日曜日, 7月 27, 2008

一緒にバイクで走って、一緒に泳いだ日



今日はこの富士山の方の白糸の滝(白糸の滝はあっちこっちにあるけど)にいった。
ここは確か小学校のとき遠足でいってそれ以来だから35年ぶりくらいだろうか。
このブログにコメントくれた「のぶ」さんのマイミクの入っているバイクのコミュニティーの
人達と全部で6人で道志を通って、富士山周辺をぐるっとまわって他の人達は
神奈川なので、山中湖の手前で別れて、一人でまた帰りは面倒になったので
高速で帰ってきた。
6人で走るって、1人で走るのとこんなに違うんだなあ。
それはそれで楽しいのだけど、みんな速いので無理してしまった。
帰ってきて家の近所でガソリン入れると、いつもより悪かった。
今日、いつもよりスロットルをそれだけあけたからだろう。
さて、細かいことをこなして、またスイミングクラブにいった。
今日はクラブの窓から花火が綺麗にみれて、それに見とれていた。
ああこれで今日はもう練習はいいや、また適当に泳いで帰ればいいやとおもったところで、
コーチに声をかけられた。
これまたこのブログにコメントを何度もいれてくれた、たつのりさんが
練習メニューだけ置いていったのでやらないかとのこと。
そこにやる気のある上品な顔立ちの女性スイマー(この人もタフなんだよなあ)が
やりましょうとあらわれ、もうやるしかない。
練習メニューは全部やると3900mだというだけでなく、一つ一つが
かなりきつい。練習の途中に400m個人メドレーもあるし。
でも女性がたんたんとやっているのでやるしかない。
さらに途中から、例の立派なトライアスリートも参加して
練習は熱くなってきた。
いくら立派で若いトライアスリートとはいえ彼にとっては
一種目に過ぎない水泳で、ここまで負けるのがくやしくて、
練習ラストのほうの75m 4本ののインターバル練習だけ、
彼より速く泳いだ。
(といっても彼はそれまでの練習で力を出し切っているからなのだが)。
練習が終わって彼と話をすると、やっぱり彼は自転車で僕が
一日かけてバイクで走っているところを走っている。
そればかりか柳沢峠に自転車をおいて、そこから大菩薩陵まで標高差500mを
走って上ったりもしているそうだ。
この日も泳いだあと、クラブから自宅まで5kmを走って帰るとのこと。
超人的だ。
それでも彼と同じくらいの記録をもつトライアスリートの中で
彼は特別練習量が少ないとのことだった。
それでどうやって結果だしているのかきいたら。
「最後はハートです。自分のやってきたことを信じて、気持ちで負けないことです。」
かっこいいなあ。

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