火曜日, 4月 11, 2006

4月8日から11日4時まで

忙しくて疲れて、BLOG書く、時間も元気も数日間もてなかった。
それで数日分をまとめて書く。

4月8日(土) 何とか新しい仕事を一週間のりきって、金曜の夜に
おいしいビールを飲んだのだが、土曜は疲れがドーとでてきて動けなかった。
特に、英語でしかコミュニケートできない環境に一週間急におかれて
日本語でも説明難しいことをなんとか説明したり聞き取れないことを
無理に理解しようとしたことが、脳を無茶苦茶に疲れさせたらしく、
滅茶苦茶にボーっとして、身体以上に頭に力が入らない感じであった。

こういうときは何も考えない方がよいのだが、こんなんで、仕事続くのか
早くも不安にとらわれる弱気な自分なのだった。

そんな中「強く生きたいキミへ」大山倍達著を読み、
ああ凄い人がいたもんだなあと感心する。
空手馬鹿一代は昔アニメでみていたが、また違った感慨を覚えた。

自分が心からしたいこと、「志」の達成に向かってひたすら生きる姿は
僕には眩しすぎる。

4月9日 まだ多少疲れていたが、ただ寝ているとさらに落ち込むことが
多いことをよく知っているので、朝からゴルフ練習場へ。

ドライバーで全力でうった球の5球ほどが奥のネットまでとどき、うれしい。
入院生活、先週末は腰痛で動けなかったことを考えると上出来。
でもいくらか追い風だったらしい。それでも嬉しいが。

練習の距離を表示してある看板によればまたなんとか275ヤードくらいまでは飛んでいたようだ。

それと、ダウンスイング開始直後あたりをゆっくり丁寧にすることで、ミート率と飛距離が向上した。
ゆっくり振るつもりで振ることが、より遠くへ飛ばすためにヘッドスピードを上げている
ことになるらしいのだけど、それがなぜかはよくわからず。

そんなこんなで300球打ってまあまあの気分転換になった。
自分の身体がまだまだ動くことに喜びと安堵を覚えた。

家に帰ると、妻からの強い要望、強制で、部屋の本を片付けた
上の娘が手伝ってくれて助かった。

結局170冊あまりをブックオフに売りにいったが、3700円程度でなんだがなあこんなもんかなあ
という感じ。でも部屋が片付いたことで気持ちがちょっとすっきり。

そのあと上の娘とイトーヨーカドーもふらふらして、食材と靴(マドラスの歩きやすいやつ)と鉛筆一ダース(娘用)をかう。

日曜の夜は明日からの仕事のことを考えてまだ2週目だというのにかなり鬱になり、
イトーヨーカドーで景品と一緒にバイトの販売キャンペーンをやっている女性(キャンペーンギャル?)
からかったドラフトワン(発泡酒を2缶飲む)

さて月曜からまた仕事仕事なのだが、今日はまた病院に行って検査をうけ(新しい仕事
はじめたばかりでちょくちょく病院いってまたクビか?とまた不安と諦めと、何とかなるさ
という気持ちが混ざった不思議な気持ちになる。

そういえば、昨晩は(月曜夜)親戚のおじさんの通夜にいった。
証券業界で大変活躍された方でインターネットで名前を検索すると
ある種の伝説の人物らしい。もっとも妻の親戚で僕とは何の血縁もない。

去年今年と正月に挨拶にいったら、話がとても面白い方で5時間ほど聴いた。

その方も79歳で永眠された。話の何が面白かったかというと、
絶対絶命の状態の証券会社に乗り込んで車と運転士が何回も変わるくらいの
営業活動をして会社を立て直すんだよね。このおじさん。

推測するに、たぶん上司にうまくおべっか使えないタイプで
難しい仕事を任されるけど、その度それにめげずに解決してきた人らしい。

自分も本当はそんな男になりたいが、まだまだで弱いことを自覚しているから
一段とそのおじさんがかっこよく見えた。

さて今日は病院で放射性同位体を静脈注射された。
薬は確認したら、また出し忘れていたようで、病院任せにはできないなあと
再認識。結局病院や、医者からみれば患者は多くの中の一人に過ぎないけど
自分にとっては自分の身体は唯一無二のものだがら、自分でチェックして
気をつけるしかない。

さて、相棒のオーストラリア人が海外出張にでかけ、少し息をぬいてこれを書いた。

以前、ベルギー人と働いたこともあるけど、彼はプレイボーイだったなあ。

さて今週はあと3日間と少し。

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