火曜日, 7月 01, 2008

雑多なこと ネコ、北海道、ライアン・ロクテ 水泳とハードルのこと











すっかりネコの親馬鹿になってしまった。








うちに来る前の写真みても可愛い。以前一週間だけうちに来る前に預かっていてくれた

人がmixiに公開している写真をかっさらってきてしまった。


昨晩は静かに寝られるかとおもったら、ベッドに寝てしばらくすると、

ネコがまたガサゴソ


 「ここにいるの知ってるよーーー」


という感じでおもむろにやってきた。

足下で何かやっているので、ちょっと見てみると僕のくるぶしのあたりを

椅子かわりみたいにして座っているのだ。(俺は寝ぼけていたのか?)


それでも夕べは眠れて、朝の5時くらいにいないので探してみると

おきているときは逃げ回っている、下の娘の顔に近くに丸まって

安心しきったように眠っていた。


それでも僕の気配を感じたようで、眠ったまま、耳が立って動き出していた。


スポーツについて、
僕がここしばらくで一番、驚き感銘を受けたのは、
400mハードルの為末さんが、オリンピック出場をきめたレースだった。
怪我で練習できない状態が続いた上で国内優勝とは。
しかもこの競技はタイムが水泳の100m自由形とほぼ一緒だ。(49秒前後)
水泳から類推するとどう考えてもちょっと練習しないだけで、
ラストでばてるはずが、彼は走りきってしまった。
本人には計算ももうなかったらしい。
彼の精神力と今までの累積された練習量と技術がなせる技なのだろうが
神がかっているようにすらみえた。
二番目におどろいたのが、ライアン・ロクテだ。
400m個人メドレーでマイケルフェルプスとここまで戦える奴がいたんだ。
一秒も違わない。去年までのマイケルより速い。
しらんかった。このくらいの選手が日本にいたら、どれだけオリンピック盛り上がることだろう。
一緒に働いているオーストラリア人に、
「何で日本人には水泳選手いないんだ?」
と乱暴なこと言われて、頭にきて
「俺はおまえより速く泳げるよ。」
とか軽く肩を叩いて言い返したことあったけど、
やっぱりフリースタイルで世界的に活躍できる選手がいないと
水泳が盛んな国の人ですら、知っている水泳選手がいない
ということらしい。
日本人は大きい人いないからフリーはダメなんだろうなと
言い返されてしまった。
フェルプスとかロクテみて、ここまで全種目速いと
結局、水の中での技術には4種目共通のものが大きくて
4種目上手になることが、自分が専門としたい種目の
レベルを底上げするためだけのためにも必要に
なってきているということなのだと思う。
技術的に細かく具体的には説明し難いことだけど、
4種目をかなりのレベルで泳げることが水に対する
センスのようなものを向上させて、それぞれの種目に
プラスの相乗効果をもたらしているとしかおもえない。
そうでなければ、1人の人間が4種目のうち2種目で
世界記録をもち残りの2種目もトップクラスということの
説明がつかないと思う。

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