木曜日, 5月 29, 2008

おじさんなくなって

二つ前のブログで書いたおじさんが、午前3時になくなった。

昨日見舞いに行ったときは、さらに息が苦しそうだった。

そもそも僕に

「キミに会うのは20年ぶりだな」

とあんなにハッキリ行ってくれたことが奇跡のようだった。

知っている人が死ぬたびに、生きている時間を大切にしなくちゃと思う。
そしてしばらく時間がたつとまた日常に埋没して、何気ない時間の
大切さを感じられなくなって、忘れてしまう。

ただ今度こそは、もっと時間を大切にできるようにしようと再度思うのだった。
20年前の寿司を僕もおじさんも良く覚えているのだからあの時間は
大切にできた時間だった。

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