木曜日, 9月 24, 2009

バイク仲間からの20年ぶりの電話

確か22年くらい前に、清里のユースホステルで1人のバイク乗りと知り合った。

彼が、八王子に下宿していることあり、その後も何度か会った。

彼の実家の金沢にバイク旅の途中に立ち寄ったこともあった。

最後に彼と電話で話したのが、彼がバイクで日本一周して
楽しかったぜという電話をくれたときだった。

それから20年たって、急に昨日電話をくれた。
僕の実家に電話をかけて、僕の電話番号を聞き出したのだ。

その頃は携帯電話だってなかった。

第一声

「おお、元気か? 結婚したのか? 子供いるのか?」

そう当時はお互い独身だった。

彼は、10年前にバイクで事故を起して、今は身体障害者なのだそうだ。
あれだけバイクに乗りなれた奴が。

20代、彼と走った、わずかな時間が鮮やかに蘇ってきた。

彼はバイクが好きでしょうがなくて、バイクに乗りすぎて、
お尻におできができて、痛くて普通に座っていられないから、

立ったままのったり、直線でもハングオンで乗ったりしていた。

お互いバイクが好きだから、一緒に走ったわずかな時間の出来事が
輝くように思い出されてきた。




ちょっと元気が戻ってきたので、早朝散歩にいった。



9月22日に軽井沢のアウトレットモールにいった。
ここはそこの中庭のような芝生エリア。

ブランド物もあれだけ大量に並んでいると、
もうユニクロやイトーヨーカドーのものとあんまり違うように
みえなかった。

自分がもっているコーチのビジネズバッグがとても愛着の湧く
素晴らしいものだとは知っているが、
ブランドの価値はダンダンと落ち続けていくようにみえる。

物を買ってそれで幸福感をえるということが、あんまり
価値をもたなくなってきているのだと、思う。

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