木曜日, 7月 10, 2008

失って知る有り難さ

昨日から、上の娘が修学旅行に出かけて家にいない。
昨晩は早くに家に帰って、下の娘が僕に話しかけてくるけど、
1人足りないだけでかなり寂しい。

「ねえねえ、今日ね。学校でこんなことがあったんだよ。それでねえ・・・・・・・・」

と目を輝かせて、自分に話してくれる娘が2人いる生活を当たり前のように
感じていたけど、それがとっても嬉しい、有り難いことだとわかった。

例の、先週から処方された薬もあまりの調子悪いので昨晩から飲むのをやめたら、
体調が戻ってきた。気持ちも戻ってきた。

健康や何かに挑戦する元気やその精神力だって、僕みたいに意志薄弱だと、
ちょっと強い薬を処方されただけで、失ってしまう。

そして失わないと、その大切さに気づかない。気づけない。

そんなことを、娘と薬に教えてもらった。

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