水曜日, 2月 21, 2007

心房細動ほぼ治るも、水泳には不安が残っているのだ

先日、風邪ひいてセキがひどいときに

ホルター心電図

という検査で24時間携帯式の機械で心電図を記録してもらっていた。

そんな体調で変な結果でるのもいやだったのだが、今日結果をききに行くと
もうほとんど心配ない状況だといわれた。睡眠中に5秒間だけちょっと脈が
おかしい時間があったけどすぐおさまっているとのこと。

なんといっても心電図のエキスパート中のエキスパートのお医者さんが
そういうのだからそうなのだろう。

スポーツも全然問題ないとのこと。

薬も、もう4月から一種類だけにするとのこと。(それもまあ念のため)

随分慎重に診てもらっている。おそらく、僕よりずっと不健康でもここまで
調べてもらってない人は多いだろう。

さて、じゃあ大丈夫だろうということは良いことなのだが、水泳のペースを
あげてしばらく泳ぐと、脈が不規則になる。怖い。どこまでやっていいかが
わからない。一定以上、追い込むとほぼ確実に脈がおかしくなる。
脈拍で言うと160以上から。

これは病気というより、もう40代ではそこまでやってはいけないということなのかもしれない。

上の娘に 「パパは水泳の試合にでたいんだ」 と話したら

「パパには無理してほしくないんだよ。 長生きしてほしいから」

といわれた。彼女は、スイミングクラブに行っていたのに、選手コースで苦しいことを
したくないという理由で、そこまであがれる前にやめてしまった。
まだ7歳か8歳くらいのときのころの話だ。

親子でも随分違うものだが、常識的には、彼女の意見が正しい。

でも自分はどうしても、試合にでたい。

健康に悪影響がでるほどの練習はしたくない。
どうやってトレーニングレベルを測るのがいいんだろ。
基本的に仕事を持ちながらそんなことやるのは、無理しないわけにはいかないし。

そんなわけで、ウェイトトレーニングをなんとか続けながら、ダラダラと泳いで
何本かはダッシュしてくらいの練習でもするしかなさそう。

とてもインターバルトレーニングは、やれそうもない。体力的にも、健康上理由からも、
意思の弱さからも。

ここまで書いてから、自分が随分、贅沢なことを悩んでいることに気がついた。(どうして自分はこう馬鹿かね)

昨年までは、それどころじゃなかったし、ここまで回復できることすら、想像すらできなかったんだから。
心房細動なんて普通は治らないものらしいから。

自分がなんだかんだありながら、なんだかそれなりには幸運であることを、いつも覚えておこう。

ラッキーなんだよなあ、最終的には。今までのところいつも。そこそこには。

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