木曜日, 3月 01, 2007

水泳とウェイトトレーニングの途中経過

ウェイトトレーニングにより、筋肉量は増加し、脂肪はへり、パフォーマンスは大きく向上している。


ハズだった。


メニューまで作ってもらい。それをほぼ忠実に実行して、そのメニューをつくってくれた
トレーナーとメニューの見直しと、体重、体脂肪率の測定をしてもらったら、
なんと、体重は3Kg増加して、筋肉量はかわらず、(要は脂肪が3Kg増加ということ)。

オイオイ、測定器壊れてないか?

でも体重が増えているのは間違いないらしい。

普通、あんなトレーニングしたら、やせるものなのにこれでも肥るとは。

トレーナーはかなり気まずそうだった。でも彼はかなり真面目に上手に指導して
メニューも作ってくれている。

それで、メニューを作りなおすのだけど、いきなり負荷を1.5倍くらいにされ、10回 2セットを
10回 3セットにされた。

「あのー あんまり苦しいと、僕仕事に逃げちゃうんですけど。仕事第一ですから」

とかもう言い訳をしている俺。

「試合でるんですよね。もう追い込んでいかないと」

と逃げを許さない真面目なトレーナー

「健康第一だから無理はしたくないんですが」

とまた言い訳をする俺

「大丈夫ですよ、ちゃんと筋肉触って診ているから、まだまだ余裕があるのがわかりますよ」

やっぱり、やるしかないようだ。

実際泳ぎは、技術の向上はなくても、パワーの向上で、いくらかでも良くなってきているのを実感できている。

それで自分の身体のデーターシートをみると、僕の体脂肪率がかえって上がっているのをきにしているとそのトレーナーは思ったようで、

「大丈夫ですよ。このメニューはかなりハードですから、これでも体重増えるようなら、僕はまた勉強して考えますから」

(そうですか)

水泳はもっとうまくもなりたければ、速くもなりたい。技術とパワーを向上させるしかない。
でも、僕は体脂肪率もさることながら、去年あんな入院生活経験したくせして、筋肉量も
現在でも自分と同一身長の標準より多いことがわかった。おまけに僕は身長が185cmある。体重が
重いのは当たり前なのだ。 筋肉の重量だけでも、普通の男性の体重くらいあるとでている。

K1の試合みていて、化け物みたいな奴らがでてきて、ああこいつらこれでも同じ
人間かあ なんてみていて、身長と体重のデーターがでると、俺一緒ジャンと
軽いショックを受けたりしていたのだが、これで自分が思いっきりトレーニングしたら、
本当に、さらに、人間離れしてくるのではないかという、心配がある。

それに体脂肪率へらせたところで、人間の身体はやっぱり大きくなりすぎると
健康上も望ましくないらしい。例えば膝は構造上そんなに重い体重に対応するように
できてないとか、心臓も、大きすぎてもよくないとか。

肺も調べてもらったら、僕は肺活量がとても大きいのだけど、呼吸器内科の
先生いわく、肺もおおきければよいというものではなく、大きすぎると、肺の中が
つぶれやすくなるのでいいともいえいないとのこと。

でもやり始めた以上、トレーニングはまだやってみるかなあ。なんか不安だなあ。

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