のことを妻に任せて大丈夫と連絡うけていたので
こんなこと出来ていたわけだが)安心した。

さて病院から自宅までまた歩いて帰るのだけどいつもと道順が変わるので、
新しい餃子やを発見でも店名をみたことがあるような。

義源餃子

そうだ陣場街道にあって、何回もバイクで前を通りすぎていた店だ。
それが西八王子の近くに店作ったということが店主と話してわかった。

餃子は自分が今まで食べた中で、一番か2番にうまいものだった。

高円寺にも上手い餃子やが1つあるけど、そこを超えたような。
しかもイタリアン餃子も素晴らしい出来で、お土産にもって帰った。

さて、翌日は翌日で朝から、母の手術の説明を医者が急にしてくれるというので
病院に自転車飛ばして駆けつけて説明聞いて問題ないこと確認して、

娘2人とモスバーガー。

そのあと、またバイクで走り出すが、昨日までの疲労が抜けておらず、
全然冴えない。奥多摩方向から上野原方向に曲がって、途中で
まがってがけ崩れのからの迂回路いって、

途中でこの神社をみつけて、バイクでいけるところまでいってから
最後の石段をのぼって、祈ってきた。由緒正しき神社で
この名前だけは前からしっていたからよいきかいだった。
http://www.h7.dion.ne.jp/~gundari/

神社にはたくさんの絵馬ような願いことかくいたがつるしてあり読んでまわった。
試合に勝つこと、良い人にめぐり合うこと、仕事が上手くいくこと、合格すること、健康

ほとんどの願い事はそれのどれかだったけど、

「今の普通のままの生活が続きますように」

というのが逆に目立っていた。

20号線でると、うるさい大排気量バイク軍団がいて、面倒なので、
信号青になったところで、一速でレッドゾーンまでもっていって、
リードしてやると、躍起になって追っかけてくる。
でも俺は一般道で80km以上出す気はないので、
そのあとは抜かれるままにしていた。

そんな週末だったけど、翌日の月曜もまた娘達と
二回外食するにぎやかな一日となったのであった。