金曜日, 3月 10, 2006

せつなさについて

僕は切ない気持ちになるときは必ず、
今自分の感じているものが儚いものだと、感じている。
それと同時にその儚いものをとても失いたくないと感じている。

そんなときはせめてそれを心の中に残しておきたいから
五感を精一杯使ってそれを感じて、記憶しようとする。

だから切ないという感じは、貴重なものだ。

例えば、そう、内気な中学生が初恋の人に何も自分の思いを
伝えられずに、卒業式を迎えるとき、そんなときは切ないだろうな。

でも生きているなら、本当は一日一日を、切なくなるくらい、
大切にしていきたい。

僕を切ない気分にさせてくれる皆さんありがとう。

なんで今晩はこう感傷的なんだろ?

0 件のコメント: