今日で45歳だ。
朝はもう仕事も心配で5時に目が覚めて、(昨日も)
目覚ましなくても早く目が覚めている。
妻も娘達もいつも良く寝ている。
ルーク(猫)だけが起きだした僕をみている。
テレビや新聞見ててもしょうがないので、会社に早くでてきた。
携帯見ると妻と娘から誕生日おめでとうとメールがきていた。
80歳まで生きるとするなら、45歳を
100m自由型の長水路のレースに置き換えれば
ターンして浮き上がって泳ぎ始めるあたりかな、
なーーんてことを考えていたこともあるけど、
実際にこの歳になっておもうのは、人生なんて半分過ぎようが、
若さを失おうが、いつだって、今とこれからしかないのです。
どんなに幸せで充実した過去があってもそれが
今を幸せに してくれるものではないと思うのです。
逆にあんまり良い過去なんかあると、
今が惨めに思えて苦しくなってりする人もいるんじゃないでしょうか。
僕は45歳になっても徒手空拳で今日を生きていくだけなのです。
そんなとき僕が連想するのは、
薄着で少し涼しくなった空気の中をバイクで走っているときのような、
自分の体を風にさらして、風の温度次第ですぐに身体が冷えたりするけど、
自由で身軽でちょっと心細いけど気持ち良いような感じや
9月なのにまだ暖かい海岸の陽だまりで、泳いだ身体を横たえて、
ギリギリで寒くないけど、すぐどうなるかわからない、でも自分の身体
1つで、好き勝手に海を泳いで気持ち良かったときとか、
そんな感覚です。
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