日曜日, 1月 24, 2010

限りある人生について

不景気で、その日を生きていいくために精一杯だったり、

実際僕も、冴えない状況を打破できないまま、

投資家列伝ブログのほうに書いているようになんとか
株で収入を作ろうとしても、かなり心細い状況だ。

そんな状況なのに、つい、もっと他のことを考えてしまう。

自分がいつの間にやら、もう人生を半分以上も生きてしまっていること。

一体、どれだけ、自分のやりたいことをやり、

誰かに喜んでもらえることをやれたのだろう。

僕は、何かの役にたったのだろうか?

何に喜べたのだろう。


そして、これからをどう生きていこう。


こういう、ことを考えるのは、若いうちや青春期の特有の
ことかと思っていたのだけど、

苦々しくも、恥ずかしくも、情けなくも、

僕は、今もしょっちゅう考える。

自分の目標が定まらないまま、僕は人生を終えてしまいそうだ。


バイクと水泳で楽しく過ごせた時間だけは、
目標の定まらない人生でも後悔しない時間だった。

これからもそれは大切にしたい。


二人の娘がスクスクとひねくれずに育ってきてくれていることも
僕にとってはとても大きなことだった。

子供達が良い方向にいけるように配慮していきたい。


仕事で成功した瞬間の喜びは、この一瞬のために、今まで苦労してきたんだと
今までの全てを素直に 自然に、 心から 肯定できた。 (でもそれは長く続かなかった)

この人に会えてよかったとしみじみ思える出会いも何度もあった。

さあ、これから何をしよう。


具体的な大きな目標をどうしてもつくれないなら。

こうすれば少しでもましになるということだけでも
みつけてきちんとやっていこうとも思っている。

冴えないけど。

土曜日, 1月 23, 2010

水泳で時間を忘れる初体験

泳いでいて、初めての不思議な体験をした。

昨日、娘を英語学校に送って

そのままプールにいき、泳いでから

娘をまた迎えにいった。


その間2時間半。

プールでは正味2時間。

プールを少し歩いて、ウォーミングアップしてから、
ゆっくり泳ぎ始めた。

すぐに息が苦しくなった。

最近、また心臓の鼓動が不規則で、とても練習会に参加できない。

それで、すぐ息も苦しくなる。

妻も娘達も明るくしていてくれるのはありがたいことだけど、
最近の心労もまた僕の鼓動をおかしくする原因の一つになっている
ように感じている。

そういう思いを抱えて、不規則な鼓動で、すぐに息苦しくなるなら、
負けてなるかという気持で、泳ぎ続けていると、

いつものようにしばらくたってから、息苦しさがかなり消えていった。

どうしても苦しいときは、途中で、平泳ぎや背泳ぎを混ぜて、
呼吸を整えた。

ともかく止まらずに泳ぎ続けた。

適当なところで、止まって時計をみると。

泳ぎ始めてから80分ほどたっている。

でも、不思議なことに自分ではせいぜい20分くらいしか泳いだつもりがない。

一時間も時計をよみちがえているのだろうか?

いやそんなハズはない。

英語学校への送り迎えの時間から考えても。


続けて泳ぐと、たいてい、何ともいえない、爽快な気分の良さを感じることができる。

昨晩も、重い気分を前向きで明るい、積極的なものに変えることができた。

水泳のおかげで、自分が水泳を純粋に好きなおかげでもある。

なんとも、不思議な時間感覚だった。




バイク事故で障害者となったバイク仲間

20年ぶりに連絡をくれた、昔のバイク仲間は
10年前のバイク事故で障害者になったそうだ。

電話で話しただけなので、実際の様子はわからないけど、
かなり大変らしい。

事故で、おかしくした左腕の痛みがひどくて
おさまらないために、その痛みを遮断するための
特殊な機械を、小脳の近くの脊髄に埋め込んでいる
というようなことをいっていた。

また、彼と初めてあった清里であって、
温泉でも行こうと話したら、

今の自分の身体をみられたくないから、
温泉にはいきたくないという。

あのあけっぴろげな彼が。

僕はつい、聞いてはいけないことをきいてしまった。

「バイクに乗っていたことを後悔してないか?」

間髪入れずに、即座に彼は答えた。

「全然後悔してないよ。 バイクに乗っていたから、
おまえにも会えたし、色々と楽しい経験ができたんだから」


彼が、そう答えてくれたからまだ良かったけど、
俺は、なんて無神経な質問をしてしまっていることだろう。

事故がひどかったので、その後、薬を多用したことで、
心臓の動きもおかしいこと。

それによって、ひょっとするとあと5年くらいしか生きられないのでは
ないかと彼は、話した。

そして、ともかく、俺達が初めてあった、清里での再会をしようと
いうことになった。

彼はそういうわけで、もうバイクにのれないから、自動車ででも来るが、

僕にはバイクでこいという。

よくわからないけど、僕にはバイクに乗り続けていて欲しいようだった。

金曜日, 1月 15, 2010

独自の水泳

新年明けてから今日ももう14日たったけど、

一度も水泳の練習会に参加してない。

確か4回また一人で気ままに泳いだ。

ただただ、続けて泳ぎ続けるだけ、

半分以上はクロールで、それに飽きたら、ブレストと、バックを
ちょこまか入れて、ともかく休まないで一時間近くを泳ぎ続ける。

これが一番、気持ちよい。

練習会で誰かと競ったり、スピードを出すとたちまち苦しくなる。

よくこんなことで、時々、レースにでてなんとかなっているなと自分でも思う。

誰からも泳ぎを習わず、ただ、気ままに、好き勝手に泳いでいる。

なるべく水が身体の周りを滑っていく感じをわかるように。

それのおかげて、おそらく、あまり上手でないながらも
泳ぎがそれなりに効率的になっているのだと思う。


それと、何より、水泳を好きな気持が、僕なりの水泳を作ってくれているのだと思っている。


そして、泳いだ後は、こうやって、良い気分に。前向きな自分になれている。

泳ぎたくないような気分のときでも、泳げば、泳いでよかったと思えるのだから、

泳ぐという習慣をともかく大切にしていきたい。

月曜日, 1月 04, 2010

泳いでいる場合じゃなくても泳ぐ

27日に煩悩イベントに参加して、僕は25m*108本だったけど、
当日朝帰りだったのと、距離が短い分軽いダッシュを繰り返すような

感じになって、結構疲れた。そのあとの飲み会も楽しかったけど
また酒を飲みすぎた。

29日は 一人で2時間くらい泳いだ。ともかくゆっくりでもいいから
途中で休まないようにして。31日の泳ぎ収めイベントを泳ぎきれるように
したかったので。

31日、普段、ほとんど一人で泳いでいるので、これだけ
インターバルトレーニングでびっしりやられると、何とも途中でもう
ダメだ。体が動かないと思った。 それでも、ノロノロ水泳で最後まで泳いだ。


1日、スポーツクラブに顔出して、軽く泳いだ。クラブでだしてくれた、料理を食べた。

今は4日の夜だけどまだ疲れが残っている。

ともかく仕事をなんとかしなくてはいけないのだけど、

泳がないと僕はただの暗いおじさんになってしまう。

水泳と仕事を両立させて、どちらも良い結果をだせるようにすること、
それが今年の目標だ。