土曜日, 5月 03, 2008

最近の水泳とバイクを5台(Hyosun3台とヤマハのWR250R とFZ1FAZER)試乗したこと

長いことブログを書いてなかった。
なんで書いてなかったんだろ。自分でも良くわからない。

先日、自分のKAWASAKI W650を車検にレッドバロンに持っていった。
季節も良くなってきたし、バイクをよい状態にしておきたい。

店にはHyosung(韓国のバイクメーカー元はSUZUKIの代理店だったらしいが)の
バイクが3台試乗車としておいてあり、好奇心にかられて3台とも試乗させてもらった。

http://www.hsmc.jp/LINEUP/roadsports/GT250R/index.html
http://www.hsmc.jp/LINEUP/offroad/index.html  (の中のオフロードとデュアルパーパスの奴)

125CCの2台は両方ともかなり振動があり、とても買う気にはなれないものだった。
GT250Rは上の2台よりはるかに洗練されていたのだけど、
日本車と価格も一緒で特に積極的に買う理由もないようなバイクだった。
前傾姿勢がきついバイクは僕にはあわない。これじゃ楽しくのれない。

このメーカーは250のネイキッドバイクもあってこれはポジションもらくそうだし、
エンジンもGT250Rと同じようだし、値段も安く30万円台で、これなら
そこそこよいかもしれない。でもそれは試乗できなかった。

(雑な試乗記だけど、それほど興味がわかなかったのだからしょうがない。)

それで、もっと試乗したくなって、そこから歩いていける YSPにいって
買うきもないのにまたズウズウしく試乗させてもらう。
(もっとも今のW650も試乗して衝動買いしてしまったのだが)

まずWR250R
オンロードでせいぜい70Kmくらいまでしかだせないので、
性能の一部しかわからないけど、今までの4サイクル250単気筒の
オフロードバイクとはハッキリ差がわかるほどのパワーがあった。
しかもエンジンのピックアップが早い。
サスペンションも滑らかでコシがあって(麺の話みたいだけど)ストロークも十分だ。

シカーシこのマシンでキラクにツーリングしたいかというとあまりそうは思えない。

一回りしてきて、ショップの駐車場に入ろうとすると、いきなりエンストして
後輪ロックして、派手にスライドしてしまった。
とっさに足出して、転倒は防げたけど(何故か余裕で)、とても驚いた。

エンストするまで、全然その予兆がなかったのが不思議でならなかった。

普通なら、エンストしかかるとエンジンがノッキングしたり、回転が不規則になったり
わかるもだと思うのだけど、全然それがなくていきなりロック。

想像するに、このバイクのエンジンはピックアップや加速のためにフライホイール
非常に軽いのではないだろうか。

素晴らしい性能をもったバイクなのに、ツーリングを楽しんだり、
慣れ親しんで愛着がわいてきたりということを想像しにくいバイクだった。

林道を速く走りぬけようとおもったら、おそらく今国産車で最高のバイクなのだろうけど。
バイクって趣味のものだから好きになれないと意味ないし、そのバイクを好きになれるか
どうかは、感性の問題だから、実際には試乗どころかしばらく使ってみないとわからない。

次にFZ1FAZER
これは国内向けモデルが出たばかりだ。輸出仕様は150馬力以上なのに国内向けは100馬力以下。
でもスロットルのレスポンスが国内の道路にあわせて使いやすくなっているというのが雑誌での書かれ方だ。

乗ってみると、エンジンの音も振動も非常に洗練されていて、
初めて乗ったリッターバイクなのに扱いやすい。
それでも、ちょっとしたスロットルの開度に過敏(僕にとっては)に反応して
しまう。右手のスロットルの中に100馬力があると、それはどんなに
上手にスロットルを調整していても仕方のないことなのかもしれないけど、
何か馴染まない。しばらくのることができれば馴染めるのかもしれないけど、
どうしても欲しいと思えるほどの何かはなかった。

結果的に、現在のW650をもっと大切にして乗っていこうとおもった。
ユックリ走っても楽しく、キラクにのれて乗りやすいというのは
大きなメリットだ。サスペンションがすぐ底着きしたり、ステップすったり、
高速弱かったり(カウルないし、高速での安定性は今一なので)するけど、
結局のところ、全てを兼ね備えたバイクなんかないということが試乗すると良くわかる。

数台しか試乗しなくても、バイクに相反するものを求めてしまうから、
その全てを満たすバイクなんかつくれないだろうと、よくわかるんだ。

低速で走っても気持ちよく、高速も安定していて、コーナーリングもよいけど
安定感もあって、パワーがあるけど、スロットルラフに使っても心配なくて、
ネイキッドのように風をうけて、キラクに乗れるのに、高速道路では
風を防いでくれて、そして、乗り続けているとドンドン愛着が深まっていく
バイクなんてあるわけないじゃネーか。

水泳はいまもボチボチだけど続けている。
ユックリ泳ぎ初めて、少しづつ心臓の鼓動が早まるのに合わせて自然にペースをあげて
30分間泳いでいる。それが、健康と練習効果と気持ち泳ぐために一番良いように感じている。

でもその泳ぎもこのブログかいてなかった期間平均するとせいぜい週に2回程度でしかできてない。

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