木曜日, 4月 12, 2007

初体験のヨガで自分の水泳とバイクを思った

先日、MIXIの水泳コミュニティーの人達と東京体育館で一緒に泳ぎ、
その後、なんと初対面なのに6時間も酒飲んで色々話をした。

みんな、純粋な良い感じの人達で水泳という趣味も共通しているので
話が途切れないのであった。

そして、色々、話した中で、自分もどこぞのスポーツクラブに所属するのが
水泳のマスターズ出るにはやっぱりよいみたいだなとわかった。

やっぱり一人でトキドキ泳いでいるだけじゃあねえ。

それで、今まで 何で気づかなかったんだろうという、家の近くの小さな
スポーツクラブも見つけ出し、そこに体験で入ってウロウロしていたら
水泳でなくて、ヨガのコースに誘われて、そのまま初めて一時間半の
ヨガのコースに参加した。参加者は女性が圧倒的に多く、先生は
多分自分の母親くらいの(60代後半くらいの)女性だった。

その先生が、色々僕に話をしてくれて、その中でも一番印象深かったのは

「ヨガは他人と比べるのでなく自分の快、不快、の感覚にしたがって行うものです」

「自分が心地よいと感じるくらいのところまで身体を曲げてポーズをとればよいのです」

というのであった。

ああ、そうか、僕の水泳も、バイクも、他の趣味も、そいういうことを大切にしていけば
いいんだなあと、変に競争したりそういうのでなく、仮に試合にでても、自分の感覚の
中で自分なりに気持ちよく、納得できる、泳ぎができたか。

バイクだって、速いかどうかは関係ない、気持ちよく走れたかだ。

ゴルフだって自分なりに気分良くできればいいじゃないか(コースいってないけど練習場だって)

そして、大げさな話かもしれないけど、人生自体だって、自分が快と感じられて、
自分で納得できて(というかそれに近づけて)、自分なりによいと思えたら
それを誰と比較することもしないで、自分の絶対感覚に従うのが
よいのだと、(なかなか十分にはできないけど)思った。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おしゃるとおりですけれど、なかなかできません、雑念が多くて。
こうしたほうが良い(又は、いけない)とわかっているのに、そう出来ない自分に凹んでしまって悪循環デス。

中村 真人 さんのコメント...

率直なコメントありがとう。

他人と比較することより、そして場合によっては、他人に勝つことより、自分の中の感覚を満たすことの方が嬉しい、楽しいと自然に感じられる経験を増やして、そうもっていけないかと、僕自身漸く思い始めたところなんです。実際の生活がそれだけではまわらないことも事実ですから、これもバランスですね。