金曜日, 12月 21, 2007

酔っ払ってわかること

昨日、仕事を半日は休んで、娘と夕日の道を散歩した。

今日は年賀状のレイアウトを決めて印刷した。

それから、仕事で付き合いのある若者とあるクリスマスパーティーに参加した。
中年の俺と飲むだけじゃ楽しくないだろうと気を使って、
主に海外帰国子女のスタッフが主催するパーティーにに連れて行った。

ビール、ビール、ビール、梅酒、赤ワインと飲んでかなり酔っ払った。

その彼だけでなく、IT業界のほかの会社の人たちとも大声でたくさん話して
かなりいい気分になった。女性スタッフの人たちは嬉しいことに
全員僕をよく覚えてくれていた。

「きれいだなあ」

と思わずいうと

「まあまあ酔っ払っているから」

といわれたので

「酔っ払ってないと言えないんだよ」

とかいってそこから会社に戻ってこようとしたら、
何故か急にずっといってない、韓国居酒屋にいってみたくなった。
ここのママとももう6年前からの知り合いだ。

やっぱり俺には、おしゃれなクリスマスパーティーだけでは
バランスがとれなくて、ディープな韓国居酒屋行きたくなるらしい。

その店は、団体がきてて、カラオケ歌いまくりなので、ママとしばらく話して
冷麺くってできてきた。

酔っ払って、たくさん話して、それで良い気分になれて、
そして良い気分を思い出して、それでしばらく忘れていた
感じを思い出せた。

人生理詰めや理屈ばかりで考えるとつまらなくなる。
酔っ払って馬鹿やって、他人と騒いで、それが大切で
そんな楽しさのほうが、神妙に考えこんでいるときより
よっぽど大切なものがあるんじゃないかってこと。

特にこの2ヶ月余りの僕は、落ち込みすぎだったとよくわかる。
体調が優れないだけじゃなくて、無理矢理、投資の本ばかり読んで
頭悪い癖して、理屈ばかり考えていて、行き詰まっていたんだ。

金を増やすための投資なんか考えるより
金なんかパーッと使って遊べる奴のほうが楽しいにきまってるよなあ。

それにしても、今日会った僕よりずっと若い、20代、30代の若者は
僕よりずっと大人っぽい。自分が本当に子供っぽい。
子供の頃は妙に大人っぽいといわれたけど、年取っても対してかわらないということらしい。

ああまだ酔っ払ってくらくらしている。

0 件のコメント: