火曜日, 6月 03, 2008

仕事、水泳、葬式、バイク用品店、見舞、餃子、バイク、神社と続いた週末

前回中断してしまった会議の続きを金曜夜にやったけど、
丁度同じ時間に会議を中断する理由となった危篤状態だった
おじさんのお通夜があった。

しょうがないので会議を優先した。

それだけの価値のある会議だとおもったし、
先方も社長が高熱をおして出てきてくれたしそれでよかったのだ。

そして、そのあと、またプールによった。どうせもう通夜には
間に合わないだろうし。

プールではこの1ヶ月と同じように30分連続で泳いだ。
横のコースにもその横のコースにもレースに出ている速い人がいた
けど、僕はユックリでもいいから30分連続で泳ぐことを当面続けるのだ。

でも、横のコースの人が、明日は試合とかで、ダッシュの練習をしているので、
一本だけ一緒にやろうということになり(僕から声をかけた)、25mを
一本だけ競った。

25m下からスタートして15秒でわずかに僕のほうが速かった。
少しずつだけど、体力は戻ってきていることがわかって嬉しかった。

でもその人は速いとはいえ、足を怪我した身障者なので、
スタートで僕がリードしただけのことで泳ぐスピードはむしろ
まけていたかもしれない。(ダメだまたこういう競技志向がでると)

その後も1人で泳ぎつづけた。

翌日はおじさんの告別式で朝から妹と待ち合わせてでかけた。

死顔が安らかでそれが良かった。病院では息がともかく苦しそうで、顔も苦しそうだったから。
おじさんには何の恩返しも出来なかったなあと思うと、涙がポロポロこぼれたけど、
恥ずかしいので、なるべき気づかれないようにしていたつもりだけど、
おじさんの娘に当たる僕のいとこにハンカチくらいもってきてないのと
言われていたからまたまたバレバレだった。

火葬場もいったけど、人間なんて燃やされたら、白い骨の欠片の集まりになって
なんともあっけないものだ。

火葬場に行くたびに毎回そのあっけなさにグッときてしまう。

久しぶりにあう親戚達も懐かしかったのだし、おじさんの告別式は
自分なりにとても神妙な気持ちで過ごしたのだけど、
場所が世田谷だけに、前から行きたかった場所に、
喪服でもどうしても行きたい場所があった。

ナップス世田谷店

葬式のあとのバイク用品店行くとも、いえず、妹と親戚には
ただどうしてもよりたいところがありましてとだけいって
ここにむかった。

それも、横殴りの雨の中二子玉川から歩いたら、えらく時間がかかってしまった。
しかも前日の無理な水泳練習がたたって、身体がもともとヘロヘロだ。

バイクのためには多少は苦しい思いをしなければいけないという
わけのわからない思いがそういう馬鹿な行動を引き起こしてしまう。

喪服はびしょぬれになったし、身体はグッタリしてきた。

漸くナップス世田谷店についた。
どんなものが置いてあるか一通りみてまわった。

キャブレターのジェット類やら、車種別のオーリンズサスペンションやら(高い)
色々置いてあった。

それより、この最大規模のバイク用品店で見つけたかったのは
自分のバイクジャケットなのだ。

身体がでかすぎる僕は自分にあうバイクジャケットが見つからないのだ。

今きているのはその昔(18年まえくらいか?)当時は盛り上がっていた
上野バイク街で、熱心な店員さんが、探しに探しまわってくれて、
それでも僕がきれるのがなくて、最後にエーーーーイこれならどうだと
もってきてくれた聴いたこともないブランド(MR ROBERTとかいうの)の
イタリア製とかいう僕でもブカブカの輝くような青の蛍光色のジャケットだった。

このジャケットで北海道もいったし、暑すぎて切れないとき以外、バイクに
乗るときはいつもこれをきて、走ってきた。

無茶苦茶愛着があるんだ。僕みたいな身体のでかい奴を優しく包んでくれるような
その着心地も気に入っているし、適当にゆるいつくりが良くて、熱いときはクビのあたりの
チャックを明けておくと風が入ってきてジャケット内を回って丁度よくなる。

18年間もつかっていて、また大丈夫というのも凄い。

それでも最近は流石に袖口がほつれかかっている。

次のまた信頼できて着心地のよいバイクジャケットを見つけたい。

でもそれ以前にそもそもサイズがあうものがなかなか見つけれない。
八王子のバイク用品店ではお手上げ状態だった。

この店でも自分で見ていくとまるでない。

4Lとかでもだめだ。

店員さんにきくと、

「大丈夫ですよ。ありますよ。まず安くて
そこそこ機能もいいのではこれですね。」

といってKOMINE
薦められる。サイズが大丈夫なものがあっただけでも嬉しいけど
なんとも安っぽいフィットしない着心地だった。

それで、BMW(ジャケットもだしているんだね)、その他いくつかみても、
今きているものより、遥かに着心地悪いものしかない。

その中で唯一まともに思えたのが アルパインスターだった。
またしてもイタリア製だ。

ラテンのノリが足りない俺が何故か服はイタリア製があうのだ。

それも4XLとかいうサイズ。(どれだけ俺はでかいんだ)
胸囲がありすぎなのだ。

でもそのアルパインスター製ドライスターとかいうジャケットも
今一でかわなかった。もう日本製で探すのは無理らしい。

一応傾向は実際に試着してわかった。こればっかりは
いくらバイク雑誌みてもインターネットのサイトみても試着一発で
だめなものはだめなのだ。

それから、帰りに母の見舞いに行く(その前日、母は手術を受けて入院していた。)
こういうときにバイク用品店によっていくのが遅れているので申し訳ないけど、
あまり深刻な手術でないのと、よらないよりもはよるほうがよいだろうということで
自分を納得させた。

母は無事な顔みて(というかこの辺のことを妻に任せて大丈夫と連絡うけていたので
こんなこと出来ていたわけだが)安心した。

さて病院から自宅までまた歩いて帰るのだけどいつもと道順が変わるので、
新しい餃子やを発見でも店名をみたことがあるような。

義源餃子

そうだ陣場街道にあって、何回もバイクで前を通りすぎていた店だ。
それが西八王子の近くに店作ったということが店主と話してわかった。

餃子は自分が今まで食べた中で、一番か2番にうまいものだった。

高円寺にも上手い餃子やが1つあるけど、そこを超えたような。
しかもイタリアン餃子も素晴らしい出来で、お土産にもって帰った。

さて、翌日は翌日で朝から、母の手術の説明を医者が急にしてくれるというので
病院に自転車飛ばして駆けつけて説明聞いて問題ないこと確認して、

娘2人とモスバーガー。

そのあと、またバイクで走り出すが、昨日までの疲労が抜けておらず、
全然冴えない。奥多摩方向から上野原方向に曲がって、途中で
まがってがけ崩れのからの迂回路いって、

途中でこの神社をみつけて、バイクでいけるところまでいってから
最後の石段をのぼって、祈ってきた。由緒正しき神社で
この名前だけは前からしっていたからよいきかいだった。
http://www.h7.dion.ne.jp/~gundari/

神社にはたくさんの絵馬ような願いことかくいたがつるしてあり読んでまわった。
試合に勝つこと、良い人にめぐり合うこと、仕事が上手くいくこと、合格すること、健康

ほとんどの願い事はそれのどれかだったけど、

「今の普通のままの生活が続きますように」

というのが逆に目立っていた。

20号線でると、うるさい大排気量バイク軍団がいて、面倒なので、
信号青になったところで、一速でレッドゾーンまでもっていって、
リードしてやると、躍起になって追っかけてくる。
でも俺は一般道で80km以上出す気はないので、
そのあとは抜かれるままにしていた。

そんな週末だったけど、翌日の月曜もまた娘達と
二回外食するにぎやかな一日となったのであった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。初めてコメントを書きます。先日の25m勝負の敗者です。あの時のスタートでの遅れが、翌日の国体予選で「飛び込むしかない」と自らを奮い立たせ、決断させた事につながるのかもしれません。人工股関節は、外れやすく、もしそのようなことがあれば再び1ヶ月以上入院し、脚の金属を全て取り替えなければならず、水泳も半年以上出来ない身体になってしまうことを思えば、やるべきか、やらぬべきかの決断はバンジージャンプの比ではありませんでした。結果として下の段からクラウチングスタートで、跳ぶというより滑り込むようなスタートでベストを出す事ができました。水泳は私に多くのものを与えてくれました。そして、練習は裏切りません。今年1年体つくりをして来年から一緒に泳ぎませんか?

中村 真人 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
コメントもらっていたことに気がつかず失礼しました。

なんとか仕事とか健康とのバランスとりながら来年は一緒の泳げるようになりたいとおもています。

昔のブログにも書きましたが、20代後半のときに水泳で仕事と健康のバランス崩したことがあって、少々慎重になっているのです。