木曜日, 2月 08, 2007

健康のために本を探す。

人生通算、入院経験が確か9ヶ月間くらいあるハズの僕は

”ケッ どうせ早死にするんだろうからもうやりたいようにやってやる”

というふてくされた気持ちと

”日常生活から気をつけて、平均寿命以上の人生を全うしてやるんだ”

という気持ちが両方ある。

後者をとって、健康生活をすごす場合どうやったらよいのかも
考えてみることが時々ある。

最近あるある大辞典だかという番組で偽の健康情報が流されたとか
いう問題が大きく報じられているが、そもそも特定の限られた方法を
ひたすら続けて健康になれるなんてことは難しいようにおもう。

所詮はバランスだから。

また多くの健康のために良いという情報が、その根拠となる
統計データーがあまり示されていないことが多い。

何が本当に健康によいか、本当に役に立つ情報が何か、見出すのがそんなに簡単でないのだ。

色々読んでみて僕の目から見て、かなり信頼できそうなデーターをもとのまとめられている
本はこれだった

長寿の謎を解く

根拠となるデーターも示されているし、著者も立派な方だと思う。

ただ、これを読んで、自分が退院後また高血圧になってきたことや
不正脈が完全には治ってないことから、やっぱり、いまのままでは
平均寿命までは難しいのかなとわかるのだ。

多少は血圧高いほうが、身体の動きが良いようなきもするのだが、
そのプロ中のプロみたいなお医者さんにあっさりいわれたのは

「高血圧は、早く死ぬための貯金のようなものですから」

でも高血圧の薬飲むとなんか調子よくないような気がして、飲んでない。

健康のありがたみは失ったときこそよくわかるので、
なんとかたてなおしていきたい。

結局、僕も長くいきていたいらしい。

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