日曜日, 5月 06, 2007

疲れているときには元気になるまで眠ろう

ゴールデンウィーク前半の引越しでかなり疲れたようで、
長時間ぐっすり眠った。疲れているときには、何もする気に
なれず、そういうときに考えごとしたり、無理に何かしようとすると、
ロクなことないのである。

それで、2日間ほど長時間眠ってちょっと散歩したりしていたら、
また元気になってきた。

義理の父が遊びにきたので、娘二人も一緒に4人で、多摩御陵まで
散歩してきた。

昭和天皇のお墓の前に立って墓の背後の木々を眺めると、
何種類もの木々が折り重なるように配置されていて、
その全体の醸し出す雰囲気がなんとも美しい。

ぐったりしている心が蘇ってくる感じがした。

バイクで山の中にいっても何度も感じたけど、
杉ばかりが植林された山より、何種類もの木がある山、
特に広葉樹の山は美しい。

なんでそれを美しいと感じるのかの理由はわからないけど、
なんとも心に沁みるように美しかった。

玉砂利の山道を歩くのも足の裏にも下肢全体にも
心地よい刺激を与えてくれる。

玉砂利から、アスファルトの上になると、足にジーンと玉砂利の
感覚が残っていた。

散歩途中の道では隣町の町会の人たちが、
焼そば、焼鳥、フランクフルト、ビール、その他を売っていた。
中国の人が餃子と、餃子の具を入れたお好み焼みたいな食べ物を売っていた。

それをそれぞれ、ちょっとずつ買ってきて、いくつかは家までもってきて妻も食べた。

義父は5歳のときに多摩御陵に来たことを話していた。義父はもうすぐ70歳になるから
65年も前のことをよく覚えていることになる。

そしてそのあと、またたくさん眠った。

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