月曜日, 12月 18, 2006

好きこそ全て

週末はまたまた、二人の娘を、土曜の夜も、日曜の夜もプールに連れて行った。

下の娘が、パパ見ててと何回も言うので、泳ぎをみてると、なんだか下手になった
みたいで、 これでは25m続かないだろうと思った。ところが、25mでターンし、
50mいくのかと思ったら そこでもターンし、結局175m泳いでしまった。
今年の8月に25m泳げるまえはほんの10m しか泳げなかったのに。

上の娘も張り切っておよいで、600m一気に泳いだといっていた(自己申告)。

6歳と9歳で、スイミングスクールもいってない子供達にしてはよくやるもんである。
(上の娘は少し通っていたことがあるが)

でも、実は僕は子供達がどれだけ上手に泳げるようになったかよりもずっと
大切にしたいことがある。

水泳を好きになってほしい。将来、つらいときがあっても、泳げばスキッとして
また 毎日を頑張っていけるような、そんな水泳好きになってほしい。
それが一番大切にしたいこと。

自分がそうだから。それで何回も助かったから。

だからプールにいるときも、ちょっと泳げると、大げさに褒めたり、
僕の足につかまらせて、クロールのプルのみでずっと引っ張って
あげたり して喜ばせている。

自分の父が僕にしてくれたことを真似しているだけのことだけど、
自分が大切に思っていることは、子供にどうしても伝えたい。

そしてそれを子供が喜んで好きになってくれたら、とても幸せだ。

僕には今子供とプールで遊ぶことが好きなことだ。

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