僕の過去のビジネスでの敗因を意識せざるを得ない
話題にも触れたのだけど、もう心も前ほど痛まなかった。
過去に競合したことのある会社が現在既に営業だけで60人にも
なっていることを知った。
でも、負けたということより、そんな人数まわし続けるようなレースに
参加しなくてよかったと思う気持ちの方が強くなっていた。
負け惜しみでなく、今の自分は自然にそう感じている。
今の自分の状況が冴えなくても。
これで僕が自分の好きなことをしてそれで収入を得られるようになったら
その喜びを感じて一段と強く自然にそう思えることだろう。
それを信じて、その具体的な夢と方法を作ってそれを達成したい。
絶対に。
そのあと秋葉原のヨドバシカメラマルチメディア館を友人と待ち合わせてみてまわった。
エイサーの2種類のPCが僕には特別に魅力的にみえた。
圧倒的なコストパフォーマンスで、タッチパッドにiPhoneから影響うけたらしい
進歩的な機能が追加されている。例えば2本指で広げる動きをすると画面がズームする。
http://japan.internet.com/webtech/20090522/1.html
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090525/1026473/
エイサーすでにヨーロッパではナンバーワンシェアになっているんだそうだ。
日本人は日本メーカー神話が残っているみたいだけど、冷静にみて
既にメーカーとして負けている。
そのあと日比谷の会社で(その美人が多いと先週のブログで書いた会社で)
また話をしたが、価値観の差が余りに大きく会話がかみ合わずにまいった。
微妙な問題なので、具体的に書けないのが残念だ。
シンガポール国籍の女性とも話をしたが、英語がほとんど聞き取れなかった。
東南アジアでよくきく、破裂音を多用する、僕にはとても聞き取り難い英語だった。
その直後に知り合いのイギリス人の男(以前このブログに書いた、産学協同に関わっている人)
から電話があり、話すと以前と同じように彼とは英語で話しができたから、僕の英語が全くだめな
わけでもないようだった。
言葉のわかりやすさというのはその人の頭の良さと相手に対する配慮の度合いが
如実にでるものだとその2人の英語から良くわかった。
相手に、自分の考えや気持ちを一生懸命に伝えようとする人はいつも美しいし、
自分の言葉が相手に理解されるかどうかを配慮できずに吐き捨てるような人は美しくない。
僕への教訓としたい。
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