他人と自分を比べないとか言いながら、ついつい、比べそうになってしまうことがある。
それで、こんなことをときどき教訓として思い出してみようとしてみる。
自分くらいでも、人に羨まれたり、ねたまれたりしたことがあるんだけど、
そんなとき、思ったんだ
「一体、全体、俺が楽しいだけじゃなくて、キリキリするほど神経つかって苦しんで
いること、奴らはしっているのか?」
そう、その人の気持ちはその人でないとわからないことが多い。
本人ですら、自分の気持ちを良く理解できてないことさえ多いのではないだろうか。
だから、勝手に、社会的成功している人や、金持ちや、凄く自由に生きているように
見える人を羨んでも、その人の心のうちはわからないわけで、
それと比べて、自分を情けないと思うのは愚の骨頂なのだ。
逆に他人の苦労を理解してあげることは大切だと思うけど。
前書いた渋谷の靴磨きのおばさんのところに今朝は、
ホームレスみたいなおじさんが笑顔で近づいてきた。
そのおじさんのが笑顔がその靴磨きのおばさんと一緒で
子供の笑顔みたいに何の屈託もないんだ。
僕は驚いてその表情を見ていた。
彼らこそ、他人と自分を比べないことを自然に、できているんだろうなあ。
そのまわりにはしかめっつらの人がたくさんいた。
0 件のコメント:
コメントを投稿