土曜日, 9月 01, 2007

酒に溺れそうな日々

ビール以外の酒を飲むと翌日調子悪かったりするのだけど、
最近、特に飲まずにいられない。

酔っていると、自分の何事によらず考えすぎてしまう
脳の部分が痺れて動かなくなって一時的にせよラクに
なって楽しくなるような気がする。

でもここで、自分はなんでこうしょっちゅう心がつらくなったり
いたたまれなくなったりするんだろうと考え込むと余計に
つらくなるから、そんなときは酒でも飲むか、やたらに泳ぐか、
バイクに乗り続けるか、そんなことしかないのである。

一番良いのは気を失いそうな程、誰かと一緒に泳いで
その人とビールを大量に飲むとか、

北海道で知り合ったライダーと一緒に綺麗な景色を走り続けたあとに、
たどりついた宿とかキャンプ場で大量にビールを飲むとか、

なんだろうけど、今は、水泳仲間も作れず、わがまま、きままに
たまに走るだけのバイクのりの自分はバイク仲間もつくれず、

それもできないのである。

しょうがないので、昨晩は泳いだあとに、またバーにいって
一人で飲んでいたら、酷く酔っ払った30くらいの男が、
突然「一緒に飲もう、話し合おう」というので
ハイハイとテーブルにまでついていったが、
その男の知り合いたちがすみませんねえと
その男を連れ出して、そのまま帰ってしまった。

俺はその人と話したかったのに。

サメとかマグロとかは泳ぎ続けないと、エラ呼吸ができなくなって
死ぬという話をきいたことがある。

ネズミは何かをかじり続けていないと、歯がドンドン伸びてきて
自分の口の中に刺さってしまうとも聞いたことがある。

僕も本当はもっと何かに夢中にならないと、もっとドンドンおかしくなって
いくか酒が増えていくか、なんかそういう生き物らしい。

今飲んでいるのは、世界で一番売れているワインという(セブンイレブンで買ってきた)
コンチャイ・トロの赤ワイン。
安くてうまい。

ああダメだなあ

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