土曜日, 7月 19, 2008

水泳もバイクもギリギリを経験することでわかることがあった日。

また土曜朝6時からの水泳練習に参加した。
この練習会はコーチ陣も商売抜きで頑張ってくれているようだ。
有難いことです。

今朝はなんとかかんとか、自分も全メニューを消化することができた。
達成できた充実感があった。

意思が弱いのと、ここまで身体追い込んで、かえって健康に悪いの
ではないかという思いもあり、また途中で挫けそうになったが、
意地で全部やった。

その中で身体でわかったことがある。

もうこれ以上できないと身体が感じたところで、
あきらめないで泳ぐときに ようやく泳ぎが進歩するということ。

何がなんでももっと効率的に泳がないと、呼吸も体力も続かないと
身体でわかったときに、泳ぎの効率をあげるために身体が対応し始める。
そう感じた。

だから結局、ある程度は苦しい練習しないと速くはなれない
ということが漸く、自分にも実感をもってわかった。

さて、それからちょっと用事をすましてから、
またバイクで山の中へ



今日はいくつか行き止まりの道に突っ込んでみた。
いけるところまでいってやる。という気力でいって、
ああこれは無理だと思ってバイクを止めたのが
この写真。 もう道がなかった。

下がぬかるんでいる上に坂道で岩もあって、
ここからバイクの向きを変えるのに一苦労した。
これが僕の腕とW650でいける道の現時点での
限界だと知る。


茶坊糸屋の2階でやっていた。盆栽工芸とか
いうものの作品。大きな木のミニチュアを綺麗に
作り出していた。


久しぶり、木の小屋の「キノコ蕎麦」


小菅の湯のヤマメの塩焼きをうっている
おばあちゃんのメモ。
おいしそうなヤマメの塩焼きが20本くらい炭火にあぶられたまま
おばあさんはこのメモを残してどこかに行ってしまっている。
勝手に食べていいけど、食べたら隣の店に金払っておいてね。
とういう。のどかなメモ。











小菅村の奥にある「雄滝」
ここも行き止まりの林道の途中からいくしかないので、
20年ぶりにいってみた。
水量も多く、大迫力だった。真ん中の高さ15mの岩が
男根をあらわしているから「雄滝」となったという説もあるとのこと。
そうやってみてみると上の写真なんか岩の足元の丸っこい岩が
金玉のように見えてきた。
林道から10分歩いてたどりつくところだけど、
三連休の初日で天気もよいのに、誰にもあわなかった。
そしてこの大迫力の滝の直前までいって、しぶきを浴びて、
ちょっとすると熊がでてもおかしくないところで、
自然の中にまったく自分1人で、恐くなってきた。
滝のしぶきのせいらしく、あたりはコケがたくさん生えていて、
緑が鮮やかで、そらは青が鮮やかで、滝は白と大音響で
水しぶきを上げていた。
美しくて、大迫力で、怖かった。
逃げるようにバイクを置いてある林道まで戻ってきて、
あごから汗が垂れ落ち、服は汗みどろだった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

すごく素敵なところですね。
画像だけでも癒されます。

朝6時からの大人のレッスンってすごい。
娘が選手の頃は毎朝送っていましたが。
練習は本当にきついですよね。
早い遅い関係なく、練習に参加している人は誰でもきついんだって思うと自分も頑張れます。
仲間がいて、練習できるチャンスがいていいですね。私も頑張ります♪

中村 真人 さんのコメント...

多少きつい練習も楽しめるくらいじゃないと続けられないですね。特に大人の場合、誰かに強制されているわけではないので。楽しんで泳ぎ続けられることを、まず大切にしたいと思っています。

バイクの場合もそうですね。続けるためには安全運転も大切にしたいところです。