水曜日, 4月 12, 2006

仕事には挑戦し続けよう

昨晩帰りがけに、日本のお客さんからの要望をかなり直接的に本社の経営陣と開発陣にメールを送った。

なぜそうなのかをかなり的確かつシンプルに事例を交えて説明したつもりだ。

今朝は早速電話がかかってきて、英語でいろいろ説明してくれてその親切心は
非常にありがたいものの、最後には

「日本のお客さんの質問はシンプルでわかりやすく的確なのに、なぜ
あなた達の説明はそんなにわかりにくくシンプルでないのですか?」

ときかざるをえなかった。

またこんなあまりにも直接的なスタイルをとると僕はここでの仕事も短命に
終わるかもしれないけど、自分のスタイルは変えられないと今では、わかっている。

42歳でもこんな調子で、次はもう今度という今度は失業かも(これはもう10年前くらいから
思っているわけだが)しれないが、本来の自分でないスタイルでは、
僕は一段とストレスがたまり、また入院しかねないから。

「これでいいのだ」 バカボンみたいだが。

しかし、先日の土方やっている人の書いた本読んでその知性、感性、他人へのやさしい視線等に
感激したが、博士課程だかPhD(一緒か)もっていても、とても知性がそれほど高くないように
見える人もたくさんいるなあ。誰が賢くて、誰が賢くないかなんて誰にもわからないのだろう。

僕だって まだやれるくらいの賢さはまだあるかもしれないかもしれない。
あると信じてやってこう。今日は博士達を説得してしまった朝であった。
これを侮辱とうけとられないとよいが。

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