土曜日, 7月 09, 2016

バイクとモーターサイクルの話

もう30年ほど前のこと、バイクで旅をして、長野のユースホステルに泊まったら、
フランス人とイギリス人と、他にも何人か外人がいて、

自分はバイクできていると説明しても、何か話が噛み合わない。
それでよくよく話してみると、

英語圏の人にとって、バイクとは自転車のことであり、
日本国内でいう、バイク、原動機が搭載された2輪車は
英語圏ではモーターサイクルと呼んでいることを初めて知った。

それから、30年、日本国内でも、バイクはときに自転車を
指す言葉としてつかわれてきている。

それは、トライアスロンの普及に伴い、

水泳、バイク、ラン  という表現が多用されるようになり、

自転車競技をバイクと認識させるきっかけとなったこと。

スポーツクラブでの、自転車タイプのトレーニングマシンを
バイクと呼ぶところから、変化が生じてきた。

それでも、現在も、日本では バイク  という言葉は エンジンで駆動する2輪車を指す場合が多いのだけど

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