木曜日, 3月 02, 2006

咳止め薬はどんな夢をくれるのか

僕は、季節の変わり目とか、仕事のストレスが高まったときとか、
はっきりとした原因はわからないけど咳がとまらなくなる。

自分の精神的な弱さがもろにでているさえない話で恥ずかしいが。

それであんまりひどい咳が続くと、薬を飲むことになる。

以前、しつこい咳に苦しんで、いくつか病院をまわり、処方された薬でも
とまらなくて、最後に大きな病院にいって、お医者さんにみてもらったあと
そのお医者さんはこう言いました。

「最強の薬をだしますから、咳はとまります」

やったーこれで咳はとまるんだと、処方箋をもって薬局にいくと
まずアンケート用紙のようなものを渡され、住所、氏名、年齢、その他
細かく書かされて、不思議に思ったのだがともか薬は処方してもらった。

そしてその薬を飲むと、あれだけしつこかった咳はぴたりと止まった。

もう咳をしたい気持ちを思い出すことすらできないほどだった。

でも、なんか気分が多少悪くなり、眠ると変な夢をみる。

例えばこんな夢。

自分がゴルゴ13の主人公になっているのだが、敵につかまり、秘密の地下室で拷問されるとか。
トラと格闘するとか。

楽しい夢はなく嫌な汗かくような夢ばかり。

この薬は一体全体?

で調べてみると、りん酸コデインというもので、市販の咳止めにも入っているけど、それの
用量の多いものだったらしい。そしてこれはモルヒネよりもは効き目は弱いものの、
麻薬の一種らしい。

咳き止った以外、全然気持ち良くないんですけど。

でもこの薬飲んでいるときは頭がボーっとして、咳したい気持ちもおもいだせない。

仕事でイライラしているとこみ上げてくる咳したい気持ちが抑えられない。

やっぱり精神的なものが大きいんだろうか? ゴホンゴホン。

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